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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 15:14 UTC 版)
2008年5月 - マニラ − マカオの定期便を開設。 5月 - ボンバルディアQ300およびQ400のターボプロップ機を復活させ、ローコストキャリアと競合するために諸島路線に低価格なサービスを導入。国際線運賃のカレンダー表示・購入に対応したPAL独自のインターネット予約エンジンの提供開始。この予約エンジンはフィリピン航空のウェブサイト philippineairlines.com および palexpressair.com で利用可能。 10月 - 第50回Worldwide Airlines Customer Relations Association会議をセブで開催。 2009年3月 - 国内線フライトアテンダント、–パメラ・ビアンカ・マナロ–がBinibining Pilipinas-Universe(フィリピンのミスユニバース)に輝く。コンテストで「ミスPAL」も受賞。 4月 - LCC(セブパシフィックなど)との競争激化への対応策として、格安なプロモーション運賃「Real Deal」を導入。 5月 - フィリピンで初めて、PAL Mobileを導入。 8月 - 2008〜2009年度には、燃油価格の高騰や世界的な景気後退の影響で3億0140万ドル(後に2億9,780万ドルに訂正)の記録的損失を計上。 8月 - PALのウェブサイトでBancNetのATMカードが利用可能に。フィリピンの航空会社がこのようなサービスを導入したのはこれが初めて。発券オフィスで並ばなくても、PAL国内線航空券をオンラインで購入できる機会が拡大。 10月 - Air PhilippinesがPAL Expressの経営を引き継ぐ 11月 - フィリピンでボーイング777を受領 12月 - 全てのエアバスA320の客室を2クラス制(マブハイとフィエスタ)に再編成。国内線全便でビジネスクラスのサービスを提供する、フィリピンで唯一の航空会社に。 2010年3月 - リヤド(サウジアラビア)に週4便で乗り入れを開始し、4年ぶりに中東路線を再開。 3月 - 2011年に迎えるPAL創立70周年へのカウントダウン。2011年は1年間におよぶ長期のプロモーションを実施。 5月 - 権威ある国際紙「Reader’s Digest」がアジア全域を対象に毎年実施する調査によると、フィリピン航空はフィリピンの消費者の間で最も信頼できる航空会社のブランドとして認識されているとの結果。 7月 - 2009-2010年度の年間損失は1,430万ドルに減少。 11月 - オンライン www.philippineairlines.comでフィリピン航空運航便を予約した顧客を対象に、事前座席指定サービスの提供を開始。 2011年3月 - 将来像を描きながら過去を振り返り、フィリピン航空の 創立70周年を祝う。 10月 - PALの長期的な業務継続性のために、空港サービス、ケータリング、予約の3部門の業務を独立系のサービス供給業者に委託(ただし地上職員組合は反対していた)。
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