天理大学附属天理図書館とは? わかりやすく解説

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天理大学附属天理図書館

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 14:30 UTC 版)

天理大学附属天理図書館(てんりだいがくふぞく てんりとしょかん)は、奈良県天理市に所在する、日本有数の規模をもつ図書館である。天理大学附属の施設であるが、同大学関係者、天理教教団関係者に限らず一般利用者にも公開されており、原則として15歳以上(中学生を除く)であれば入館・利用が可能である。蔵書は約146万冊[1]で、国宝重要文化財重要美術品を含む和漢洋の貴重書、古典籍も多数収蔵されている。


  1. ^ a b 蔵書について”. 天理大学附属天理図書館. 2016年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月24日閲覧。
  2. ^ 奈良県教育委員会2014年 pp. 62 f.
  3. ^ 「天理図書館」登録有形文化財として登録”. 天理大学附属天理図書館 (2023年3月3日). 2023年4月25日閲覧。
  4. ^ 天理図書館西館”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2023年4月25日閲覧。
  5. ^ 天理図書館東館”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2023年4月25日閲覧。
  6. ^ 本図書館は、阿里莫本源氏物語池田本源氏物語国冬本源氏物語天理河内本源氏物語麦生本源氏物語肖柏本定家自筆本野分巻といった重要な源氏物語の写本を多く所蔵しており、これらの写本を利用した『源氏物語別本集成』では特別に本図書館に対して謝辞が記されている。
  7. ^ 平成30年10月31日文部科学省告示第208号
  8. ^ 「文化審議会答申〜国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定について〜」(文化庁サイト、2018年3月9日発表)
  9. ^ 源氏物語(国冬本)”. 文化遺産データベース. 文化庁. 2024年6月13日閲覧。
  10. ^ 『源氏物語』国冬本 重要文化財指定”. 天理大学附属天理図書館 (2023年7月7日). 2024年6月13日閲覧。
  11. ^ 平成18年6月9日文部科学省告示第79号
  12. ^ 平成23年6月27日文部科学省告示第98号


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