デビュー〜海外進出とは? わかりやすく解説

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デビュー〜海外進出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 01:35 UTC 版)

LOUDNESS」の記事における「デビュー〜海外進出」の解説

11月25日日本コロムビアより、アルバムTHE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜』でデビューした。この作品でのサウンドヴァン・ヘイレンの『炎の導火線』やNWOBHM意識しており、1曲1曲に様々なリフ詰め込み全体的に長い演奏時間変拍子曲調からプログレッシブ・ロック傾向見られる12月17日浅草国際劇場にてデビューコンサートを実施。「日本ハードロック売れないと言う当時邦楽界の見方反し3000近くあったチケット即座に完売し関係者驚かせた。 1982年1月18日中野サンプラザ行われたJAPAN HEAVY METAL FESTIVAL』、22日には大阪毎日ホール行われたJAPAN HEAVY METAL FANTASY』といったイベント出演二井原はプロ経験浅かった事もあり、多くミス犯してしまった事から初めプロとして活動する厳しさ痛感する4月6日には本格的なツアー開始するが、4月10日行われた日比谷野外音楽堂公演大音量で演奏した事から近隣住民からクレーム殺到したとの事で出入り禁止下されたとの噂が広まったが、高崎によると「出禁と言うよりは、その後しばらく出られなくなった」との事。5月1日にはデビューシングルBURNING LOVE』をリリース7月25日リリースされた『DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜』ではレコーディング・エンジニアジョージ吾妻紹介でダニー・マクレンドンを起用したが、サウンド的には前作延長上であった(実際に前作からのアウトテイク曲もある)が『誕生前夜』以上の売上記録した1983年ビーイング系列会社として中下新たに設立した音楽事務所LOUDNESS MUSIC」に移籍1月21日リリースされた『THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜』でもダニー・マクレンドンを起用ダニーアメリカ関係者との繋がりもある事から幾つかの現地ライブハウスブッキングをし、バンド7月9日渡米現地ラジオ局が「IN THE MIRROR」や「SPEED」を流した事や、メタルマニア向けのレコード・ショップでLOUDNESSアルバム扱っていた事も含めアンダーグラウンドファンジン情報得ていたアメリカのメタルマニアが当時高額だった日本盤を購入するという現象起きた7月26日全米ツアー成功させた後に帰国8月にはヨーロッパ・ツアー新作レコーディング為に初の渡欧エンジニアイエスの『ロンリー・ハート』を手がけたジュリアン・メンデルゾーンを迎え1984年1月21日発売された『DISILLUSION 〜撃剣霊化〜』でバンド初期サウンド完成した。それと前後する形で1983年11月に初の2枚組ライブアルバム『LIVE-LOUD-ALIVE LOUDNESS IN TOKYO』、翌12月には同名ライブビデオ発売された。この時期作品ヨーロッパでロードランナーミュージック・フォー・ネイションズ通じてリリースされていた。 1984年4月20日から5月6日まで2度目ヨーロッパ・ツアー行い、このツアー模様8月1日ライブビデオ『EUROBOUNDS』としてリリース7月には歌詞全て英語に翻訳したDISILLUSION English Version』をリリースした

※この「デビュー〜海外進出」の解説は、「LOUDNESS」の解説の一部です。
「デビュー〜海外進出」を含む「LOUDNESS」の記事については、「LOUDNESS」の概要を参照ください。

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