統政庁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 15:01 UTC 版)
統政庁の特務部隊、天の車。所属する人間はそれぞれ『第一』・『第七』・『第九』と呼ばれており、これは使用武器の数を表している。 『第一』ゼアドール 見上げるほどの巨体を持つメイス使い。通称「筋肉馬鹿」 扱うメイスのサイズは常人ほどの大きさもあるため、凄まじい重量と破壊力を発揮する。 戦闘時は自らの身体を聖域術式で包んでおり、並の攻撃では傷一つ付かない防御力も要している。 『第七』キイ 天の車に属する女性。モニカやユメルダ同様男性的な口調でしゃべる。 『第九』ヒューイック 天の車に属する人間だが、統政庁を勝手に抜け出して方々に活動している模様。 第九を名乗っているが実際には相手を欺くフェイクであり、それ以上の暗器を扱うことができる(作中ではナタラーシャに対して第十を名乗っているが、それすらもフェイクであり正確な数は不明である)。 八本のナイフを投擲し囲んだエリア内に沁力によって新たなナイフを出現させることで相手を狙撃する術式を得意としている。 黒猫(クロ) ヒューイックの部下の女性。スーツを着、敬語を使う。 ヒューイックと共に、ナタラーシャに挑む。武器は鉄扇。 対アマデウス(幽幻種)戦では吐血して倒れてしまう。 揺(ユラギ) 統政庁第1セクターに勤める女性。シェルティス曰く「いかにも統政庁の人」。だが実は天結宮の無所属諜報員。
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