タム4000形とは? わかりやすく解説

タム4000形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 03:48 UTC 版)

国鉄タム500形貨車」の記事における「タム4000形」の解説

詳細は「国鉄タム4000形貨車」を参照 15t積の石油類(除ガソリン専用二軸タンク貨車私有貨車)。1937年昭和12年9月17日から1961年昭和36年5月4日にかけて90両(タム4000 - タム4089)が汽車製造鉄道車輌工業飯野重工業東洋レーヨン東洋機械ナニワ工機三原車輌新潟鐵工所にて製作された。 全長は8,100mm又は8,800mm、全高は3,790mm、自重は10.1t - 11.1t、換算両数は積車2.4、空車1.0であった落成当時所有者三井物産成沢精油所、昭和石油出光興産ゼネラル物産大協石油東京貿易歴世砿油、日本石油であった1987年昭和62年4月最後まで在籍した1両(タム4084)が廃車となり形式消滅した

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タム4000形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 06:54 UTC 版)

国鉄タム4000形貨車」の記事における「タム4000形」の解説

タム4000形は、石油類(除ガソリン専用15 t 積二軸貨車である。 1937年昭和12年9月17日から1961年昭和36年5月4日にかけて90両(タム4000 - タム4089)が汽車製造鉄道車輛工業飯野重工業東洋レーヨンナニワ工機造機車輌三原車輌川崎車輛新潟鐵工所にて製作、又は改造編入された。 戦後一時期製作された車の中には戦災復旧車含まれていたため、形態多種多様であった落成当時所有者は、三井物産成沢精油所、昭和石油出光興産ゼネラル物産大協石油東京貿易歴世砿油、日本石油であった1968年昭和43年10月1日ダイヤ改正に伴う最高速度75 km/h化への対応として、走り装置の(一段リンク式から二段リンク式への改造が行われたが、同年8月改造漏れた4両がタム24000形改称された(後述)。 1979年昭和54年10月より化成品分類番号「燃31」(燃焼性物質引火性液体危険性度合2(中))が標記された。 タンク体は普通鋼製の直胴タイプで、キセ外板)なしドーム付きタンク車であり、荷役方式マンホールによる上入れ吐出管による下出し式である。 塗色は、黒であり、ロットによる多少違いはあるが全長は8,100 mm全幅は2,225 mm全高は3,790 mm軸距は3,800 mm - 4,200 mm自重は10.1 t - 11.1 t、換算両数は積車2.4、空車1.0、最高運速度65 km/h75 km/h車軸12 t長軸であった1987年昭和62年4月最後まで在籍した1両(タム4084)が廃車になり、形式消滅した

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