日産・オースター
(バイオレットオースター から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/16 21:13 UTC 版)
オースター(AUSTER)は、1977年から1990年まで日産自動車で生産・販売されていた普通乗用車。バイオレットとスタンザの姉妹車である。販売ネットワークは日産・チェリー店(パルサー販売会社)。
注釈
- ^ 同年8月下旬のトヨタ・セリカのマイナーチェンジの広告上で、ラリー仕様のバイオレット・グループ4仕様車に搭載されたDOHCエンジンが市販モデルでは非搭載だったバイオレット3姉妹と、4バルブDOHCエンジンが搭載されたハコスカ/ケンメリGT-Rの栄光を引きずりながら搭載が見送られた日産・スカイラインGC211型に対して「ツインカムを語らずに真のGTは語れない。」「名ばかりのGT達は、道を開ける。」と痛烈に批判した。
- ^ 当時の日産のFF(前輪駆動)技術はまだ発展途上だったため、エンジンの振動とトルクステアの挙動が大きい・MT車のギアレシオが高すぎるなどの問題点があった
出典
- 1 日産・オースターとは
- 2 日産・オースターの概要
- 3 3代目 T12型系(1985年-1990年)
- 4 車名の由来
固有名詞の分類
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