ダニエル・ティクトゥム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/22 19:01 UTC 版)
| ダニエル・ティクトゥム Daniel Ticktum  | 
    |
|---|---|
|   | 
    |
| 基本情報 | |
| 国籍 |   | 
    
| 生年月日 | 1999年6月8日(26歳) | 
| 出身地 |   ロンドン  | 
    
| スーパーフォーミュラでの経歴 | |
| デビュー | 2018 | 
| 所属 | TEAM 無限 | 
| 車番 | 15 | 
| 出走回数 | 5 | 
| 過去参加シリーズ | |
| 2015 2015,17 2015,17 2016,18 2016 2017 2018  | 
      MSA・フォーミュラ フォーミュラ・ルノー2.0 NEC ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 イギリス・フォーミュラ3・オータム・トロフィー GP3シリーズ FIA フォーミュラ2選手権  | 
    
| 受賞 | |
| 2017 2018  | 
      マクラーレン・オートスポーツ・BRDC・アワード オートスポーツ・ナショナル・ドライバー・オブ・ザ・イヤー  | 
    
ダニエル・"ダン"・チャールズ・アンソニー・ティクトゥム(Daniel "Dan" Charles Anthony Ticktum, 1999年6月8日 - )は、イギリス・ロンドン出身のレーシングドライバー[1]。
マカオ市街地で開催されるFIA F3ワールドカップ(マカオグランプリ)の2017年、2018年優勝者。
レースキャリア
カート
   2008年からカート競技のカデットクラスに出場し、2011年にはイギリス国内4タイトルを制覇(British MSA Formula Kart Stars,National ABkC Super One,Brithish Open (ABkC O Plate),British Grand Prix(GP Plate))。
2012年は国際シリーズに参戦し、WSKユーロシリーズとWSKマスターズシリーズのKF3クラスでルーキー最上位を獲得。2013年はCIK FIAヨーロッパ選手権とイギリス国内選手権のKFJクラスで2位、Andrea Margutti Trophyで優勝した。2014年はWSKマスターズで2位、WSKチャンピオンズカップで3位。この年限りでカートを卒業し、フォーミュラカーへステップアップした。
ジュニアフォーミュラ
2015年
2015年はMSAフォーミュラ(イギリスF4)にフォーテック・モータースポーツより参戦。シルバーストンラウンドにて、ライバルのリッキー・コラードとオープニングラップに絡んで後退すると、セーフティカー導入中に10台を抜き、コラードに報復行為とみられる接触を仕掛け、2年間のレース出場禁止(2年目は執行猶予)というペナルティを受けた[2][3]。
2016年
1年間の出場停止を終え、ヨーロッパF3最終戦ホッケンハイムにカーリン・モータースポーツより出場。また、マカオ市街地で毎年行われるF3ワールドカップ(マカオGP)に初挑戦し、土曜日の予選レースで8位、決勝レースはリタイア。
2017年
2017年1月、レッドブルの若手育成プログラム「レッドブル・ジュニアチーム」入りが発表された。この年はユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0シリーズにアーデン・インターナショナルより参戦し、年間ランキング7位(1勝)。GP3シリーズの終盤3ラウンドにDAMSより参戦した。
2年目のマカオGPは8番グリッドからスタートし、マキシミリアン・ギュンターとランド・ノリスを抜いて3位までポジションを上げ、その順位でフィニッシュすると思われた。が、優勝を争っていたセルジオ・セッテ・カマラとフェルディナンド・ハプスブルクが最終ラップの最終コーナーで競り合った末2台ともバリアに衝突し、ティクトゥムに土壇場で勝利が転がり込んだ[4]。年末にはイギリスの優れた若手ドライバーに贈られる「マクラーレン・オートスポーツBRDCアワード」を受賞した[5]。
2018年
   
   2018年はヨーロッパF3選手権にモトパーク・アカデミーより参戦。中盤戦までに4勝してポイント首位に立ち、シリーズチャンピオンを獲りスーパーライセンス取得に必要なライセンスポイントを確保できれば、2019年はトロ・ロッソからF1デビューするのではないかといわれた[6][7]。しかし、シーズン後半戦に調子を上げたミック・シューマッハに逆転され、ランキング2位に終わった。
シューマッハとの対決が注目されたマカオGPでは予選1回目・2回目、予選レースとも1位で通過し、決勝レースもポール・トゥ・ウィンという完全優勝を達成した。マカオGPがF3規格で行われるようになってから連覇したドライバーは、エドアルド・モルタラ(2009年・2010年)、フェリックス・ローゼンクビスト(2014年・2015年)に続く3人目となる[8]。年末にはオートスポーツ・アワードの「ナショナル・ドライバー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた[9]。
また、FIA F2選手権とスーパーフォーミュラ (SF) へダブルエントリーした福住仁嶺の代役として、ティクトゥムはチーム無限よりSF2戦にスポット参戦し、第3戦菅生はリタイア、第4戦富士は11位でフィニッシュした。また、ヨーロッパF3シーズン終了後、FIA F2最終戦アブダビにスポット参戦した。
F2 / スーパーフォーミュラ
2019年
F1参戦に必要なスーパーライセンスの発給条件となる「過去3年間のライセンスポイント40点」に対して、ティクトゥムは2018年終了時点で5点足りておらず[10]、2019年1-2月に開催されるアジアF3ウィンターリーグに参戦した(チャンピオンにはライセンスポイント10点が与えられる[11])。
2019年はFIA F2を選択せず、スーパーフォーミュラにチーム無限よりレギュラー参戦[12]。レッドブル・ジュニアチームの先輩ピエール・ガスリーと同じく、SFで経験を積み、F1昇格を目指す[13]。F1のインシーズンテストにも2度参加し、レッドブル・RB15をドライブした。しかし、SF序盤3戦で1ポイントしか獲得できず、パフォーマンス不足を理由にSFのシート喪失とジュニアチームからの放出を宣告された[14] [15]。
2020年
DAMSからF2に参戦[16]。シルバーストーンのレース2でF2初勝利を記録[17]。モンツァのレース2で2勝目を記録したかに思われたが、車検で失格となった[18]。2020年シーズンはランキング11位で終えた[19]。
2021年
カーリンへ移籍し、引き続きF2に参戦する[19]。
フォーミュラ1
2019年にレッドブル・レーシングの開発&テストドライバーを務めたのち、2020年からウィリアムズF1で開発ドライバーに就いたが、ニコラス・ラティフィへの侮辱発言が問題視されて契約解除となった[20]。
フォーミュラE
2021-22年
NIO・333・FEチームから参戦。第5戦ローマの2レース目で初入賞を果たす。
エピソード
- MSAフォーミュラで出場停止処分を受けた際、レッドブルの育成プログラムの責任者ヘルムート・マルコに電話でこの件を伝えると、「ライセンスが戻って来たらまた電話しておいで」と言われたが、レースは諦めなければならないと思い、勉強に専念。しかし、心にはレースへの情熱が沸いてきた。テストは禁じられておらず、父と相談し活動を再開出来たらF3に参戦しようと計画し、小さなサーキットで練習を重ねた[21]。
 - 2018年のヨーロッパF3では、中盤戦から連勝し始めたミック・シューマッハに50ポイント以上の差を縮められ、第9戦でポイントリーダーの座を奪われた。そのレース後、ティクトゥムは自身のInstagramで「彼らの速さを言い表すなら“興味深い”という言葉を選ぶ。F3の大勢の関係者がそれに同意するに違いない」「残念だけど、僕は勝ち目のない勝負をしている。僕の名字がシューマッハーではないからだ」などと発言し、批判を受けてその後削除した[22]。
 - F2モンツァのレース2ではチェッカーを受けた直後に失速。パルクフェルメにはメディカルカーに乗ってやってきた[23]。
 
レース戦績
略歴
| 年 | シリーズ | チーム | レース | 勝利 | PP | FL | 表彰台 | ポイント | 順位 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | MSA・フォーミュラ・チャンピオンシップ | フォーテック・モータースポーツ | 27 | 3 | 3 | 5 | 10 | 242 | 6位 | 
| ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 | コイラネンGP | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | NC† | |
| フォーミュラ・ルノー2.0 NEC | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 41 | 23位 | ||
| 2016 | FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 | カーリン | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | NC† | 
| BRDC・イギリス・フォーミュラ3・オータム・トロフィー | ダブル・R・レーシング | 3 | 1 | 0 | 1 | 2 | 59 | 4位 | |
| マカオグランプリ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | DNF | ||
| 2016-17 | MRF・チャレンジ・フォーミュラ2000 | MRF・レーシング | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 41 | 11位 | 
| 2017 | フォーミュラ・ルノー・ユーロカップ | アーデン・インターナショナル | 23 | 1 | 1 | 2 | 3 | 134 | 7位 | 
| フォーミュラ・ルノー NEC | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | NC† | ||
| GP3シリーズ | DAMS | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 34 | 11位 | |
| マカオグランプリ | モトパーク | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | N/A | 1位 | |
| 2018 | FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 | 30 | 4 | 5 | 1 | 8 | 308 | 2位 | |
| マカオグランプリ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | N/A | 1位 | ||
| スーパーフォーミュラ | Team Mugen | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 19位 | |
| FIA フォーミュラ2選手権 | BWT・アーデン | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23位 | |
| 2019 | スーパーフォーミュラ | Team Mugen | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 20位 | 
| F3・アジア選手権・ウィンター・シリーズ | ドラゴン・ハイテックGP | 6 | 0 | 2 | 0 | 1 | 38 | 9位 | |
| フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ | ファン・アメルスフォールト・レーシング | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 64 | 9位 | |
| マカオグランプリ | カーリン・バズ・レーシング | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 13位 | |
| 2020 | FIA フォーミュラ2選手権 | DAMS | 24 | 1 | 0 | 1 | 4 | 96.5 | 11位 | 
| フォーミュラ1 | ウィリアムズ・レーシング | 開発ドライバー | |||||||
| 2021 | FIA フォーミュラ2選手権 | カーリン | 23 | 2 | 0 | 1 | 7 | 159.5 | 4位 | 
| フォーミュラ1 | ウィリアムズ・レーシング | 開発ドライバー | |||||||
| 2021–22 | フォーミュラE | NIO・333・FEチーム | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 21位 | 
- † : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
 
FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権
| 年 | エントラント | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | DC | ポイント | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年 | カーリン | フォルクスワーゲン | LEC 1  |  
     LEC 2  |  
     LEC 3  |  
     HUN 1  |  
     HUN 2  |  
     HUN 3  |  
     PAU 1  |  
     PAU 2  |  
     PAU 3  |  
     RBR 1  |  
     RBR 2  |  
     RBR 3  |  
     NOR 1  |  
     NOR 2  |  
     NOR 3  |  
     ZAN 1  |  
     ZAN 2  |  
     ZAN 3  |  
     SPA 1  |  
     SPA 2  |  
     SPA 3  |  
     NÜR 1  |  
     NÜR 2  |  
     NÜR 3  |  
     IMO 1  |  
     IMO 2  |  
     IMO 3  |  
     HOC 1 13  |  
     HOC 2 20  |  
     HOC 3 14  |  
     NC† | 0 | 
| 2018年 | モトパーク | PAU 1 3  |  
     PAU 2 Ret  |  
     PAU 3 5‡  |  
     HUN 1 1  |  
     HUN 2 Ret  |  
     HUN 3 2  |  
     NOR 1 4  |  
     NOR 2 Ret  |  
     NOR 3 1  |  
     ZAN 1 5  |  
     ZAN 2 6  |  
     ZAN 3 Ret  |  
     SPA 1 13  |  
     SPA 2 1  |  
     SPA 3 5  |  
     SIL 1 1  |  
     SIL 2 8  |  
     SIL 3 6  |  
     MIS 1 6  |  
     MIS 2 4  |  
     MIS 3 4  |  
     NÜR 1 3  |  
     NÜR 2 3  |  
     NÜR 3 4  |  
     RBR 1 8  |  
     RBR 2 17††  |  
     RBR 3 4  |  
     HOC 1 5  |  
     HOC 2 7  |  
     HOC 3 4  |  
     2位 | 308 | 
- 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)
 - † : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
 - ‡ : ハーフポイント。レース周回数が75%未満で終了したため、得点が半分となる。
 - †† : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。
 
GP3シリーズ
| 年 | エントラント | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | DC | ポイント | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年 | DAMS | CAT FEA  |  
     CAT SPR  |  
     RBR FEA  |  
     RBR SPR  |  
     SIL FEA  |  
     SIL SPR  |  
     HUN FEA  |  
     HUN SPR  |  
     SPA FEA  |  
     SPA SPR  |  
     MNZ FEA 13  |  
     MNZ SPR C  |  
     JER FEA 4  |  
     JER SPR Ret  |  
     YMC FEA 4  |  
     YMC SPR 3  |  
     11位 | 34 | 
(key)
スーパーフォーミュラ
| 年 | チーム | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | DC | ポイント | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年 | TEAM 無限 | ダラーラ・SF14 | ホンダ | SUZ | AUT | SUG Ret  |  
     FSW 11  |  
     TRM | OKA | SUZ | 19位 | 0 | 
| 2019年 | ダラーラ・SF19 | SUZ 8  |  
     AUT Ret  |  
     SUG 15  |  
     FSW | TRM | OKA | SUZ | 20位 | 1 | 
(key)
FIA フォーミュラ2選手権
| 年 | エントラント | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | DC | ポイント | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年 | BWT・アーデン | BHR FEA  |  
     BHR SPR  |  
     BAK FEA  |  
     BAK SPR  |  
     CAT FEA  |  
     CAT SPR  |  
     MON FEA  |  
     MON SPR  |  
     LEC FEA  |  
     LEC SPR  |  
     RBR FEA  |  
     RBR SPR  |  
     SIL FEA  |  
     SIL SPR  |  
     HUN FEA  |  
     HUN SPR  |  
     SPA FEA  |  
     SPA SPR  |  
     MNZ FEA  |  
     MNZ SPR  |  
     SOC FEA  |  
     SOC SPR  |  
     YMC FEA 11  |  
     YMC SPR Ret  |  
     23位 | 0 | 
| 2020年 | DAMS | RBR FEA 5  |  
     RBR SPR 3  |  
     RBR FEA 8  |  
     RBR SPR 2  |  
     HUN FEA 9  |  
     HUN SPR NC  |  
     SIL FEA 8  |  
     SIL SPR 1  |  
     SIL FEA 15  |  
     SIL SPR 7  |  
     CAT FEA 9  |  
     CAT SPR 10  |  
     SPA FEA 6  |  
     SPA SPR 10  |  
     MNZ FEA 7  |  
     MNZ SPR DSQ  |  
     MUG FEA 17  |  
     MUG SPR 17  |  
     SOC FEA 10  |  
     SOC SPR 8‡  |  
     BHR FEA 9  |  
     BHR SPR 12  |  
     BHR FEA 8  |  
     BHR SPR 3  |  
     11位 | 96.5 | 
| 2021年 | カーリン | BHR SP1 8  |  
     BHR SP2 Ret  |  
     BHR FEA 2  |  
     MON SP1 6  |  
     MON SP2 1  |  
     MON FEA Ret  |  
     BAK SP1 2  |  
     BAK SP2 6  |  
     BAK FEA 8  |  
     SIL SP1 8  |  
     SIL SP2 3  |  
     SIL FEA 2  |  
     MNZ SP1 Ret  |  
     MNZ SP2 11  |  
     MNZ FEA 3  |  
     SOC SP1 1  |  
     SOC SP2 C  |  
     SOC FEA 5  |  
     JED SP1 7  |  
     JED SP2 4  |  
     JED FEA 10  |  
     YMC SP1 6  |  
     YMC SP2 4  |  
     YMC FEA 6  |  
     4位 | 159.5 | 
フォーミュラE
| 年 | チーム | シャシー | パワートレイン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 順位 | ポイント | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021-22年 | NIO・333・FEチーム | SRT05e | NIO 333 001 | DIR 18  |  
      DIR 19  |  
      MEX 18  |  
      RME 18  |  
      RME 10  |  
      MON 12  |  
      BER 19  |  
      BER 20  |  
      JAK 18  |  
      MAR Ret  |  
      NYC 17  |  
      NYC 12  |  
      LON 17  |  
      LON Ret  |  
      SEO Ret  |  
      SEO Ret  |  
      21位 | 1 | |
| 2022-23年 | NIO・333・レーシング | Gen3 | NIO 333 ER9 | MEX 17  |  
      DIR 14  |  
      DIR 10  |  
      HYD Ret  |  
      CAP 6  |  
      SAP 17  |  
      BER Ret  |  
      BER 10  |  
      MON 6  |  
      JAK 13  |  
      JAK 11  |  
      POR 13  |  
      RME 13  |  
      RME 9  |  
      LON 7  |  
      LON 9  |  
      17位 | 28 | |
| 2023-24年 | ERT・フォーミュラEチーム | ERT X24 | MEX 18  |  
      DIR 21  |  
      DIR Ret  |  
      SAP 16  |  
      TOK 18  |  
      MIS 4  |  
      MIS 14  |  
      MON 13  |  
      BER 14  |  
      BER 17  |  
      SHA 20  |  
      SHA 21  |  
      POR 17  |  
      POR 15  |  
      LON 13  |  
      LON 14  |  
      19位 | 12 | ||
| 2024-25年 | クプラ・キロ | Gen3 Evo | ポルシェ 99X Electric WCG3 | SÃO 8  |  
      MEX 16  |  
      JED 18  |  
      JED 9  |  
      MIA 7  |  
      MON 7  |  
      MON 15  |  
      TOK 5  |  
      TOK 3  |  
      SHA 4  |  
      SHA 16  |  
      JAK 1  |  
      BER 9  |  
      BER 14  |  
      LON Ret  |  
      LON 14  |  
      11位 | 85 | |
| 2025-26年 | ポルシェ | SAP |  
      MEX |  
      MIA |  
      JED |  
      JED |  
      MAD |  
      BER |  
      BER |  
      MON |  
      MON |  
      SNY |  
      SHA |  
      SHA |  
      TOK |  
      TOK |  
      LON |  
      LON |  
      
脚注
- ^ “Dan Ticktum 'sometimes engages mouth before brain' - Christian Horner”. www.autosport.com (2018年9月28日). 2018年12月2日閲覧。
 - ^ “Daniel Ticktum gets two-year ban for 'disturbing' MSA Formula clash”. AUTOSPORT (2015年11月24日). 2019年1月日閲覧。
 - ^ “2017年注目の若手ドライバー 5名”. RedBull.com (2017年2月22日). 2019年1月日閲覧。
 - ^ “マカオFIA F3ワールドカップ:最終周の最終コーナーでドラマ! ティクトゥムが優勝飾る”. オートスポーツWeb (2017年11月19日). 2019年1月19日閲覧。
 - ^ “レッドブルの若手がマクラーレン・オートスポーツ賞に”. ESPN F1 (2017年12月5日). 2019年1月19日閲覧。
 - ^ “トロロッソ・ホンダの候補ティクトゥム「F1で戦う準備はできている」”. オートスポーツWeb (2018年8月22日). 2019年1月19日閲覧。
 - ^ “【トロロッソ・ホンダ】2019年のドライバーラインアップ確定が遅れる理由は?”. Topnews (2018年9月20日). 2019年1月19日閲覧。
 - ^ “マカオFIA F3ワールドカップ:赤旗中断の荒れたレースを制しダニエル・ティクトゥムが連覇を飾る”. オートスポーツWeb (2018年11月18日). 2019年1月19日閲覧。
 - ^ “Autosport Awards 2018: Dan Ticktum wins National Driver of the Year”. AUTOSPORT (2018年12月2日). 2019年1月21日閲覧。
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 - ^ “ティクトゥム、アジアF3ウィンターシリーズに参戦”. motorsport.com (2019年1月10日). 2019年1月21日閲覧。
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 - ^ “Patricio O’Ward takes on Super Formula duties in Japan”. Red Bull Junior Team (2019年6月28日). 2019年7月5日閲覧。
 - ^ “レッドブルF1代表、ティクトゥム解雇の理由を語る「結果がすべて。スーパーフォーミュラでの不振から、次期F1候補として不適切と判断」”. AUTOSPORT web (2019年7月5日). 2019年7月5日閲覧。
 - ^ “DAMS代表、F2開幕戦で活躍のティクトゥムを称賛「成熟したスポーツマンになった」”. Motorsport.com 2020-07-11. 2021年4月14日閲覧。
 - ^ “F2シルバーストン:レース2はティクトゥムが初優勝。角田は1周目の接触でリタイア”. Motorsport.com 2020-08-02. 2021年4月14日閲覧。
 - ^ “【追記】ティクトゥムがレース後車検で失格に。アイロットが繰り上げで優勝/FIA-F2第8戦イタリア レース2”. Auto Sports Web 2020-09-06. 2021年4月14日閲覧。
 - ^ a b “ダニエル・ティクトゥムがカーリンに移籍。フェラーリ育成のアームストロングはダムスへ/FIA-F2”. Auto Sports Web 2021-01-29. 2020年4月14日閲覧。
 - ^ “ラティフィへの侮辱発言が問題視されるティクトゥム、ウイリアムズF1との開発ドライバー契約が解除に”. Motorsport.com 2021-08-04. 2021年8月4日閲覧。
 - ^ SUPER FORMULA STAGE 2019 Vol.1 TEAM MUGENドライバー ダニエル・ティクトゥム 日本レースプロモーション 2019年6月25日閲覧
 - ^ “レッドブルジュニアのティクトゥムが物議を醸す発言。ミック・シューマッハーの突然の台頭は不可解と主張”. オートスポーツWeb (2018年9月25日). 2019年1月21日閲覧。
 - ^ “F2 Sprint Race Highlights | 2020 Italian Grand Prix”. FORMULA 1 2020-09-07. 2021年4月14日閲覧。
 
外部リンク
| 27 | 16 | 9 | 1 | 25 | 2 | ||||||
| 51 | 4 | 37 | 13 | 7 | 5 | ||||||
| 23 | 8 | 33 | 48 | 11 | |||||||
| 17 | 5 | 3 | 21 | 22 | |||||||
| その他参戦した ドライバー  | 
    |||||||||||
| (ラインナップは2024-25年開幕前時点) | |||||||||||
| DOCOMO TEAM DANDELION RACING | KONDO RACING | TEAM LEMANS | TEAM 無限 | REAL RACING | carrozzeria Team KCMG | ||||||
| 1 | 3 | 7 | 15 | 17 | 18 | ||||||
| 5 | 4 | 8 | 16 | ||||||||
| JMS P.MU/CERUMO·INGING | TEAM IMPUL | VANTELIN TEAM TOM'S | B-MAX Racing team with Motopark | TCS NAKAJIMA RACING | |||||||
| 38 | 19 | 36 | 50 | 64 | |||||||
| 39 | 20 | 37 | 51 | 65 | |||||||
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