ホウテイとは? わかりやすく解説

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ほう‐てい【奉呈】

読み方:ほうてい

[名](スル)つつしんで貴人さしあげること。献上。「親書を—する」


ほう‐てい【×捧呈】

読み方:ほうてい

[名](スル)ささげ持ってうやうやしく差し出すこと。敬意示して物を贈ること。


ほう‐てい〔ハウ‐〕【方程】

読み方:ほうてい

中国の数学書「九章算術」の一章。多元一次方程式解法内容とする。


ほう‐てい〔ハフ‐〕【法定】

読み方:ほうてい

法令によって定められていること。また、その事物。「—金利」「—手続き


ほう‐てい〔ハフ‐〕【法廷】

読み方:ほうてい

裁判行われる場所。ふつう、裁判所またはその支部にある。


ほう‐てい〔ホフ‐〕【法弟】

読み方:ほうてい

仏法修行の上での弟子


ほう‐てい【×鵬程】

読み方:ほうてい

(おおとり)の飛んでいく道のりの意から》遠いはるかな道のり

蒸気船に身を託して万里の—を渡らんには」〈逍遥内地雑居未来之夢〉


鵬程

読み方:ホウテイ(houtei)

遠い道程


奉呈

読み方:ホウテイ(houtei)

たてまつること、謹んで差上げること。

別名 捧呈


捧呈

読み方:ホウテイ(houtei)

たてまつること、謹んで差上げること。

別名 奉呈


海底 (麻雀)

(ホウテイ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 06:06 UTC 版)

海底(ハイテイ)とは、麻雀において、局の最後に行われる摸打のことをいう。海底におけるツモ牌を海底牌(ハイテイはい)といい、海底における打牌を河底牌(ホウテイはい)という。なお、海底という語は、局の最後を指す語であると同時に、海底摸月河底撈魚の略称・通称でもある。これらとしての海底についても本項で解説する。


  1. ^ 福本伸行天 天和通りの快男児』の東西戦で、浅井銀次が自分のツモが無い状態でリーチを掛けるが、僧我三威が「リーチ・一発・河底なんてバカバカしい和了は見たくもない」と銀次の立直宣言牌を大明槓して安全牌を打牌し、その結果何も起らず流局(荒牌平局)になるシークエンスがある。(『天 天和通りの快男児』第8巻 第67話 p49-p51、ISBN 4884756991、単行本発売:1994年2月)
  2. ^ a b c d 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年。ISBN 9784831901187 p60-p61。
  3. ^ 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年。ISBN 9784831901187 p60、「その牌がリンシャン牌の場合は、この役とはならない」と明記されている。これに加えてp115、「海底牌は王牌直前の牌(後ろから数えて15枚目)なので、リンシャン牌とは別の牌です」とあり、ゆえに海底撈月と嶺上開花は複合しないとしている。
  4. ^ 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年。ISBN 9784831901187 p61、「グループによってはドラと同様、それだけではアガリ役として認めないところもあるようです」とある。
  5. ^ アルシーアル麻雀のルールを今も守っている日本麻雀連盟では、現在も河底撈魚を採用していない。日本麻雀連盟/競技規定/第9章.役(海底の項目に「自摸和りのみ」との但し書きがある)
  6. ^ 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年。ISBN 9784831901187 p60、新報知ルールでの河底撈魚の定義は「1局の最後(壁牌が14枚になった時)の捨て牌で、ロンアガリした時」。
  7. ^ a b 井出洋介監修『平成版 麻雀新報知ルール』報知新聞社、1997年。ISBN 9784831901187 p116。
  8. ^ 天野大三、青山敬『新現代ルールによる図解麻雀入門』梧桐書院、1979年。 ISBN表記なし、ただし0076-590868-2368の表記あり。
    p83、河底撈魚の役の解説ページに制定の経緯がコラムとして掲載されている。「新現代ルール」は傍流のルール体系を基調としており、このルールブックも古書の類であるが、細かい歴史事項に関しては記述が豊富である。


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