型式 FR4/5型とは? わかりやすく解説

型式 FR4/5型(日本仕様・2015年 - 2020年、中国仕様・2013年 - 2020年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:31 UTC 版)

ホンダ・ジェイド (自動車)」の記事における「型式 FR4/5型(日本仕様2015年 - 2020年中国仕様2013年 - 2020年)」の解説

2012年4月23日 2012年北京モーターショーにてコンセプトモデルConcept S」を世界初披露2013年9月6日 中国販売開始2015年1月8日 日本発売することを発表し併せて同社ウェブサイトにて先行公開した2015年2月12日 日本市場向け「ジェイド」を発表。(2月13日発売ボディカラーは、「HYBRID」に「ホワイトオーキッド・パール(有料色)」、「モダンスティール・メタリック」、「クリスタルブラック・パール」、「プレミアムブルーオパール・メタリック(有料色)」の4色設定。「HYBRID X」ではさらに「スーパープラチナ・メタリック(有料色)」、「プレミアムディープロッソ・パール(有料色)」、「マンダリンゴールド・メタリック」(新色)の3色を加えた全7色を設定した2015年5月21日 ガソリン車の「RS」を追加。(5月28日発売) 「RS」は専用パワートレインやシャシーセッティングに加え専用外内装採用外装ではテールゲート同じくRSエンブレムあしらったメッシュタイプのフロントグリルをはじめ、フォグライトガーニッシュ・アウタードアハンドル・テールゲートモールにダーククロムメッキを、ホイールには中空構造レゾネーター消音装置)ホイール取り巻くように装着することで高速道路つなぎ目越える際や、粗い路面高速道路段差乗り越え時などにタイヤ内部発生する共鳴音ロードノイズ)を共鳴吸収効果によって抑える17インチノイズリデューシングアルミホイールをそれぞれ採用内装ではファブリックとプライムスムースのコンビシートを採用し内装色はブラックブラウンから選択可能。本革ステアリングとブラックシートにはレッドステッチを施したほか、ペダル類は専用デザイン採用したボディカラーは「プレミアムブルーオパール・メタリック(有料色)」を除く6色が「HYBRID X」と共通のほか、「RS専用色として「コバルトブルー・パール」を設定し、全7色から選択可能とした。 2017年5月 ボディカラー設定変更。「RS」、「HYBRID X」に設定の「マンダリンゴールド・メタリック」と、ハイブリッド車専用色「プレミアムブルーオパール・メタリック(有料色)」の設定廃止された。 2018年3月8日 同年5月マイナーモデルチェンジ実施することを発表しホームページ先行公開2018年5月17日 マイナーモデルチェンジ5月18日発売)。 キャッチフレーズは「NEW STYLE WAGON」で、CMソングには米津玄師の「LOSER」が起用された。 「Honda SENSING」は、歩行者事故低減ステアリング機能追加され上で、全タイプ標準装備化された。本変更に伴い、「RS」は「RSHonda SENSING」、既に標準装備済みの「HYBRID X」は「HYBRID X・Honda SENSING」にそれぞれ改名された。 前述のとおり中国仕様車に設定されていた2列シート5人乗り仕様日本仕様車にも設定され、「G・Honda SENSING」と「HYBRID RSHonda SENSING」として追加。「RSHonda SENSING」は従来3列シート6人乗りから、2列シート5人乗り変更併せて3列シート6人乗り仕様にはガソリン車の「X・Honda SENSING」が追加された。 「RS」系タイプヘッドライトインラインタイプLEDに、フロントグリルをハニカムメッシュタイプに、アルミホイール新デザイン18インチそれぞれ変更したボディカラー設定変更。「ホワイトオーキッド・パール(有料色)」に替わり「プラチナホワイト・パール(有料色)」、「プレミアムディープロッソ・パール(有料色)」に替わり、「プレミアムクリスタルレッド・メタリック(有料色)」を新設定した他、従来RS専用であった「コバルトブルー・パール」は「X」系タイプにも設定拡大。「RS」系には新開発色である「プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック(有料色)」を専用設定し、「X」系タイプは全6色、「RS」系タイプは全7色を設定した。また「G・Honda SENSING」を除くタイプには有料色として「ブラックルーフ」仕様6パターン新設定(クリスタルブラック・パールを除く6色に設定このうち、「プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック&ブラックルーフ」は「RS」系専用設定)。 メカニズム面では、「RSHonda SENSING」はCVT制御新たに採用され全開加速ステップアップシフト制御ブレーキ時ステップダウンシフト制御追加ハイブリッド車は「SPORT HYBRID i-DCD」のギアレシオ駆動力制御見直改良が行われ、全タイプパドルシフト装備。「RSHonda SENSING」と「X・Honda SENSING」はリアサスペンションはじめとするダンパーセッティングの見直し行われた。 なお、今回マイナーモデルチェンジハイブリッド車廉価仕様であった「HYBRID」廃止された。 2020年6月 中国市場において販売終了2020年7月1日 日本市場において、一部グレードカラー注文できない旨が公式ホームページ掲載される2020年7月10日 日本市場において、同社小型セダングレイス(ただし、教習車のみ2021年7月まで継続生産と共に生産終了となり、それ以降在庫限りのみの対応となる。 2020年7月31日 販売不振のため、同社小型セダンであるグレイス教習車除く)と共に販売終了。これと同時に公式ホームページへの掲載終了。これにより、同社ラインアップからフルヒンジドア式のMPVミニバン)が全て消滅する形となり、2列シートモデルは既存小型ステーションワゴンシャトルが、3列シートモデルは既存小型ミニバン2代目フリードそれぞれ間接上の代替車種となる。なお、販売開始から販売終了までの日本国内向け総販台数は約20,000であった2015年2月発売日本仕様 HYBRID Xリア 2015年5月発売日本仕様 RS 2015年5月発売日本仕様 RSリア 2013年9月発売中国仕様2013年9月発売中国仕様リア 2015年2月発売Modulo Aero Special 2015年2月発売Modulo Aero Specialリア

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