フジテレビ系列時代
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「YTSニュース」の記事における「フジテレビ系列時代」の解説
1977年10月から1980年頃までホルスト作曲のクラシック音楽(「交響曲『惑星』より組曲第4番「木星」- 快楽の神 -」 のイントロとアウトロ(OPとEDで使用。この曲名の別表記名義は「新世界」。ちなみに間奏曲は平原綾香の日本語歌詞楽曲カバー曲でお馴染みの『Jupiter』である)。同局がフジ系列時代に放映経験していた『オレたちひょうきん族』の1コーナー「ひょうきんニュース」のOPとEDでも同名のイントロ・アウトロ曲を使用していた。)をBGMに、オープニングは画面左に電波のイメージアニメ(エンディングも同じ)、右にまず県内のエキストラの通行人や建物、報道カメラ、テレビモニターの順番で写したのち、「[ y ]」マークのYTS社章(シンボルロゴ)の表記と番組名が出て提供クレジットを表記→再び提供クレジットの表記と「END」が出て、もう一度「[ y ]」マーク社章と、番組名の表記をエンディングにて表記という形を取っていた。 その後、1980年頃から1984年9月までは、自動車道路の映像→取材ヘリコプターが旋回し、そこにタイトル。その後カメラがクローズアップされ、提供クレジットが表示。エンディングはそのカメラから上空に向かうヘリコプターを写して終わりというものだった。また、全国ニュースの際は『FNNニュース』として放送され、1978年から1982年まではフジテレビと同様、電波の波をイメージした画像からFNNの文字がズームアップし、直後ズームダウンして左上に波文字となり画面の端から光が放たれて中央から「ニュース」の文字が現れるもの。 後期には直線ラインを富士山風にイメージし、カラーボールがたくさん発射→キラキラ星状の光が出てFNNがズームイン→「FNN(上)ニュース(下)」の文字が上から下にストライプしながら現れるタイプ。フジが使用を終了した1983年から1984年9月まで使用された。 1984年10月から1993年3月までは初期の『FNNスーパータイム』のオープニング・テーマ曲とタイトル映像を引用して使用していた(OPは10秒・EDは5秒に短縮)。全国ニュースの時のOPはCGで黄土色の画面に波紋が広がる画面の後、「FNN」の文字を残してバラバラになったかけらが画面奥に散っていく。散っていくと「YTSニュース」のロゴが左右から現れる。ローカルニュースの時は前述の部分が無く、魚眼レンズで見上げた空と超高層ビルに赤い線が一本入ると「YTSニュース」が表示されるもの。 かつて19時54分にFNNニュースを放送していた際には、左上にタイトルが表示されるのみであった。
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