リンクジョーカーの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:18 UTC 版)
「カードファイト!! ヴァンガードの登場人物」の記事における「リンクジョーカーの関係者」の解説
立凪タクト(リンクジョーカー) #PSYの関係者を参照。 先導アイチ #チームQ4を参照。 ラウル・セラ 声 - 興津和幸 誕生日11月13日(蠍座)、血液型はAB型。 カトルナイツの準リーダーで南米のヴァンガードチャンピオン。「氷のセラ」の名を持ち、氷柱に囲まれた結界「ミレニアムブリザードプリズン」を展開する能力を持つ。三和に審判を下した後、空港でカムイを結界に引きずり込み審判を下した。聖域での戦いにてカトルナイツで最初の一人としてナオキに敗北するが、それらは全て自身が描いたシナリオであり、あえて敗北することでアイチの封印を解き、ガイヤールが破れて封印が弱まったところで本性を現し、櫂たちとガイヤールをプリズンに閉じ込めた後にアイチの封印を強制的に解く。そして、ネーヴをアイチにけしかけるために一芝居打った後にラティの封印を解除すべく自らラティの元へ赴き、リンクジョーカーの力を振るってラティを下した。その後、アイチに強引にファイトを挑もうとしたところでプリズンから脱出したガイヤールにファイトを挑まれ敗北。カトルナイツの資格を失い、記憶を消される形で聖域から追放された。 「ファミリー」の名で知られる南米屈指の大地主の一族の出身であり、巨万の富を持つゆえの一族間の争いはヴァンガードファイトで取り決められ、敗者は社会的に抹殺されるファイトを肉親たちと繰り広げてそれを切り抜けた。のちに南米サーキットで優勝するも、リンクジョーカーの侵略によって南米も危機に晒され、それを退けた後に訪ねてきたアイチに初めて会うタイプという印象とその生き方に感銘を受けてカトルナイツになったと櫂たちに説明していたが、実際はガイヤール達と違いアイチ自身には何の興味も無く、あくまでも目的はアイチの中にあるリンクジョーカーを手に入れて全てを支配することだったが、ガイヤールの勝利によって失敗に終わった。 『G』には登場しないが、ヴァンガード普及協会会長の明神リューズに傾倒しており、アメリカの大学に進学したアイチを付け狙っているという設定がある。デッキ 様々なデッキを使用する。カムイとのファイトでは「ネオネクタール」のデッキで第2期でチームバトルウィーヅが使用していたのと同じ「銃士」の名のついたユニットで構成されている。切り札は「牡丹の銃士 マルティナ」、「牡丹の銃士 トゥーレ」。ナオキとのファイトは「グランブルー」を使用している。「グランブルー」デッキの切り札は「海賊貴公子 ピノ・ノワール」、「海賊麗人 ピノ・ブラン」。メインデッキはアイチやコーリンと同じく「星輝兵」と名のついた「リンクジョーカー」を使用している。「リンクジョーカー」デッキの切り札はタクトの「星輝兵 “Ω” グレンディオス」と同じΩ呪縛を行う「星輝兵 ダークゾディアック」とそのレギオンメイトの「星輝兵 アストロリーパー」、相手の呪縛カードの数だけリアガードをスタンドする「星輝兵 ヴェノムダンサー」とそのレギオンメイトの「星輝兵 ソードヴァイパー」。 モレス・ペニーワース 声 - 高橋英則 セラに仕える執事。ナオキを精神的に追い込みアイチの捜索をやめさせようと企むが、彼の強い意志の前に敗北し、逃走する。その後、ナオキに尾行されて聖域への入り口を見つけられるという失態を晒したかに思われたが、全ては櫂達を聖域におびき寄せるセラの策略であった。ただしレオンとレンの攻撃に悲鳴を上げるなど、情けない面も素である模様。 元々はセラの家に仕え、彼もリンクジョーカーの侵略に際してЯファイターと戦っていた。その後、セラのカトルナイツへの加入に伴い、彼も付き従っている。デッキ 「メガコロニー」を使用。「マシニング」と名の付いたユニットを軸とした構築となっておりスタンド封じ(劇中では「パラライズ」と呼称)を軸とした戦術をとる。主なカードは「無双剣鬼 サイクロマトゥース」、「マシニング・スパークヘラクレス」。
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