後世からの評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 04:44 UTC 版)
俳人としての蕪村の評価が確立するのは、明治期の正岡子規『俳人蕪村』、子規・内藤鳴雪たちの『蕪村句集講義』、昭和前期の萩原朔太郎『郷愁の詩人・与謝蕪村』まで待たなければならなかった。 旧暦12月25日は「蕪村忌」。関連の俳句を多く詠んだ。 蕪村忌に呉春が画きし蕪かな 正岡子規 蕪村忌の心游ぶや京丹後 青木月斗 2015年10月14日、天理大学附属天理図書館が『夜半亭蕪村句集』の発見を発表した。1903句のうち未知の俳句212句を収録。 与謝野町は「蕪村顕彰全国俳句大会」を2012年から開いている。
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