タム40形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 03:46 UTC 版)
「国鉄タム200形貨車」の記事における「タム40形」の解説
1940年(昭和15年)2月に、4両(タム260 - タム263)の専用種別変更が行われ、形式は新形式であるタム40形(タム40 - タム43)とされた。タム40形は14t 積カセイソーダ液専用車であった。 落成時の所有者は富山化学工業であり、下奥井駅を常備駅とした。その後所有者は、日産化工商事、日本鉱業、日産化学工業と転々と渡り歩いた。 1972年(昭和47年)6月20日に、最後まで在籍した車1両(タム42)が廃車となり同時に形式消滅となった。
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