天理市歌とは? わかりやすく解説

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天理市歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 19:47 UTC 版)

天理市歌

市歌の対象
天理市

作詞 松本昭
作曲 平井康三郎
採用時期 1964年4月1日[1]
言語 日本語
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天理市歌」(てんりしか)は、日本奈良県天理市が制定した市歌である。作詞・松本昭、作曲・平井康三郎

解説

天理市歌 / 天理音頭
(A面)クラウン混声合唱団
/ (B面)葵ひろ子
シングル
B面 天理音頭
リリース
規格 シングル盤
ジャンル 市歌音頭
レーベル クラウンレコード(C7S-47)
作詞・作曲 A面‥作詞:松本昭、作曲:平井康三郎、編曲:岩河三郎
B面‥作詞:岡本淳三、作曲:宮脇春夫、編曲:福田正
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1964年(昭和45年)の市制10周年を記念し、市歌と市民音頭の2部門で歌詞の懸賞募集を経て4月1日付で制定された[2]。応募総数は182篇で、作曲は依頼によるもの[2]。制定時にクラウンレコードA面に市歌、B面に「天理音頭」を収録したシングル盤規格品番:C7S-47)を製造している。

天理市役所では市歌の演奏機会について「市で開催する成人式等で使用する。また、天理駅前広場の時報としても使用している」とする[2]。なお天理市の前身となった山辺郡添上郡および磯城郡の3町3村では、磯城郡柳本町のみ町民歌「わが町の歌」(作詞:島岡剣石、作曲:島岡美佐保)を制定していた[3]

参考文献

出典

  1. ^ 改訂市史・下(1976), p431
  2. ^ a b c 中山(2012), pp314-315
  3. ^ 改訂市史・下(1976), p430

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