九州編の特色
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「桃太郎電鉄X 〜九州編もあるばい〜」の記事における「九州編の特色」の解説
初の試みとして、地域別シリーズとして全国編のほかに九州編が収録されている。九州編の主な特徴は以下の通り。 マップは全国編よりも広く、北端の対馬から南端の与那国島までは最短距離でも100マス以上ある。趣味でマップを作り始めたものの、次第に妥協が出来なくなり、結果的に広いマップになったとのこと。 鹿児島が目的地の時、到着したプレイヤーに付き従いながら善行を行うキャラクター「おいどん」が登場。 どこかの物件駅にヘリコプターでぶっ飛ぶ「ぶっとび駅」、何が起こるかわからない「?駅」が登場。 初代『桃太郎電鉄』以来、鉄道を購入するシステムが再登場。購入はスタート地点の「門司鉄道省駅」となり、今回は路線単位での所有となる。いずれかのプレイヤーの列車が路線内を移動すると、路線ごとに決められた「1駅あたりの収入」が決算の時に入る。 列車・フェリー以外に、ボンネットバスや路面電車で移動する区間があるが、空路は登場しない。移動ルールは列車と同じ。沖縄県内の一部が鉄道路線とされているのに対し、日南線の一部区間がバス路線とされており、目的地の一つとなる志布志がバス停扱いされている。 大分空港駅に止まると一定の確率でホバークラフトに乗ることができ、大分駅へ行くことができる。 博多駅・長崎駅・熊本駅・鹿児島駅など一部の駅には、通常より多い16件の物件が用意されている。 ある条件を満たして天草に止まると、一定確率で天草四郎時貞が出現、止まったプレイヤーに有利なイベントを起こす。後の『20周年』などに登場する「歴史ヒーロー」の原点とも言える。 本作の発売年は2001年なのだが、熊本で起きる加藤清正にちなんだイベントの解説文の中で「2011年(加藤清正没後400年の年)」を「今年」と言っている。 マップ画面でのBGM『おじゃったもんせ!九州』は、後の携帯版『TOKYO』および『DS(TOKYO)』でも使用されている。
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九州編の特色
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「桃太郎電鉄X 〜九州編もあるばい〜」の記事における「九州編の特色」の解説
初の試みとして、地域別シリーズとして全国編のほかに九州編が収録されている。九州編の主な特徴は以下の通り。 マップは全国編よりも広く、北端の対馬から南端の与那国島までは最短距離でも100マス以上ある。趣味でマップを作り始めたものの、次第に妥協が出来なくなり、結果的に広いマップになったとのこと。 鹿児島が目的地の時、到着したプレイヤーに付き従いながら善行を行うキャラクター「おいどん」が登場(後に全国編にも登場)。 どこかの物件駅にヘリコプターでぶっ飛ぶ「ぶっとび駅」、何が起こるかわからない「?駅」が登場。 初代『桃太郎電鉄』以来、鉄道を購入するシステムが再登場。購入はスタート地点の「門司鉄道省駅」となり、今回は路線単位での所有となる。いずれかのプレイヤーの列車が路線内を移動すると、路線ごとに決められた「1駅あたりの収入」が決算の時に入る。 列車・フェリー以外に、ボンネットバスや路面電車で移動する区間があるが、空路は登場しない。移動ルールは列車と同じ。沖縄県内の一部が鉄道路線とされているのに対し、日南線の一部区間がバス路線とされており、目的地の一つとなる志布志がバス停扱いされている。 大分空港駅に止まると一定の確率でホバークラフトに乗ることができ、大分駅へ行くことができる。 博多駅・長崎駅・熊本駅・鹿児島駅など一部の駅には、通常より多い16件の物件が用意されている。 ある条件を満たして天草に止まると、一定確率で天草四郎時貞が出現、止まったプレイヤーに有利なイベントを起こす。後の『20周年』以降に登場する「歴史ヒーロー」の原点とも言える。 * 本作の発売年は2001年なのだが、熊本で起きる[[加藤清正]]にちなんだイベントの解説文の中で「2011年(加藤清正没後400年の年)」を「今年」と言っている。<-->イベントの発生条件が「9年目4月~10年目2月の間に熊本の物件を3件以上所有するプレイヤーがいると発生する」となっているため<--> マップ画面でのBGM『おじゃったもんせ!九州』(関口和之作曲)は、後の携帯版『TOKYO』および『DS(TOKYO)』でも使用されている。同曲はCD「101曲桃鉄大行進〜桃太郎電鉄オリジナル・サウンドトラック〜」に収録されている。
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