初期の記録
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「ラブラドール・レトリバー」の記事における「初期の記録」の解説
セント・ジョンズ・ウォーター・ドッグに関する初期の記録はわずかながら残っている。1822年にスコットランド人探検家ウィリアム・コーマック (en:William Cormack) が、ニューファンドランド島を徒歩踏破した。このときの旅行記に「鳥の回収に適した鳥猟犬として見事なまでに訓練されているだけでなく、他にもあらゆる用途に適した犬である。・・・・・・直毛あるいは短毛の犬が好まれているのは、凍て付くような天候のこの地では、長毛の犬だと水が毛に凍り付いて動きにくくなるためだ」という記述がある。 他にもピーター・ホーカー大佐 (en:Peter Hawker) による「あらゆる狩猟犬の中でもずば抜けて優れている。この犬はほとんどがブラックの被毛で、ポインターよりは小さい。頑強な脚と短い直毛を持ち、背中に届くような巻き尾ではない。非常に敏捷で脚力があり、泳ぐことも得意な勇敢な犬である・・・・・・、そして嗅覚の鋭さは驚嘆に値する・・・・・・」という記録もある。 イングランド人地質学者ジョゼフ・ジュークス (en:Joseph Jukes) の著作『ニューファンドランド旅行記 1839年から1840年 Excursions In and About Newfoundland During the Years 1839 and 1840』には、セント・ジョンズ・ウォーター・ドッグに関する「今日海辺で、細身でブラックの短毛の犬を見た。イングランドで知られているニューファンドランドの犬とは全く異なる外見だった。細くとがった鼻先と細長い尾を持ち、やや細く見えるが頑健な脚と細身の体躯をしている。被毛は短く直毛だった」「この地方ではもっともよく見かける犬で・・・その顔つきは凛々しいとはいえないが、知性を感じさせる労働意欲に溢れた顔立ちである・・・水に飛び込むとすぐに泳ぎだし、網を張り巡らせてそこに魚を追い込んでいった。私には全く信じられないような光景で、特に何の訓練もされていない犬であるということを聞いたときにはさらに驚愕した」という記述がある。
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初期の記録
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1492年 イタリア・フィレンツェ フィレンツェでは1492年、「ソドミーの悪徳」に対する追放が行われた。 同性愛行為が行われた場所は、居酒屋、浴場などだったが、 1492年4月から1494年2月までの短い間に、同性愛関係のために、44人の男性に有罪判決を受けた。 1876年 パリ 1876年にパリの浴場で警察の家宅捜索が行われたという最初の記録がある。 22歳~14歳の男性6人が、公序良俗違反や少年愛を容易にしたことなどの罪で起訴された。 1903年 ニューヨーク 1903年2月21日に米国では、ニューヨーク警察が、ゲイ浴場として知られたアリストンホテルの浴場に最初にがさ入れを行った。 その中で26人がソドミーの容疑で逮捕され、12人が裁判にかけられた。この中7人が4年~20年の懲役の判決を受けた。
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