千代勝正とは? わかりやすく解説

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千代勝正

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/23 14:33 UTC 版)

千代 勝正
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1986-12-09) 1986年12月9日(38歳)
出身地 東京都世田谷区
SUPER GTでの経歴
デビュー 2012年
所属 NISMO
車番 23
過去所属 NDDP RACINGTEAM IMPULMOLAGAINERDIJON Racing
出走回数 82
優勝回数 5
ポールポジション 3
ファステストラップ 1
過去参加シリーズ
2007-2008

2009-2011
2013-2016
2018
フォーミュラチャレンジ・ジャパン
全日本F3選手権

スーパーフォーミュラ
選手権タイトル
2011 全日本F3選手権

千代 勝正(ちよ かつまさ、1986年12月9日 – )は、日本レーシングドライバー東京都世田谷区出身。

プロフィール

  • 身長: 167cm
  • 体重: 58kg
  • 愛車: 日産ジュークnismo、日産シルビア(S15)、日産ノートオーラnismo、日産GT-R(R35)
  • 血液型: Rh+A型
  • 趣味: カート、フットサル、ギター、ドラム 
  • ライセンス: JAF国際B

来歴

初期

2002年レーシングカートを始め、全日本カート選手権等を中心に活躍。2006年ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラムに合格し、2007年よりフォーミュラチャレンジ・ジャパンから四輪に転向。2009年全日本F3選手権のNクラスに参戦したが、同年限りでNDDPの育成を離れる。翌年にル・ボーセモータースポーツに移籍し、第3戦もてぎで初優勝を挙げる。

NDDP復帰

2011年にNDDPに復帰を果たし、全日本F3選手権に参戦。「これでダメだったらレースを辞めよう」と背水の陣で挑み、最終戦SUGOで逆転でチャンピオンを獲得。チャンピオンを獲得した最終戦では千代が優勝+FL、更に同じくタイトルを争っていた野尻智紀が4位以下という厳しい条件の中で獲得したタイトルだった。

SUPER GT

2012年からSUPER GT・GT300クラスにNDDP RACINGよりNISMOが開発した日産・GT-R NISMO GT3で参戦を開始。パートナーは関口雄飛[1]。前半戦こそは千代自身のミスやマシンの初期トラブルにより結果が残せなかったが、第4戦SUGOで前輪無交換を成功させ優勝。タイトルの権利は有していたものの、第7戦オートポリスで左後輪が脱輪するアクシデントに見舞われてしまい、最終的にシリーズランキング4位でシーズンを終えた。

海外挑戦~SUPER GT復帰

2013年DIJON Racingに移籍。開幕戦岡山ではチーム最高位の9位入賞、第7戦オートポリスではフロントローに付ける等存在感をアピールした。また、同時期にB-MAX ENGINEERINGより全日本F3選手権に参戦した。

2014年よりブランパン耐久シリーズを始め、ニュルブルクリンク24時間レース、バサースト12時間レース、GTアジア・シリーズ等海外のGT3レースを中心に参戦した。

2015年にはブランパン耐久シリーズと並行して、新たにGT-R NISMO GT3を導入するGAINERよりSUPER GT・GT300クラスに復帰。ブランパン耐久では第3戦ポール・リカールで1勝を挙げシリーズチャンピオンを獲得。SUPER GTではNISMOの意向でブランパン耐久を優先した為[2]、チャンピオンこそパートナーのアンドレ・クートが獲得するも、チームタイトル獲得に貢献した。また、バサースト12時間では日本人として初めて総合優勝を果たした。

GT500参戦

前年までの実績が評価され、2016年からMOLAからGT500クラスにステップアップ。パートナーは本山哲[3]。開幕戦岡山ではKeePer TOM'S平川亮と熾烈な2位争いを繰り広げ、最終的に敗れ3位だったものの、存在感をアピールしたが、第5戦富士の決勝レース中にブレーキトラブルによりクラッシュしてしまい、ドクターストップにより第6戦鈴鹿1000kmを欠場[4]。シリーズランキング12位でGT500初年度を終える。

2017年も引き続きMOLAから本山哲とのコンビで参戦。この年から新規定のGT-R NISMO GT500に変更。だが、この年のGT500規定のGT-Rは他メーカーのライバルに比べ劣勢を強いられてしまい、第4戦SUGOで2位表彰台を獲得し、日産勢今季初表彰台を獲得したが、シリーズランキング12位でシーズンを終えた。

2018年はMOLAが活動を休止、古巣のNDDP RACINGがB-MAX RACING TEAMと提携した「NDDP RACING with B-MAX」に本山と共に加入し、参戦[5]

スーパーフォーミュラ

2018年より前年から新規参戦したB-MAX RACING TEAMよりGT500でチームメイトである本山が新監督に就任し、フル参戦[6]

NISMOリザーブドライバー

2019年はインターコンチネンタルGTチャレンジにオフィシャルパートナーのKCMGからGT-R NISMO GT3でフル参戦[7]。また、SUPER GTではNISMOのリザーブドライバーに就任し、IGTCとスケジュールがバッティングしないラウンドに帯同する[8]。リザーブドライバーと並行しながらテレビ番組「SUPER GT+」の解説も務めた[9]

IGTCでは第2戦カリフォルニア8時間でフロントローを獲得[10]、第4戦鈴鹿10時間では日本勢最高位の6位入賞を果たす[11]

また、SUPER GTではSUGOで行われた公式テストには古巣であるNILZZ Racingより参加[12]。第6戦オートポリスではジェームス・ロシターが予選終了後に体調不良によりドクターストップが掛かってしまい、急遽代役でTEAM IMPULより出走[13][14]、決勝こそ悪天候に見舞われ12位で終わるも、午前のウォームアップ走行では2番手タイムを記録した。

GT500復帰

2020年は再びNDDP RACING with B-MAXよりGT500クラスに復帰。パートナーは平手晃平[15]。この年からGT500の車両規定が「class1」に切り替わりにそれに適合した日産・GT-R NISMO GT500で参戦[16]2021年の第3戦鈴鹿では2位表彰台を獲得し、日産勢GT500クラス表彰台独占に貢献した[17]

2022年も引き続きNDDP RACINGより参戦するが、B-MAX RACING TEAMとの提携を終了、新体制で挑む。パートナーは高星明誠[18]。また、GT-R NISMO GT500を前年で終了。この年よりGT500ベース車両を日産・フェアレディZに改めて参戦[19][20]。第3戦鈴鹿でGT500初優勝を果たす。この優勝は自身にとってだけでなく、チームメイトの高星とGT500ベース車両のフェアレディZだけでなく、前戦富士での大クラッシュで参戦が危ぶまれながら奇跡の復活を遂げての優勝であり、ファンの間でも記憶に残る勝利となった[21]。その後第6戦SUGOでも勝利を挙げ、TEAM IMPULに敗れたもののシリーズランキング2位を獲得。2023年も同じ体制で挑み、シリーズランキング2位となった。

2024年は新たにNISMOに移籍し、エースカーを託される。パートナーはロニー・クインタレッリ[22]。また、それまで日産勢に供給していたミシュランがGT500へのタイヤ供給を前年限りで終了[23]ブリヂストンに改められた[24]。第2戦富士ではNISMOのワンツーフィニッシュを達成、2位表彰台を獲得[25][26]。その後第7戦オートポリスでは優勝のチャンスこそあったが、セーフティカーのタイミングで逃し、2位となった[27]

2025年も引き続きNISMOのエースカーのステアリングを握る。パートナーは前年限りでロニーが勇退し[28]、2023年以来となる高星とのコンビで参戦[29]。また、BSフジでの「FIAフォーミュラE世界選手権 シーズン11」解説者に就任[30]

レース戦績

  • 2002年 - カートレースデビュー東日本ジュニアチャンピオンカップ スーパーJrクラス参戦シリーズランキング 3位
  • 2003年 - NTCカップ Sクラス参戦 シリーズチャンピオン(優勝2回、2位3回) 
  • 2004年
    • ジャパンオープンマスターズ RSOクラス参戦シリーズランキング 8位(優勝1回、表彰台1回)
    • 11月 CIK-FIA アジアパシフィック選手権 Rokクラス 47台中5位入賞
  • 2005年 - ジャパンオープンマスターズ RSOクラス参戦シリーズランキング 2位(全5戦中、優勝1回、2位4回) 
  • 2006年
    • 全日本カート選手権 FAクラス参戦シリーズランキング 9位(3位2回、PP2回)
    • 12月 NDDP(ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム)のオーディションに参加 NDDPスカラシップを獲得
  • 2007年 - フォーミュラチャレンジ・ジャパン参戦 シリーズランキング 15位(入賞3回)
  • 2008年 - フォーミュラチャレンジ・ジャパン参戦 シリーズランキング 3位(優勝3回、2位2回、3位1回)
  • 2009年 - 全日本F3選手権 Nクラス参戦 シリーズランキング 6位(2位3回、3位2回)
  • 2010年 - 全日本F3選手権 Nクラス参戦 シリーズランキング 3位(優勝1回、2位4回、3位2回、PP1回)
  • 2011年 - 全日本F3選手権 Nクラス参戦 シリーズチャンピオン(優勝5回、2位1回、3位4回、PP5回) 
  • 2012年
    • SUPER GT・GT300クラス(NDDP RACING #3 S Road NDDP GT-R/NISSAN GT-R NISMO GT3)(シリーズ4位・1勝)
    • スーパー耐久・ST-1クラス<Rd.3>(First Racing Team #9 First Racing Team/BMW Z4)
    • スーパー耐久・GT3クラス<Rd.4>(KONDO RACING #24 スリーボンド日産自動車大学校GT-R/NISSAN GT-R NISMO GT3)
  • 2013年
    • SUPER GT・GT300クラス(DIJON Racing #48 DIJON Racing IS GT-R/NISSAN GT-R NISMO GT3)(シリーズ28位)
    • スーパー耐久・GT3クラス<Rd.1,3,4>(KONDO RACING #24 スリーボンド 日産自動車大学校GT-R/NISSAN GT-R NISMO GT3)
    • 全日本F3選手権・Cクラス(B-MAX ENGINEERING #50 B-MAX F312)(シリーズ3位)
    • マレーシア・メルデカ耐久レース「セパン12時間」(#35 NISMO GLOBAL ATHLETE TEAM/NISSAN GT-R NISMO GT3)(決勝6位)
  • 2014年
    • ブランパン耐久シリーズ・PRO-AMクラス(#35 NISSAN GT Acodemy Team RJN/NISSAN GT-R NISMO GT3)
    • バサースト12時間耐久レース(#32 NISMO GLOBAL ATHLETE TEAM/NISSAN GT-R NISMO GT3)(決勝DNF)
    • ニュルブルクリンク24時間耐久レース(#30 NISSAN GT-R NISMO GT3)(決勝DNF)
  • 2015年
    • ブランパン耐久シリーズ・PROクラス(#23 NISSAN GT Academy Team RJN/NISSAN GT-R NISMO GT3)(シリーズチャンピオン・1勝)
    • バサースト12時間耐久レース(#35 NISMO GLOBAL ATHLETE TEAM/NISSAN GT-R NISMO GT3)(総合優勝) ※日本人初
    • SUPER GT・GT300クラス<Rd.1-2,4-5,7-8>(GAINER #10 GAINER TANAX GT-R/NISSAN GT-R NISMO GT3)(チームチャンピオン/ドライバーズランキング2位・2勝)
    • 全日本F3選手権<Rd.12-13スポット参戦>(B-Max Racing Team #50 B-Max F312)
  • 2016年
    • バサースト12時間耐久レース(#1 Nissan Motorsports Intl/NISSAN GT-R NISMO GT3)(総合2位)
    • SUPER GT・GT500クラス(MOLA #46 S Road CRAFTSPORTS GT-R)(シリーズ12位)
    • 全日本F3選手権(B-MAX Racing Team with NDDP #23 B-MAX NDDP F3)(シリーズ6位)
千代のヘルメット(2017年仕様)
  • 2017年
    • ブランパン耐久シリーズ・PROクラス(#23 Team RJN NISSAN/NISSAN GT-R NISMO GT3)(シリーズ42位)
    • バサースト12時間耐久レース(#23 Nissan Motorsports Intl/NISSAN GT-R NISMO GT3)(総合32位)
    • SUPER GT・GT500クラス(MOLA #46 S Road CRAFTSPORTS GT-R)(シリーズ12位)
  • 2018年
    • 全日本スーパーフォーミュラ選手権(B-MAX Racing team #50)
    • SUPER GT・GT500クラス(NDDP RACING with B-MAX #3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)(シリーズ17位)
    • スーパー耐久・ST-3クラス<Rd.2>(MP Racing #9 MP Racing ワコーズED ニルズ/フェアレディZ Z33 VQ35HR)
  • 2019年
    • ブランパン耐久シリーズ・PROクラス<Rd.4>(#35 KCMG/NISSAN GT-R NISMO GT3)
    • インターコンチネンタルGTチャレンジ(#35 KCMG/NISSAN GT-R NISMO GT3)(シリーズ21位)
    • スーパー耐久・ST-TCRクラス<Rd.2~6>(WAIMARAMA KIZUNA Racing Team #22 WAIMARAMA KIZUNA Audi RS3 LMS)(シリーズ5位)
    • SUPER GT・GT500クラス<Rd.6>(TEAM IMPUL #12 カルソニック IMPUL GT-R)
  • 2020年
    • SUPER GT・GT500クラス(NDDP Racing with B-MAX #3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R/GT-R R35 NR20B)(シリーズ13位)
    • スーパー耐久・ST-TCRクラス(WAIMARAMA KIZUNA Racing Team #22 WAIMARAMA KIZUNA)(シリーズ2位・2勝)
  • 2021年
    • SUPER GT・GT500クラス(NDDP Racing with B-MAX #3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R/GT-R R35 NR4S21)(シリーズ10位)
    • スーパー耐久・ST-Zクラス(Porsche Team EBI WAIMARAMA #22 WAIMARAMA EBI Cayman GT4)(シリーズ7位・1勝)
  • 2022年
    • SUPER GT・GT500クラス(NDDP RACING #3 CRAFTSPORTS MOTUL Z/フェアレディZ RZ34 NR4S21)(シリーズ2位・2勝)
    • スーパー耐久・ST-Zクラス(Porsche Team EBI WAIMARAMA #22 Porsche EBI WAIMARAMA EBI Cayman GT4RS)
  • 2023年
    • SUPER GT・GT500クラス(NDDP RACING #3 Niterra MOTUL Z/フェアレディZ RZ34 NR4S21)(シリーズ2位・1勝)
    • スーパー耐久・ST-Zクラス<Rd.1~3,5~7>(Porsche Team EBI WAIMARAMA #22 Porsche EBI WAIMARAMA EBI Cayman GT4RS CS)(シリーズ8位)
  • 2024年 - SUPER GT・GT500クラス(NISMO #23 MOTUL AUTECH Z/フェアレディZ RZ34 NR4S24)(シリーズ8位)
  • 2025年
    • SUPER GT・GT500クラス(NISMO #23 MOTUL AUTECH Z/フェアレディZ RZ34 NR4S24)
    • スーパー耐久・ST-TCRクラス(WAIMARAMA Racing #98 WAIMARAMA Elantra N TCR)

フォーミュラ

全日本フォーミュラ3選手権

チーム エンジン クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 順位 ポイント
2009年 TEAM NOVA トヨタ N FSW1
10
FSW2
12
OKA1
Ret
OKA2
11
SUZ1
9
SUZ2
8
FSW1
11
FSW2
7
SUZ1
14
SUZ2
14
TRM1
11
TRM2
11
AUT1
10
AUT2
11
SUG1
Ret
SUG2
6
6位 48
2010年 DENSO Team Le Beausset N SUZ1
8
SUZ2
7
TRM1
7
TRM2
10
FSW1
14
FSW2
Ret
FSW1
7
FSW2
9
TRM1
12
TRM2
9
OKA1
11
OKA2
9
SUG1
9
SUG2
9
AUT1
9
AUT2
5
3位 66
2011年 NDDP RACING N SUZ1
Ret
SUZ2
5
FSW1
7
FSW2
7
FSW3
7
FSW1
9
FSW2
Ret
TRM1
6
TRM2
8
OKA1
10
OKA2
8
SUZ1
C
SUZ2
C
SUG1
4
SUG2
6
SUG3
7
1位 89
2013年 B-MAX ENGINEERING TODA SUZ1
5
SUZ2
3
TRM1
4
TRM2
6
TRM3
3
OKA1
3
OKA2
4
FSW1
6
FSW2
DSQ
TRM1
2
TRM2
2
SUG1
2
SUG2
4
FSW1
1
FSW2
1
3位 72
2015年 B-MAX Racing Team with NDDP トヨタ SUZ1 SUZ2 TRM1 TRM2 TRM3 OKA1 OKA2 FSW1 FSW2 OKA1 OKA2 FSW1
6
FSW2
4
TRM1 TRM2 SUG1 SUG2 10位 4
2016年 VW SUZ1
4
SUZ2
8
FSW1
4
FSW2
16
OKA1
3
OKA2
9
SUZ1
3
SUZ2
4
FSW1
4
FSW2
1
TRM1 TRM2 OKA1 OKA2 SUG1
Ret
SUG2
7
SUG3
8
6位 34

スーパーフォーミュラ

チーム エンジン 1 2 3 4 5 6 7 順位 ポイント
2018年 B-MAX Racing team ホンダ SUZ
14
AUT
C
SUG
Ret
FSW
17
TRM
19
OKA
15
SUZ
10
NC 0

(key)

グランドツーリング

SUPER GT

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 順位 ポイント
2012年 NDDP RACING 日産・GT-R NISMO GT3 GT300 OKA
19
FSW
18
SEP
4
SUG
1
SUZ
2
FSW
9
AUT
19
TRM
6
4位 53
2013年 DIJON Racing GT300 OKA
9
FSW
11
SEP
13
SUG
11
SUZ
16
FSW
Ret
AUT
17
TRM
18
28位 2
2015年 GAINER GT300 OKA
7
FSW
1
CHA FSW
6
SUZ
1
SUG AUT
2
TRM
5
2位 74
2016年 MOLA 日産・GT-R NISMO GT500 GT500 OKA
3
FSW
7
SUG
13
FSW
Ret
SUZ CHA
12
TRM
8
TRM
6
12位 23
2017年 GT500 OKA
Ret
FSW
11
AUT
4
SUG
2
FSW
11
SUZ
14
CHA
10
TRM
6
12位 29
2018年 NDDP RACING with B-MAX GT500 OKA
7
FSW
10
SUZ
7
CHA
13
FSW
15
SUG
8
AUT
13
TRM
9
17位 14
2019年 TEAM IMPUL GT500 OKA FSW SUZ CHA FSW AUT
12
SUG TRM NC 0
2020年 NDDP RACING with B-MAX GT500 FSW
7
FSW
8
SUZ
6
TRM
7
FSW
Ret
SUZ
4
TRM
15
FSW
6
13位 29
2021年 GT500 OKA
9
FSW
5
SUZ
2
TRM
6
SUG
Ret
AUT
4
TRM
14
FSW
8
10位 39
2022年 NDDP RACING 日産・Z GT500 GT500 OKA
6
FSW
15
SUZ
1
FSW
12
SUZ
4
SUG
1
AUT
7
MOT
4
2位 66
2023年 GT500 OKA
2
FSW
5
SUZ
4
FSW
1
SUZ
12
SUG
9
AUT
3
MOT
13
2位 63
2024年 NISMO 日産・Z NISMO GT500 GT500 OKA
5
FSW
2
SUZ
10
FSW
13
SUZ
8
SUG
12
AUT
2
MOT
9
8位 45
2025年 GT500 OKA
6
FSW
8
SEP
FSW
SUZ
SUG
AUT
MOT
8位* 8*

ブランパンGTシリーズ・耐久カップ

チーム 車両 クラス 1 2 3 4 5 順位 ポイント
2014年 ニッサンGTアカデミー・チームRJN 日産・GT-R NISMO GT3 Pro-Am MNZ
NC
SIL
20
LEC
10
SPA
38
NÜR
13
11位 25
2015年 Pro MNZ
8
SIL
13
LEC
1
SPA
15
NÜR
3
1位 62
2017年 Pro MNZ
Ret
SIL
16
LEC
5
SPA
13
CAT
13
20位 12
2019年 KCMG Pro MNZ
SIL
LEC
SPA
39
CAT
NC 0

インターコンチネンタルGTチャレンジ

メーカー 車両 クラス 1 2 3 4 5 順位 ポイント
2019年 日産 日産・GT-R NISMO GT3 Pro BAT
11
LAG
12
SPA
18
SUZ
6
KYA
15
21位 8

スパ・フランコルシャン24時間レース

スパ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー クラス 周回 順位 クラス
順位
2014年 ニッサンGTアカデミー・チームRJN マイク・シュルジツキー
ミゲル・ファイスカ
柳田真孝
日産・GT-R NISMO GT3 Pro-Am 462 38位 19位
2015年 アレックス・バンコム
ウォルフガング・ライプ
Pro 513 15位 8位
2017年 ルーカス・オルドネス
アレックス・バンコム
Pro 539 13位 12位
2019年 KCMG 松田次生
ジョシュ・バードン
Pro 352 39位 25位

バサースト12時間レース

バサースト12時間レース 結果
チーム コ・ドライバー クラス 周回 順位 クラス
順位
2014年 NISMOアスリート・グローバル・チーム アレックス・バンコム
リック・ケリー
ウォルフガング・ライプ
日産・GT-R NISMO GT3 A 58 DNF DNF
2015年 ウォルフガング・ライプ
フローリアン・シュトラウス
AA 269 1位 1位
2016年 リック・ケリー
フローリアン・シュトラウス
AP 297 2位 2位
2017年 ニッサン・モータースポーツ アレックス・バンコム
マイケル・カルーソ
APP 174 32位 8位
2019年 KCMG 松田次生
ジョシュ・バードン
APP 301 15位 10位
2020年 松田次生
ジョシュ・バードン
APP 0 WD WD

人物

  • レーシングカート経験が長いことから、現在もテレビ番組等でレーシングカートを扱う際には講師として協力することが多い。
  • 秋葉原D.D.Rの専用セットアッパーを務めるなど、かかわり合いが深い。同店はサポーターも務めている。
  • レースを始める切っ掛けは小学校高学年の頃テレビで放送していたアニメ「頭文字D」だった。スポーツカーで峠を攻めたい憧れを抱いたが、まだ自動車免許を取得できない年齢であった為、免許が無くても乗れるのがレーシングカートである事を知り、始めたのが切っ掛けとなった[31]
  • カートを始めるまでは普通の全日制高校に通っていたが、カートを始めて以降練習時間と資金確保の為、定時制高校に転校、全日本カート選手権参戦以降更に厳しくなった為、通信制高校に転校した[32]
  • 2024年のSUPER GTでロニー・クインタレッリとチームメイトになった事から、コラボブランド「CR23」(C=千代、R=ロニー、23=GTで乗車するゼッケン「23」)を立ち上げ、グッズ展開をしていた。

脚注

  1. ^ GT300にGT-R GT3登場へ。関口/千代がドライブ - オートスポーツ・2012年2月24日
  2. ^ この年の第3戦ブリラムと第6戦SUGOがブランパン耐久とスケジュールがバッティングしていた。
  3. ^ ニッサン、2016年スーパーGT参戦体制を発表”. autosport web (2016年2月26日). 2025年3月8日閲覧。
  4. ^ 千代勝正、鈴鹿1000kmを欠場。46号車は本山/高星コンビに”. autosport web (2016年8月26日). 2025年3月8日閲覧。
  5. ^ ニッサン/ニスモが2018年GT500参戦体制を発表。NDDP with B-MAXが参戦、高星がKONDOに加入”. autosport web (2018年2月12日). 2025年3月8日閲覧。
  6. ^ スーパーフォーミュラ:B-MAX Racing Teamのドライバーは千代勝正に決定!”. autosport web (2018年3月13日). 2025年3月8日閲覧。
  7. ^ ニッサン、鈴鹿10時間を組み込むIGTCにフル参戦。松田次生、千代勝正も名を連ねる”. autosport web (2019年1月28日). 2025年3月8日閲覧。
  8. ^ 当日緊急参戦なのにカオスな天候変化と波乱に見舞われたカルソニック千代勝正「もうちょっといいところを見せたかった」”. autosport web (2019年9月9日). 2025年3月8日閲覧。
  9. ^ 前年までは山本左近が解説を務めていたが、第25回参議院議員通常選挙に出馬の為、番組を卒業。その後任として就いた。また、千代はこの年のみ解説を務め、翌年は横溝直輝が解説に就いた。
  10. ^ IGTCカリフォルニア8時間:日本車がフロントロウを占めるも優勝はハブオートのフェラーリに”. autosport web (2019年4月1日). 2025年3月8日閲覧。
  11. ^ 鈴鹿10時間:アウディ25号車が完勝でRSの25周年を飾る。日本勢最上位はKCMGの6位”. autosport web (2019年8月26日). 2025年3月8日閲覧。
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  32. ^ “千代勝正選手/今井優杏の「あなたの愛車教えてください!」” (日本語). オートックワン. https://autoc-one.jp/nissan/skyline/special-977728/0002.html 2025年3月8日閲覧。 

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