パソコン環境
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 16:58 UTC 版)
「我孫子市立我孫子中学校」の記事における「パソコン環境」の解説
情報教育が盛んになる以前から、コンピュータの整備状況は良く、生徒に対してのインターネット接続環境も公立の中学校としては比較的早期の1999年から提供されている。 校舎内は無線LANによってインターネット環境が整備されており、各教室に無線LANの発信機がある。WEPキーが登録された学校のLANカードなどをノートパソコンに差し込むことにより、インターネットに接続できる。生徒及び教員一人一人にIDとパスワードが用意され、パソコンを使用するには必ずコンピュータ室の一括管理しているコンピュータサーバにログインする必要がある。そのため、大人数で無線LANにアクセスすると、サーバが耐えられなくなり、通信障害を引き起こすことがある。実際に授業中や文化祭などで通信障害を引き起こし、改善が図られている。また、体育館などでは電波状態が悪くなり、ログインができないことがある。そのため、個人のノートパソコンにデータを移して対処するといった方法がとられることがある。 備品はノートパソコン、デスクトップパソコン、インクジェットプリンターがそれぞれ1クラス分用意され、コンピュータ室にはLAN接続されたレーザープリンターとインクジェットプリンターが配備されている。無停電電源装置なども配備され、比較的しっかりとした環境を保っている。 プレゼンテーション指導なども多く行われ、特に生徒の研究発表や校外学習などの報告にはパワーポイントによるプレゼンテーションが体育館で行われる。 2018年夏ごろには、パソコンの入れ替えが行われた。これまではWindows7、セレロンを搭載したデスクトップPCであったが、富士通製、第七世代Uシリーズのi3を搭載したノートパソコンに変わった。
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パソコン環境
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 05:10 UTC 版)
FTTHやCATV、ADSLのWANラストワンマイルの回線の設備が性能不足である場合もある。ここまではモデム(あるいはブロードバンドルーター)までである。 モデム(ブロードバンドルーター)から利用者が使用するパソコンまたはスマートフォンまででは、PCの処理性能や、搭載されたLANやWi-Fiの規格上の転送性能が低い場合がある。 こうしたネットワークの途中、あるいは末端において、処理性能の低い機器が存在すれば、その処理性能を上回ることはできない。 例えば2018年時点では、10Gbpsの設備では、10ギガビット・イーサネット(10GBASE-T)のルーターと、カテゴリー6ケーブル (CAT6A) 規格のケーブルが必要となる。Wi-Fiでも、回線業者から送られてくるモデム装置はIEEE 802.11ax(WiFi 6)の最大2.4Gbpsに対応するが、端末側(PCやスマートフォン)の、IEEE 802.11ac(Wi-Fi 5、MIMO)の最大866Mbpsなど(規格により異なる)を超えることはできない。(またこれらの規格も理論上最高速度であり、実測では劣る)
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