俳優活動などとは? わかりやすく解説

俳優活動など

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:53 UTC 版)

荒木一郎」の記事における「俳優活動など」の解説

30歳頃から3年半にわたって桃井かおりマネージャー務める。俳優業では、風と樹と空と1964年日活)でデビューした72年名作ドラマ木枯らし紋次郎』では中村敦夫戸浦六宏共演し稲荷山兄弟役で好演した。『夜明けの刑事』、『悪魔のようなあいつ』にも出演した。『たとえば、愛』(1979年TBS)での大原麗子扮するDJの上司、ディレクター役などを演じた映画『鏡の中の野心』(1972年松竹原作戸川昌子)では、ひし美ゆり子共演し全裸海岸走るなどのシーン演じた。『代理戦争』(1973年東映)で出演決まっていたが降板代わりに抜擢され大部屋俳優川谷拓三世に出ることができた。チンピラヒモ小悪党などの役や低予算B級映画でもまったく忌避せず、むしろ好んで出る傾向にある。作曲担当音楽監督のみでの参加少なくない。『鉄砲玉の美学』(1973年ATG配給)で頭脳警察連れてきたのは荒木功績1977年当時30歳クラブ歌手女性から「レッスン中に性的ないたずら受けた」と東京地裁提訴され130万円損害賠償請求される荒木当初、非を認めて謝罪していたが、のちにこの女性と婚約者警視庁北沢警察署告訴し、「二人暴力行為容疑逮捕される事態」に発展した音楽活動では平尾昌晃交流があり、その縁で平尾音楽担当した必殺シリーズ参加することになり、『必殺仕業人』『必殺からくり人』の主題歌作詞したまた、仕業人』では自ら挿入歌歌っている。 自伝的小説ありんこアフター・ダーク』、『シャワールームの女』(大和書房)や『雨の日にはプッシィ・ブルースを』(河出書房新社)といったハードボイルド・ミステリー小説書いている。『ありんこアフター・ダーク』で直木賞候補になった紹介されることもあるが、そのような事実存在しない1980年代後半からは活動大幅に減らしているが、2001年には他アーティストとの共演によるアルバムBEST FRIEND & BEST COLLECTION』を制作2002年には青山劇場ライブを行うなど、近年再び本格的な活動始めている。2010年には、北沢タウンホールにて、8年ぶりとなるライブIchiro Araki 3 Days』を行い2011年には同ライブDVDBOXUP LINKから発売マジック評論家としては、1998年設立されたマジックサークル「プリンあらモードMagic Club」の会長務め、またマジックに関する著書執筆している。 趣味将棋アマ四段の腕を持つ。伊藤果七段と組んで自宅将棋道場(果会)をもっていた。

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「俳優活動など」を含む「荒木一郎」の記事については、「荒木一郎」の概要を参照ください。

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