2020年のFIA F2選手権
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| 2020年のFIA F2選手権 | |||
| 前年: | 2019 | 翌年: | 2021 |
| ペアレントシリーズ 2020年のF1世界選手権 フィーダーシリーズ 2020年のFIA F3選手権 |
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2020年のFIA F2選手権は、FIAフォーミュラ2選手権の第4回大会。
エントリー
参戦ドライバーの数は22人。全車エンジンがメカクローム製の3.4L V6シングルターボエンジンを搭載したダラーラ製のF2 2018のシャーシを使い、タイヤはピレリが供給するタイヤを使用する。
| エントラント名 | No. | ドライバー | 出走記録 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1-6,11-12 | ||
| 7-10 | |||
| 2 | 全戦 | ||
| 3 | 全戦 | ||
| 4 | 全戦 | ||
| 5 | 全戦 | ||
| 6 | 全戦 | ||
| 7 | 全戦 | ||
| 8 | 全戦 | ||
| 9 | 1-11 | ||
| 12 | |||
| 10 | 全戦 | ||
| 11 | 全戦 | ||
| 12 | 全戦 | ||
| 14 | 1-9 | ||
| 10-12 | |||
| 15 | 全戦 | ||
| 16 | 全戦 | ||
| 17 | 1-9 | ||
| 10 | |||
| 11-12 | |||
| 20 | 全戦 | ||
| 21 | 全戦 | ||
| 22 | 全戦 | ||
| 23 | 全戦 | ||
| 24 | 全戦 | ||
| 25 | 全戦 |
カレンダー
2020年カレンダーは12ラウンドで開催され、全戦F1のサポートレースとして行われた。新型コロナウイルスによって、ザントフォールト、モンテカルロ、バクー、アブダビの4ヶ所が中止となった。
| ラウンド | サーキット | フィーチャーレース | スプリントレース |
|---|---|---|---|
| 1 | 7月4日 | 7月5日 | |
| 2 | 7月11日 | 7月12日 | |
| 3 | 7月18日 | 7月19日 | |
| 4 | 8月1日 | 8月2日 | |
| 5 | 8月8日 | 8月9日 | |
| 6 | 8月15日 | 8月16日 | |
| 7 | 8月29日 | 8月30日 | |
| 8 | 9月5日 | 9月6日 | |
| 9 | 9月12日 | 9月13日 | |
| 10 | 9月26日 | 9月27日 | |
| 11 | 11月28日 | 11月29日 | |
| 12 | 12月6日 | 12月7日 |
| サーキット | 当初のフィーチャーレース開催日 | 当初のスプリントレース開催日 |
|---|---|---|
| 5月2日 | 5月3日 | |
| 5月22日 | 5月23日 | |
| 6月6日 | 6月7日 | |
| 11月28日 | 11月29日 |
結果
レース
ドライバーズ・チャンピオンシップ
- フィーチャーの上位10台とスプリントの上位8台には以下のポイントが与えられる。
| 順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | PP | FL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FRポイント | 25 | 18 | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 | 4 | 2 |
| SRポイント | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 | ||||
| 色 | 結果 |
|---|---|
| 金色 | 勝者 |
| 銀色 | 2位 |
| 銅色 | 3位 |
| 緑 | ポイント獲得 |
| 青 | 完走 |
| 規定周回数不足 (NC) | |
| 紫 | リタイア (Ret) |
| 黒 | 失格 (DSQ) |
| 白 | スタートせず (DNS) |
| 欠場 (WD) | |
| レース中止 (C) | |
| 除外 (EX) |
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ノート
・†–ドライバーはリタイアしレースを完走できなかったものの、レース距離の90%以上を完了したため規定により完走扱い。
・‡-予定されたレース距離の75%を完了できなかったため、スプリントレースは半分のポイントが与えられた。
チーム部門
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脚注
注釈
- ^ 2020年シーズン以前に使用されていた番号付けシステムでは、プレマ・レーシングには18番と19番が割り当てられていた。しかし、FIAはアントワーヌ・ユベールの死後、19番を永久欠番にした為、使用が出来なくなった。代わりに20番と21番がプレマ・レーシングに割り当てられた。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだったカラム・アイロットが獲得した。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだった角田裕毅が獲得した。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだったクリスチャン・ルンガーが獲得した。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだった周冠宇が獲得した。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。代わりに、トップ10内でファステストラップだったミック・シューマッハが獲得した。
- ^ ニキータ・マゼピンがトップでチェッカーを受けたが、角田をコース外に押し出したとして5秒ペナルティが与えられたことにより、角田が繰り上がりで優勝となった。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだったロバート・シュワルツマンが獲得した。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだったシューマッハが獲得した。
- ^ ダニエル・ティクトゥムがトップでチェッカーを受けたが、十分な燃料サンプルが得られなかったとして失格となったため、アイロットが繰り上がりで優勝となった。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだったルイ・デレトラズが獲得した。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだったルンガーが獲得した。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだったティクトゥムが獲得した。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだった角田が獲得した。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュした為、ファステストポイントを獲得できなかった。ポイントは、トップ10内でファステストラップだった角田が獲得した。
出典
関連項目
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