メーカーとマシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 07:10 UTC 版)
今作からメーカーの概念が登場した。プレイヤーは使用する車のメーカーを以下の4社から選択する。設定で国籍が定められているが、架空のメーカーである。選択したメーカーによって特筆した性能が違い、コースに合わせて車を選択していく事が重要になる。どのマシンも乗るには、グランプリで勝利して得た賞金を用いて購入しなければならない(最初から所持しているエスペランザを除く)。 購入可能なマシンは、クラスが進むごとに増えていき、逆にクラスを進めない限り増えることはない。基本的に、現在のクラスのレベル+1個上までのグレードの新しいマシンがカーショップに並ぶようになっているが、デビルカーのみ、EXGPのクラス6到達で初めてショップに入荷される。 マシンの中には「MT限定」のものも存在しており、これはカスタマイズのトランスミッションで選択が行えずATで走ることができない。 プレイヤーが購入したマシンはその後、「エンジニアショップ」にてチューンナップが可能で、実行すると性能が伸びてグレードが一段階上がる。なおチューンナップできる範囲は、「現在挑んでいるクラスのレベル」+1個上のグレードまでとなる(最高グレードは5)。 デビルカーは全て Grade ? となり、チューンナップは無い。また、カスタマイズでのデザインの変更が一切適用されない。 マシンのグレード数がクラス数を上回ってしまうとゴールドトロフィーが取れなくなる。 GNADE(グナーデ) ドイツのメーカー。加速、最高速、ハンドリング全てが平均的な性能となっている。登場車種は1台のみ。 ESPERANZA(エスペランザ)最初からプレイヤーが所持しているマシン。唯一グレード1から5までの全グレードが揃う。 LIZARD(リザード) アメリカのメーカー。ダイナミズム溢れるフォルムのマシンが特徴。加速力に優れているため、コーナーでのドリフト走行からの立ち上がりが速い上に登り坂に強く、坂の多いコース(オーバーパスシティ)で力を発揮する。反面、ハンドリング(旋回性能)が劣っているので、コーナーを曲がる際にはドリフトのテクニックが要求される。チューンアップ料が安い。 INSTINCT(インスティンクト)海外リリース版での車名は ACCERON(アクセロン)。加速重視でドリフトに最適。グレード5になるとエンジン音も変化してくる。 BAYONET(ベイオネット) HIJACK(ハイジャック)※MT限定 TEMPEST(テンペスト)※デビルカー、MT限定海外版では BULLDOG(ブルドッグ)。MT限定車。スピードが速いが小回りが劣っている。登り坂でも馬力が強くドリフトではカウンターが当てやすい加速タイプ。 AGE(アージュ) フランスのメーカー。流線型なフォルムのマシンが特徴。加速は弱くもハンドリング性能に優れているため、コーナーの多いコース(レイクサイドゲート)で力を発揮する。急コーナーを曲がる際にはドリフト走行よりもグリップ走行の方が相性が良い。 ALOUETTE(アルエット)海外版では ERISSO(エリッソ)。 ABEILLE(アベイユ)旋回重視だが、アルエットよりも若干最高速度が落ちる。 PEGASE(ペガース)※MT限定旋回重視の最高クラスのマシン。 VICTOIRE(ヴィクトアール)※デビルカーデビルカーで唯一AT/MTのどちらをも選べる。海外版では VAINQURE(ヴァンキュア)。ハンドリングの性能が良いのでハイスピードでも操作しやすい旋回タイプ。最高速度も速く、全車中2番目の速さを誇る(ドラゴーネ以外のアッソルートの各マシンよりも速い)。 ASSOLUTO(アッソルート) イタリアのメーカー。直線的でスポーティーなフォルムのマシンが特徴。最高速度に優れているため、オーバルコース(ジ・エクストリームオーバル)で力を発揮する。 FATALITA(ファタリタ) ISTANTE(イスタンテ)※MT限定 GHEPARDO(ゲパルド)※MT限定 ** 唯一登場時からグレード5のマシン。 DRAGONE(ドラゴーネ)※デビルカー、MT限定海外版では SQUALDON(スクァールドン)。ノーブレーキ走行のオーバルコースでのみ最高速370以上の速さを発揮する高速タイプ。
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メーカーとマシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 07:04 UTC 版)
「R4 -RIDGE RACER TYPE 4-」の記事における「メーカーとマシン」の解説
契約するチームを選択した後、プレイヤーの使用する車のメーカーを以下の4社(いずれも架空)から選択する。グランプリの途中でメーカーを変えることはできない。選択したメーカーによってコーナリングタイプが「ドリフト」「グリップ」に分かれることになるが、他の性能はメーカーによる差は微々たるものである。 各チームともに、グランプリ1次・2次予選後、最終戦前に新型マシンを投入(もしくは既存マシンのチューンアップ)して乗り換えることになり、レースの成績や走行タイムに応じて分岐する。 各メーカーの一番下、11台目の車は通称「デビルカー」と呼ばれ、グランプリモードをクリアした後に登場する隠しモード「EXTRA TRIAL」にて、そのデビルカーに勝利することによって獲得できる。通常の車種は基本的にRTS(一部DRT)仕様が最速となるが、これらデビルカーは例外的に「メーカーとチームの国籍が一致しているマシン」が最も速い。
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