ホウチャクソウ

デジタル大辞泉

ほうちゃく‐そう〔‐サウ〕【宝^×鐸草】

読み方：ほうちゃくそう

イヌサフラン科の多年草。山地の林の中に生え、高さ約50センチ。葉は長楕円形。5月ごろ、緑白色の筒状の花を下向きにつけ、あまり開かない。その形が宝鐸に似るところからの名。《季 夏》

撮影・広瀬雅敏

薬用植物一覧

ホウチャクソウ

科名： ユリ科 別名： - 生薬名： - 漢字表記： 宝鐸草 原産： 日本 中国 用途： 山地の林内に自生する多年草。中国で根茎を咳・消化不良などに用います。 学名： Disporum sessile D. Don

植物名辞典

宝鐸草

読み方：ホウチャクソウ（ｈｏｕｃｈａｋｕｓｏｕ）

ユリ科の多年草、園芸植物

学名 Disporum sessile

季語・季題辞典

宝鐸草

読み方：ホウチャクソウ（ｈｏｕｃｈａｋｕｓｏｕ）

ユリ科の多年草。五月ごろ緑白色の筒状の花が咲く

季節 夏

分類 植物

ウィキペディア

ホウチャクソウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/08 04:42 UTC 版)

ホウチャクソウ（宝鐸草、学名：Disporum sessile）はチゴユリ属に分類される植物。