メダロット (ゲーム イッキ編)
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『メダロット イッキ編』は、ゲーム「メダロットシリーズ」の内、天領イッキを主人公とする一連の作品である。いずれも販売はイマジニア、開発はナツメ。
- ^ “ファミ通.com ゲーム/2000年のゲーム業界” (2001年2月9日). 2012年8月24日閲覧。
- ^ 『メダロット4 公式攻略ガイド』2001年、4頁。
- ^ 『メダロット4 公式攻略ガイド』2001年、5頁。
- ^ a b c d e “ダメロット製作記(仮) メダロット2”. 2022年6月28日閲覧。
- ^ “その人の人生にとって“輝く場所”を作りたい――現在「メダロット」チームを束ねるうのへえ氏に「メダロット」シリーズのこれまでを聞く”. www.4gamer.net. Aetas (2019年12月28日). 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b “ダメロット製作記(仮) メダロット3”. 2022年6月28日閲覧。
- ^ a b “ダメロット製作記(仮) メダロット4”. 2022年6月28日閲覧。
- ^ メダロット4 カブトバージョン/クワガタバージョン
- ^ “ダメロット製作記(仮) ダメロット通信”. 2022年6月28日閲覧。
- 1 メダロット (ゲーム イッキ編)とは
- 2 メダロット (ゲーム イッキ編)の概要
- 3 概要
- 4 メダロット4
- 5 外部リンク
メダロット3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 00:51 UTC 版)
「メダロット (ゲーム イッキ編)」の記事における「メダロット3」の解説
登場するメダロット(パーツ)およびメダルは『2』からほぼ一新され、前作のメダロットやその後継機にあたるメダロットは特定のキャラクターの使用するメダロットや、前作の隠しメダロット等に限定された。一方で、ファーストエイドや態勢破壊などの新たな行動が追加され、パーツのバリエーションは前作に比べ格段に広がった。 物語の舞台は地底都市、海底都市、空中都市、さらには宇宙、月面とシリーズ中最もスケールが大きく、加えてストーリーもメダロットの起源に迫るシリーズの核心といえる内容となっている。 一方、『1』『2』で御馴染みだったヒロイン毎のエンディング分岐は廃止された。 前作までディレクターを担当していた白川が降板したため、平野がディレクターとシナリオを兼任することとなった。しかしその激務故に次回作『4』では平野はディレクターを降りて再びシナリオに専念している。 テーマは「環境問題と友情」。ストーリーも前作までと比べてシリアス寄りに傾いており、シナリオを手掛けた平野は「イッキ編のシリーズ中最もクセが強いので、好き嫌いは分かれるところかもしれません。あまりメインターゲット層のことを考えた展開になっていないような気もしています」と語っている。 バトルシステムは大きな変化が加えられている。以下は前作からの変更点、追加要素。 メダロット装甲値をパーツごとに表示。これにより、装甲値を記憶しなくても戦闘中の各パーツのダメージ量を把握する事が出来るようになった。 メダチェンジ純正メダロット(パーツを組み替えていない状態のメダロット)の一部は変形することが可能となった(変形形態はレクリスモードと呼称、機種によってはさらなる形態のクラフティモードが存在するが、ロボトルには使えない)。メダチェンジ後は装甲値が各パーツごとに分散せず一体化する。変形には能力が変化するシフト変形と、シフト変形より強力だが能力は変化せず行動ごとにメダフォースゲージを消費するパワー変形がある。 脚部タイプや能力の変化によって戦術が広がる・装甲値をゼロにしない限り機能停止しないというメリットがある反面、装甲値が一体化した事で貫通性がなく威力が高い攻撃に弱くなる・変形前にパーツを一つでも破壊されると変形できないというデメリットも存在する。 メダリアメダルの持つ熟練度は3つに限定され、それを補うメダリアシステムが導入された。メダリアは、1つにつき1種類の熟練度を持ち、成長速度はメダルのものよりも遅く成長限界も低いが、どのメダルにも付け替えることができ、そのメダルが持っていない熟練度を持たせることができるという特徴がある。 バトルフィールド横長のものから六角形になり、一定時間ごとにメダロットに何らかの影響を及ぼす「地形効果」が発生するようになった。 クリティカル一定の条件下で相手への攻撃がクリティカルヒットするようになった。相手は防御できず、ダメージも通常より大きい。 戦闘BGM変更『2』まで通常戦闘のBGMは1種類だったが、本作以降3種類から自由に決められるようになった。
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メダロット3
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アークビートル 『R』からの再登場。 アースブラキオ BRA型メダロット。男型。 ランドブラキオの発展機で、セレクトスリーの司令塔。 アグリィダック DUC型メダロット。女型。 アヒルがモチーフ。「みにくいアヒルの子」にちなんで変形すると白鳥の姿になる。 アサルトティラノ TIR型メダロット。男型。 アタックティラノの発展機。セレクトスリーの隊長。 アタックトリケル TOR型メダロット。男型。 トリケラトプスがモチーフ。セットステゴと同時に出現し、クロス攻撃を展開する。 アネモネ ANM型メダロット。男型。 イソギンチャクがモチーフ。 アホロートル UPA型メダロット。男型。 ウーパールーパーがモチーフ。 アンビギュアス2 MWB型メダロット。男型。 アンビギュアスの発展型。攻撃力の高さと装甲の薄さをアンビギュアスから引き継いでいる。また、頭パーツはミサイルからデストロイに変更された。『4』のライブラリーの説明文によれば、「倒せ!カブト!」というコンセプトもあるとのこと。 アニメ『メダロット魂』ではワカバ操るデスメダロットとして登場。 ヴェイパーレール RCM型メダロット。男型。 機関車がモチーフ。ランドモーターと同じく「ミニハンドル」に対応しており、マスターを乗せての高速移動が可能。ハンドルなのに機関車であることはゲーム中でイッキに突っ込まれている。 ウォータービート JWB型メダロット。男型。 モチーフはタガメ。 ウォーバニット 『2』からの再登場。 エイシイスト2 LHB型メダロット。男型。 エイシイストの改良型。デザインはエイシイストから大きく変化したが、アンビギュアス2同様、よくも悪くもエイシイストの特徴を引き継いでいる。また、頭パーツは索敵から未満防御へと変更された。『4』のライブラリーの説明文によれば、「倒せ!クワガタ!」というコンセプトもあるとのこと。 漫画ではタマオ・ピルバーレンのメダロット「エレクトロン」がこのメダロットのパーツ一式を装備して戦ったこともあった。 エクサイズ STG型メダロット。男型。 サーベルタイガー型メダロットで、スミロドナットの発展型。マスターはライバルのコウジ。メダチェンジシステム搭載。装甲が低いため単体ではやや扱いづらく、防御役のサポートが必須。 クラフティーモード時では、ユニトリスと同じくトラのように四足歩行となり、前足を発射するメダブレイクを武器にする。 『魂』ではデスメダロット(プロトタイプ)だが、後に一般販売される。ユニトリスとほぼ同じ性能を持っているが、こちらは接近戦用の武器しか持たない。初登場時は、コクリュウからユニトリスに完敗した謎のメダロッターに提供される。謎のメダロッターが手放してドークスを再び手にした時からはコクリュウが使用する。 オイルスライダー PSK型メダロット。男型。 アメンボを模したメダロット。レベルドレインとナパーム攻撃を得意とする。 オートクルーズ SHP型メダロット。男型。 メダチェンジシステムを搭載しており、変形後は軍艦のような姿になる。ブルーサブマリンと同じく「せんぼうきょう」に対応しており、水面を進むことが出来る。なぜ船なのに潜望鏡が必要なのかは不明。 オールドカープ CRP型メダロット。男型。 鯉がモチーフで、カブトバージョンにおいてマーマン学院の生徒が使用。変形可能で、竜へと変貌する。 オールドワイズ PRN型メダロット。男型。 フクロウを模している。 ガンキング TNG型メダロット。男型。 トランプのキングをモチーフとした機体で、ブラックデビルが操る。メダチェンジシステム搭載。両腕と脚部パーツの装甲は250と驚異的に高い(通常は防御役でも100前後)反面、頭部のみ10と極端に装甲が薄い。しかしメダチェンジして装甲を一体化させることで、弱点を補うことができる。 カンタロス 『R』からの再登場。 ギャラントレディ VAL型メダロット。女型。 プリティプラインの改良機。右腕の武器が槍になっている。『3』、『4』でアリカが使用。 キュー QPD型メダロット。男型。 キューピッドをモチーフとする。 キングフラグ HSC型メダロット。男型。 モチーフはカブトガニ。防御パーツのみで構成され、ガンキングに次ぐ装甲を誇る。 『メダロット魂』ではナエの見合い相手フクツルのメダロットとして登場。旧式ながら568戦429勝という対戦成績を誇るが、活動時間に制限がある。 クライバンシー BCY型メダロット。女型。 バンシーをモチーフとする。ロボロボ団のスルメが使用。 グランシア SRC型メダロット。男型。 宇宙探査用のメダロット。 グレードカブキ KAB型メダロット。男型。 歌舞伎がモチーフ。相手を混乱させるパーツで構成されている。 クロノフォルム CRO型メダロット。男型。 モチーフはクロノサウルス。 コーシーホース SHS型メダロット。男型。 タツノオトシゴがモチーフ。オールドカープに対応し、クワガタバージョンにおいてマーマン学院の生徒が使用する。こちらも竜の姿へと変形する。 ゴージャイン PCK型メダロット。男型。メダチェンジ対応。 モチーフは孔雀。 ゴーファン ECF型メダロット。男型。 扇風機がモチーフ。車両型。急速チャージで味方メダロットを瞬間移動させることが出来る。 ゴールドフィン GFS型メダロット。女型。 金魚を模している、回復パーツで構成された潜水型機体。メタビーとロクショウが恋に落ちるメダロット「レイ」として登場、悲しい運命をたどることとなる。 ゴッドエンペラー 『2』からの再登場。 コノトラクター CVL型メダロット。男型。 トラクターを模した車両型メダロット。 サイカチス KBT型メダロット。男型。 カブトバージョンの主人公機。 日本では「イセロス」の名で販売されている。名前の由来は、江戸時代の関東地方でのカブトムシの地方名「さいかちむし」。メタルビートルの発展型で、メダチェンジシステムを搭載している。変形後は車両型になり、高威力のクロス攻撃が可能となる。『3』及びアニメ版『メダロット魂』ではクラフティーモードに変形可能で、背部に装着される追加パーツのメダスプレイヤーが必殺武器。『DS』ではカブトVerでWi-Fiに接続するとおまけパーツ一式がもらえる。ゲームのシステム上メダチェンジはオミットされている(これに限らず、過去変形できた機体すべてが変形できない)。 『メダロット魂』では新KBT型メタビーとされており、サイカチスの名称は使われていない。 G・O・デス DGD型メダロット。男型。 死神をモチーフにしたメダロット。白い服を着た亡者のようなデザインで、両手に巨大な鎌を隠し持った不気味な姿。高威力のサクリファイス攻撃を行う。名前は「The God Of Death」の略で、死神の意。ゲーム中ではワタリドリカラスが使用する。 シーキャッチャー ARO型メダロット。男型。 古代生物のアノマロカリスをモチーフにしたメダロット。ウェーブ攻撃を行う。 シーモンスター HLG型メダロット。男型。 古代生物のハルキゲニアがモチーフのメダロット。純正で射撃・格闘の両トラップを設置、さらにトラップの解除も出来る設置に特化した機体。 ジェニアス KRN型メダロット。男型。 伝説の生物である麒麟がモチーフのメダロット。名前は麒麟児の意。メダフォースを操ったり、味方を蘇生させるなど、神秘的な行動を行う。ヘベレケ博士やマーブラーが使用する。 シャインシール SEL型メダロット。男型。 アザラシがモチーフで、トラップ解除を行う機体。 ジャッカル TJK型メダロット。男型。 トランプのジャックがモチーフのメダロット。ブラックデビルが使用。変形すると巨大な剣の形になる。変形後のドライブAは高威力のデストロイ攻撃(後ろ向きの相手のパーツを破壊する)。なお、名前はジャックのもじりであり、動物のジャッカルは無関係。 シュリンプレッサ ISE型メダロット。男型。 伊勢エビがモチーフ。格闘トラップを使う。 シラミン LOS型メダロット。男型。 名前の通りシラミをモチーフにしたメダロット。火薬攻撃を無効化する能力を持つ。各パーツはフィールドの雑魚のパーツにランダムで混ざって登場するため、集めるのが難しいメダロット。 スィーカマー SLN型メダロット。女型。 カリンが使用するメダロット。トランキュリィの後継機にあたる。メダル研究所にいるプリミティベビーの暴走を止めるのに一役買った。 スカイカーゴ APL型メダロット。男型。 レディジェットと同じく「かぜのつばさ」に対応しており、人を運んで飛ぶことが出来る。 スカイプテラ PTL型メダロット。男型。 エアプテラの発展機で、セレクトスリーのリーダー。 スティドリアード DRI型メダロット。女型。 ドリアードをモチーフとする。クロス攻撃ファイヤを放つ。 ストールボート CHC型メダロット。男型。 ヒヨコがモチーフ。変形すると立派な成鳥になる。 ストレイウォルフ WLF型メダロット。男型。 メダチェンジシステム搭載。『3』中盤以降にイワノイが使うようになる。名前は一匹狼の意。 スパイン CHS型メダロット。男型。 『3』ではハチロウが使用し、ストーリーでは、イッキに不意打ちをしかけた。 『8』ではイベントシーンにのみ登場。 スフィンク SZK型メダロット。女型。 『3』ではトパージア、『4』ではシュリが使用。朱雀をモチーフとし、継続攻撃でダメージを与える。スフィンクスは無関係。 スミロドナッド 『2』からの再登場。 スライムエール EEL型メダロット。男型。 ウナギを模したメダロット。継続リペアを行う。 セットステゴ STE型メダロット。男型。 ステゴサウルスをモチーフとした戦車型。アタックトリケルと対を成す。その名の通りクロス攻撃セットの行動をする。 セミシケード CCD型メダロット。男型。 その名の通りモチーフはセミ。ブレイク攻撃を得意とする。 センチペイド CTP型メダロット。男型。 ムカデを模している。プレス攻撃が得意。ワンホイールと似たような性能。 ソフトアメーバ AMB型メダロット。男型。 モチーフはアメーバ。ウィルス攻撃を得意とする。 ダークパンサー PNT型メダロット。女型。 名前の通り黒ヒョウがモチーフ。『3』中盤以降にキクヒメが使うようになる。メダチェンジ後は非常に強力な格闘攻撃を繰り出すが、異常に装甲が薄いのが弱点(『4』では少しだけ改善)。 ダッシュラプトル VER型メダロット。男型。 ヴェロキラプトル型。 敵影感知を備え、変動攻撃を得意とする。 『3』、『4』通して序盤の男の子が使用してくるおなじみの機体。 ダニン TIC型メダロット。男型。 その名の通りのダニ型メダロット。ゲーム『3』においては各パーツが低い確率で、ランダムに雑魚キャラクターのメダロットのパーツに混ざるので、非常に集めるのが難しい。 チェアピクシー PIC型メダロット。女型。 妖精型メダロット。 チェンジガーゴー GAG型メダロット。男型。 ガーゴイルを模している。ロボロボ団のサラミが使用。浮遊型ではあるが脚部の装甲が高い上、変形後は高威力のダメージ減少を使用と戦いにくい相手。 チェンジリング VBL型メダロット。男型。 可変型メダロット。味方のサポートを得意とし、重力制御によってどの地形でも一定速度で行動できる。 チルドシッター BST型メダロット。男型。 子守型メダロット。ファーストエイド行動で味方をサポートする。 ツンドル BYC型メダロット。女型。 『3』ではエレクトラ、『4』ではハクマが使用。白虎をモチーフとした機体。 ディアアイドル IDL型メダロット。女型。 モチーフは学園アイドルであるが、裏の顔も学園代表というコンセプトも持ち合わせている。変形前はサポートに特化した可愛らしい機体だが、変形後はヨーヨーを武器にしてかなり過激な攻撃を繰り出すようになる。『3』ではサイカチス、ドークスの実験でナエが使用。シーフェアリーズのリーダーであるウオナも使用する。 ディストスター RAY型メダロット。男型。 ホッピンスターの後継機。メダチェンジシステムを搭載。スポーツカーのような形態へと変形する。変形後は、推進値と機動値が最高値である99、充填値と放熱値(高いほど攻撃に時間がかかる)が0と最速の機体となり、高威力のビームを連発できるようになる一方、その他の防御力や攻撃成功率に関するステータスも軒並み0になってしまうという、極端にスピードに特化した機体。ハチロウ、シメタ、オロチなど多くのメダロッターに使用されている。 デュラホース DHN型メダロット。男型。 モチーフはデュラハン。サケカースが使用。馬に跨り、右手に剣を持ち、左手に己の頭を持った姿をしている。そのため頭パーツはティンペットよりもはるかに小さい。 デングリロール CCL型メダロット。男型。 未満防御を行うが、装甲が60と薄く高威力攻撃に弱い。脚部は115となかなかの装甲を持つ戦車型。 でんしレンジャー MWO型メダロット。男型。 全身がカウントダウン攻撃(「カウントダウン」という症状がつき、0になると機能停止)のパーツで構成されている。衛星でおばあさんが使用してくる。 ドークス KWG型メダロット。男型。 ヘッドシザーズの発展型。『3』のクワガタバージョンでは主人公機。『BRAVE』では、コウジのユニトリスの進化系扱いとなっている。漫画ではタマオ・ピルバーレンが使用する「エレクトロン」として登場。メダチェンジシステムを搭載している。イラストではわからないが、アニメやゲーム中では右腕からサバイバルナイフ、左腕からハンマー(ピコピコハンマー)が飛び出すのが確認できる。ナイフの形状はほるまりんと藤岡建機のどちらがデザインしたかで若干異なる。変形後は高威力のハンマーと対空、対水攻撃が可能でかなり便利。レクリスモードのほか、クラフティモードへの変形も可能。 アニメ『メダロット魂』では謎のメダロッターの愛機として登場。アニメではクラフティモードの形態で、背部の追加パーツによる反重力発生装置で空を飛ぶことも可能で、武器は背部の追加パーツの角をブーメランのように飛ばすメダシェアーズが必殺武器。なお、「ドークス」とはオオクワガタの学名。『DS』クワガタVerでWi-Fiに接続するとおまけでパーツ一式をもらえる。ただし6/8までの限定配信。 トリロバイド TLB型メダロット。男型。 三葉虫がモチーフ。名前も三葉虫の意。 ドルドルフィン DLP型メダロット。女型。 モチーフはイルカ。パーツの復活を得意とする。 ナーバスバード CNR型メダロット。女型。 カナリアがモチーフの機体。ダメージ減少と味方の回復を得意とする。 ナチュラリー BOW型メダロット。男型。 モチーフはオジギソウ。 ニャーブック CFS型メダロット。男型。 ナマズを模している。 ネオさくらちゃん DFL型メダロット。男型。 さくらちゃんの後継機。相変わらず不気味なデザインだが、そこが逆にクールであると男の子に人気らしい。高めの装甲とサポート能力が幸いしてゲーム中ではコウジの使用機体となり、『4』では装甲が低い(リーダー向きでない)パートナー機に代わってリーダー機を務める。 ノクトキャット CAT型メダロット。女型。 ペッパーキャットに連なるネコ型メダロットで、キクヒメが使用。 ノットタッチ TMN型メダロット。女型。 ホウセンカ型メダロットで、クロス攻撃セットを行う。 ノミン GNB型メダロット。男型。 ノミ型メダロットで、重力攻撃を無効化する。ほとんどのメダロットが純正パーツで出現する中、ダニン、シラミンと同じく、個々のパーツがランダム出現するため、パーツを集めるのは極めて困難。 パープルカーラー DOG型メダロット。男型。 ブルースドッグの後継機。 『8』ではイベントシーンにのみ登場。 ハイジラフ GRF型メダロット。男型。 キリンがモチーフ。長い首を生かした索敵を行う。 バイバイクーン MTC型メダロット。男型。 「防御・回避不能」の行動制限を得意とする。モチーフはバイク。 パカット DVL型メダロット。男型。 小悪魔がモチーフで、ロボロボ団がストーリー中盤以降に使用するようになる。変形機構も持ち、名前の通り各パーツが「パカッと」開く。ちなみに、頭パーツはピキット、右腕パーツはプクット、左腕パーツはペケット、脚部パーツはポコットとパ行、カ行で統一した名前となっている。 バサルト GNB型メダロット。男型。 玄武がモチーフ。ビリジアナ、コクエンが使用。「バサルト」とは玄武岩のこと。『4』では電話一本でこの機体を届けてくれる「バサルトレディ」なる謎の商売が存在する。 パスグール GHL型メダロット。男型。 グールがモチーフ。シオカラが使用。 バストロイヤー BBS型メダロット。男型。 ブラックバスを模したメダロット。デストロイを使用する。 ハニーフォース LDB型メダロット。女型。 てんとう虫がモデルとなっている。『3』の序盤から登場するが、反射を使うので苦戦することがある。 バニーマインド BNY型メダロット。女型。 バニーハートの後継機。モチーフはもちろんバニーガール。サポート能力はそのままに、装甲等が強化されている。 ハムエニシーン HAM型メダロット。男型。 ハムスターがモチーフ。ファイヤー攻撃を繰り出す。 バンチュー BAN型メダロット。男型。 バンカランの後継機。金髪リーゼントを模した頭部をもつ。『3』ではシードラゴンズのリーダーが使用する。 ハンプキャメル CML型メダロット。男型。 モチーフはラクダ。 ピー RAP型メダロット。男型。 マスコット型でラピの後継。『3』ではパティ、『4』ではヒカルが使用。相変わらずかわいい姿に似合わず、サクリファイス攻撃を繰り出す。 ビートブレス CRN型メダロット。女型。 鶴をモチーフとしたメダロット。『鶴の恩返し』さながら変形すると美しい女性の姿になる。 ファーストエース TJO型メダロット。女型。 『3』のラスボスでトランプシリーズのひとつ。モチーフはエースだが、変形すると外装が剥がれてジョーカーを髣髴とさせる不気味な姿になる。変形後は「ホームシック」、「転倒」、「反射」といった強力な攻撃を行う。 フードウィッチー WCH型メダロット。女型。 モチーフは魔女。ミルキーの愛機。 プットキャット NEK型メダロット。女型。 CAT型に近い風貌だが、モチーフは「猫娘」。『メダロット魂』ではデスメダロッターになる以前のワカバが使用した機体として登場。 フライイーグル EGL型メダロット。男型。 モチーフは鷲。フライファルコンと対になる機体で、ミサイル攻撃を行うなかなか強力な機体。『魂』にもデスメダロットとして登場。 フライスクワイア FLS型メダロット。男型。 モチーフはムササビ。 フライトラップ IVP型メダロット。男型。 モチーフはハエトリソウ。名前はハエトリソウの英語名「Venus Fly Trap」(ヴィーナスフライトラップ)から。メルト攻撃を得意とするが、『3』のイベントや『4』の機体コメントではトラップ設置型のような扱いを受けている。 フライファルコン HWK型メダロット。男型。 モチーフは鷹。フライイーグルと対になり、こちらはナパーム攻撃を行う。『魂』にもデスメダロットとして登場。 ブラウンバイソン BAF型メダロット。男型。 モチーフはバッファロー。メダチェンジシステム搭載。『3』中盤以降にカガミヤマが使うようになる。全身が射撃パーツで構成されている。 ブラックスタッグ KWG型メダロット。女型。 メダチェンジシステム搭載。ゲーム中ではドークスのダークサイドに位置する存在としてセルリアーノの手によって誕生した。性別まで反対で、型式番号もドークスに繋がる物になっている(「ドークス」:KWG-51 - 54、「ブラックスタッグ」:KWG-56 - 59)。ドークスを凌駕する攻撃性能を持つ。ただしゲーム上では変形後、【ひこう】になるためにアンチエアを標準しているレリクスモードのドークスとは相性が悪い。 『7クワガタバージョン』ではメインキャラクターの1人として登場する。 ブラックビートル KBT型メダロット。女型。 メダチェンジシステムを搭載し、クラフティモードも存在する。セルリアーノの手で作られた暗黒面のサイカチスである。女型だが、モチーフ自体は雄のカブトムシなのでちゃんと角もある。メダチェンジ後は戦車になり、高い火力と装甲で強敵となる。『7』以降は装甲が非常に薄くなり、また戦車の攻撃を回避できない特性と相まって非常に防御面が弱くなっている。 『BRAVE』や『7カブトバージョン』ではメインキャラクターの1人として登場する。 『メダロット魂』ではかつてのコクリュウの愛機であったが、デスメダロットによる侵略のためメダルをグレインに搭載されてしまう。 ブラックローバー RVN型メダロット。男型。 モチーフはカラス。 ブラッドストック MQT型メダロット。女型。 蚊がモチーフのため脚部の尻の部分(昆虫の腹に該当)に血液を思わせる液体が溜まっているという、特異な外見をしている。 プリミロータス LTS型メダロット。女型。 ロータス(蓮)をモチーフにしたメダロット。 フリルフリリー FLL型メダロット。男型。 エリマキトカゲを模している。 ブルーハウンテン WHL型メダロット。男型。 モチーフはクジラ。 ブレイブナース NAS型メダロット。女型。 セントナースの後継機。両腕はカプセル剤をモチーフとしつつ、その薬剤の中に注射針があるという不思議な状態。『メダロット・ナビ』にてもカリンはこの機体を使用している。 ブレイブファイヤ FFC型メダロット。男型。 モチーフは消防車。メダチェンジすると消防士のような姿になる。セレクト隊専用機。『4』ではミズチが用いて山火事を消す場面もあり、実際に消化能力もあると解る。また、かつてのミズチのパートナーメダロットであり、エンディング後のロボトルなどでも使用する。 変形前は火薬・重力・光学系無効パーツを持ち、変形後は「症状」系の攻撃能力を有する。 ブレイブポリス PLC型メダロット。男型。 セレクト隊専用機。モチーフはパトカーであり、変形すると警察官になる。 変形前は「応援」行動パーツを持ち、変形後は「速度」系の攻撃能力を持つ。 ブレイブレスキュ RSE型メダロット。男型。 セレクト隊専用機。モチーフは救急車で、変形するとレスキュー隊員になる。 変形前は「治す」行動のパーツを持ち、変形後は「威力」系の攻撃能力を有する。 プレミアム2K PGM型メダロット。男型。 プログラマー型で、メダロット博士が使用。実はイワノイの家にもある(イワノイ自身は戦闘では使っていない)。 フロートスピナー SPN型メダロット。女型。 パーツ名はいずれもアルファベット3 - 4文字である。 ヘアリインセクト HCT型メダロット。男型。 モチーフは毛虫。変形すると蛾の姿になる。 ヘッドローカスト GRH型メダロット。男型。 モチーフはトノサマバッタ。 ヘロケロベロス KBS型メダロット。男型。 モチーフは地獄の番犬ケルベロス。3つの頭からそれぞれ別の症状攻撃を繰り出せる。ゲームでは3つの頭がそれぞれ意思を持ち、口々に喋る。 ポタトインセクト GCT型メダロット。女型。 イモムシがモチーフ。変形すると蝶になる。 『BRAVE』ではメインキャラクターの1人として登場する。 ホリィオラクル MIK型メダロット。女型。 巫女型メダロットだが、シャーマンミコとは型式番号が異なる。 ホワイトグラウス PTM型メダロット。女型。 モチーフはライチョウ。モチーフと合わせてか、ライチョウ学園の女子生徒が使用する。 マルシェ CMP型メダロット。女型。 序盤の女の子やOLが使うメダロット。一応ティンクルの後継機であり、ライフルとガトリングを主体とするが、各パーツの装甲値が上がって使いやすくなった代わりに、攻撃力はだいぶ落ちている。 マンマンモス MMT型メダロット。女型。 名前の通りマンモスがモチーフで高い装甲値をもつ。 ミラクルミシン ESM型メダロット。男型。 モチーフはミシン。攻撃と補助のバランスが取れた機体。 メイクイーン TQN型メダロット。女型。 『3』のラスボスのトランプシリーズのひとつで、クイーンをモデルとする。 症状系攻撃を得意とし、変形して機能停止した味方を蘇生させることも可能。変形すると杖になる。 メダアース ETH型メダロット。女型。 名前の通り地球型メダロット。変形前は症状の変化。変形後は妨害を操る。 メダヴィーナス VNS型メダロット。女型。 金星型。変形前は威力系パーツの変化、変形後は反撃などを使う。 メダウラヌス UNS型メダロット。女型。 天王星型メダロット。左右の腕パーツはサンダー、頭はアンチエアとなっている。 メダコメット HLY型メダロット。女型。 彗星型メダロット。 メダサターン STN型メダロット。女型。 土星型。変形後は3種類の防御を操る。女型では数少ない戦車。 メダサン SUN型メダロット。女型。 太陽型メダロット。『3』で通信を対戦50回達成するともらえるメダロット。全体的に見てかなり性能が高い。頭パーツは『4』の女型でもっとも威力の高いパーツである。 メダジュピター JPT型メダロット。女型。 木星型。変形後の推進・機動の値は全メダロット中最高の99。 メダネプチューン NEP型メダロット。女型。 海王星型メダロット。頭部と両腕のパーツの名称はお笑いタレントのネプチューンのメンバーの名前をもじったものとなっている。 メタビー 『2』からの再登場。 メダプルート PLT型メダロット。女型。 冥王星型メダロット。 女性型では数少ないデストロイ攻撃を持つ。 メダマーキュリー MRC型メダロット。女型。 水星型メダロット。 回復系への変化パーツを持つ。 メダマーズ MRS型メダロット。女型。 火星型。変形後はタコの様な容姿になる。変形後のフォースプラントの能力が非常に高い。 メダムーン MON型メダロット。女型。 モチーフは月であり、両腕に小さなウサギが浮かんでいる。やさしげな風貌のイメージそのままに、なかなか強力な回復役メダロット。 ヤングスパロー SWL型メダロット。男型。 ツバメを模している。 ユニトリス KLN型メダロット。男型。 ライオン型メダロットで、ウォーバニットの発展型。メダチェンジシステム搭載でレクリスモード、クラフティモードへの変形も可能。クワガタバージョンにおける辛口コウジの愛機。 クラフティーモード時はライオンのように四足歩行となり、背中の追加パーツにある四連装ミサイルメダローズを武器にする。 アニメ『メダロット魂』ではコクリュウからギンカイに提供されるデスメダロットとなっている。頭部にサーモグラフィが装備されており、隠れたメダロットをも探し出すことが出来る。初登場時においては自動操縦のドークス3体を同時に相手にして倒すほどの高い性能で、それまで無敗だったイッキのメタビー(バッテリーの残量切れによる活動不能)と謎のメダロッターのドークスを連戦で倒した。その後、ギンカイがコクリュウと手を切った際に彼の駆るブロッソメイルによって修理不能になるまで破壊される。その後は、デスメダロッターハナビシの愛機となる(ハナビシの使うユニトリスは、エクサイズと同様に後に一般販売されたものである)。 ライザ GRW型メダロット。女型。 ゲーム内では「コガネ」の愛称を持っている。 『8』では業務用仕様として「ライザT2」が登場。ストーリー中に登場する「ユーカ」もこちらの機体である。 ライトチーター CHT型メダロット。男型。 名前の通りチーターがモチーフのメダロット。メダチェンジシステム搭載。イメージ通りの素早く強力な格闘攻撃をしかけてくる。全体的な性能やデザイン、変形の仕方などがダークパンサーとよく似ている。 ラストセーラー SLR型メダロット。女型。 セーラーマルチの発展型。『3』、『4』でアリカのブラスがこの機体を使用している。『navi』のイッキ編のキャラクター達は『3』、『4』の後継機を使っているのだがアリカはセーラーマルチをまた使っているので『navi』にこの機体は登場していない。 ランドリーチ EWM型メダロット。男型。 モチーフはミミズ。 リックタートル TOT-3型メダロット。 キースタートルの後継機だが、アカミミガメを意識したカラーリングになっている。 リトルディア FAW型メダロット。男型。 モチーフは仔鹿。変形すると立派な角を持った鹿に成長する。 リンクリケット CRK型メダロット。女型。 コオロギを模したメダロット。ウェーブ攻撃、メダフォース制御を得意とする。 リンボマンボ MAN型メダロット。男型。 メダロット研究所研究員・白玉の愛機。攻撃打消しのトラップを設置する。 ロイヤルメイド MID型メダロット。女型。 名前通り、メイドの姿をしている。メダメイド同様、特定の人達に人気の機体である。 ロクショウ 『2』からの再登場。 ロンガン SRU型メダロット。男型。 青龍型メダロット。メダチェンジシステム搭載。『3』ではセルリアーノが、『4』ではミズチが使用する。青龍をモチーフとした攻撃的なデザインで、高威力のメルトと蘇生・復活・回復を使用する。変形後の能力がかなり高い。 ワイヤエイリアン ALN型メダロット。男型。 宇宙人を模したメダロット。 ワンホイール BIC型メダロット。男型。 モチーフは一輪車。ロボロボ団員が使用する機体で、頭部の形状もロボロボ団のヘルメットに似ている。『3』以降のロボロボ団の機体といえばコレといったイメージが定着しており、ロボロボ団内部でも相当愛されているようである。決め手に欠けるが攻撃は成功の非常に高い「重力」属性の射撃武器、装甲はどのパーツも一律50と弱点らしい弱点がない。 脚部パーツの「シャリーン」はゲーム中でネタとして扱われることが多い。
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