プリパラタウン関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:38 UTC 版)
「プリパラ (アニメ)」の記事における「プリパラタウン関係者」の解説
赤井めが姉ぇ(あかいめがねぇ) 声 - 伊藤かな恵 「プリティーリズムの登場人物#赤井めが姉ぇ」も参照 Prism Stoneの店員で、プリパラタウンのスタッフでもある女性。世界中のプリパラに存在し、格好も国によって違っている。一人称は「私」。 茶色のストレートヘアに赤い縁のメガネをかけている。プリパラタウンでは同じ顔と声のめが姉ぇが至る所に登場している。また、グロリア校長やらぁらのママがまだ小学生だった頃にも登場している。 過去の『プリティーリズム』シリーズにも登場しているがキャラクターデザインは登場シリーズでそれぞれ少しずつ異なる(オーロラドリームVer.ディアマイフューチャーVer.レインボーライブVer.が存在する)。 『プリティーリズム・オールスターセレクション アニメ公式ガイドブック』内のインタビューで、各個体の演じ分けをしないようにスタッフから指示されていること、めが姉ぇの正体はAIであること(プリパラ第9話収録後のインタビューのためプリティリズムシリーズに限定される設定かは不明)が語られている。そのため、融通が利かない部分が多く、場合によっては物事をめが兄ぃに任せることもある。 第79話ではパラ宿の到着に遅れたピヨンセの代理として、Prism Stoneのコーデを着用し初めてアイドルとして参加する。以降は時折持ち歌の「ヴァーチャデリアイドル♥」を(個体問わず)口ずさんでいることがある。 その他のめが姉ぇとして、ドラム体型の超旧式タイプである初代めが姉ぇ「メカ姉ぇ」や、サパンナ町のプリパラのめが姉ぇ「サパ姉ぇ」が登場する。 赤井めが兄ぃ(あかいめがにぃ) 声 - 諏訪部順一 プリパラタウン内のVIP御用達ショップ店長。一人称は「私(わたし、わたくし)」もしくは「僕」。プリパラに出演するアイドル達のための作曲も担当している。めが姉ぇに比べて人間味のある性格で、アイドル達に対するアピールに余念がない。彼の掛けているメガネはプリパラの運営者であることを象徴しており、めが兄ぃホログラメーションで眼鏡からホログラム映像を投影することができる他、テレビ電話の機能も果たす。 第77話でひびき率いるセレパラ歌劇団が優勝したことで不本意ながら眼鏡をひびきに譲り、プリパラの運営から離れる。変装してプリパラ内で流離っていた所をトリコに発見されネコに保護された後、第80話で「2001」をかたどった眼鏡を付け地下パラの支配人として復活する。後の第86話でひびきが敗北したことでプリパラの運営権を取り戻している。 めが兄ぃは世界中のプリパラに存在し、度々「めが兄ぃサミット」を開いている。他のめが兄ぃと区別する場合は「パラ宿めが兄ぃ」と名乗っている。 その他のめが兄ぃとして、プリパリのめが兄ぃで、プリパラのルールに厳しく常にプリパリ基準で物事を見る「プリパリめが兄ぃ(パリ兄ぃ)」や、サパンナ町のプリパラのめが兄ぃ「サパ兄ぃ」が登場する。 アシカ船頭(アシカせんとう) 声 - 武内駿輔 プリパラタウン新エリアの池のボートの船頭。優雅に歌いながら漕ぐ。 プリパキうらないネコ 声 - 石井未紗 よく当たると評判の「プリパキ占い」の占い師の白猫。プリチケを水晶にかざして占う。 ガァジラ 第59話でガァルルが気象システムに悪戯をしたことで生まれたホログラメーションの怪獣。気象システムが復旧したためすぐに消滅するが、その後もメイキングドラマ等で度々登場している。第96話ではガァルルによって複数体のガァジラが、第119話ではガァルルが描いたハロウィンカードを具現化した怪獣戦車型ガァジラが、第132話ではメイキングドラマ内にて頭に鉛筆を乗せてパワーアップした「シン・ガァジラ」が、それぞれ登場している。
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