タッグ技一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 01:33 UTC 版)
クロス・ボンバー ネプチューンマン&ビッグ・ザ・武道のヘル・ミッショネルズの必殺技。夢の超人タッグ編の対超人師弟コンビのウォーズマンに対して初使用。後方からラリアットをかけたところに前方からラリアットを決める。ラリアットを決める双方の腕がマグネットパワーで引きつけ合っているため威力は絶大で、覆面超人のマスクを吹き飛ばす。フルパワーで放てば、相手の首を飛ばすことも可能だとされる。 王位争奪編にてキン肉マン&ロビンマスクのコンビ(ブルー・インパルス)も「日英クロスボンバー」として使用した。また、キン肉マン&ネプチューンマンのコンビ(巌流島コンビ)がオメガマンに対し使用している。ここではマグネットパワーではなく友情の磁気波で引き付け合っている。オプティカルファイバー・クロスボンバー 『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』で登場。マグネットパワーの代わりに光ファイバーを用いた技。ヘル・イクスパンションズが使用。マスクのみならず相手の顔面を剥ぎ取るという、かつて以上の恐ろしさを見せ付けた。 地獄のコンビネーション(じごくのコンビネーション) アシュラマン&サンシャインのはぐれ悪魔超人コンビの必殺技。地獄のコンビネーションパート1 夢の超人タッグ編の対ビッグボンバーズ戦で初使用。ロメロ・スペシャルで固めた相手同士をぶつける。魔界の死刑執行法 パート1の変則技で相手の右胸に巨大な針を置いてぶつけて、心臓を貫く技。 地獄のコンビネーションパート2(スカル・キャスタネッツ) 2人同時に相手の頭部にドロップキックを放つ技。 地獄のコンビネーションパート3(スカイハイ・クラッシュ) キン肉マンをゴンドラに突き刺した技。 地獄のコンビネーションパート4(阿修羅火玉弾) パート4はサンシャインの呪いのローラーにアシュラマンが入り込み、相手めがけて発射される技。 地獄のコンビネーションパート5(呪いのローラー 地獄送り) サンシャインの呪いのローラーにアシュラマンが相手を放り込む技。ゲームのみの呼称。地獄のコンビネーションΩ(魔の四角窓 地獄送り) ザ・デモリッションズの必殺技。地獄のコンビネーションパート5の応用技。 地獄のネジ回し(じごくのネジまわし) ケンダマン&スクリュー・キッドの殺人遊戯コンビの必殺技。夢の超人タッグ編の対モスト・デンジャラスコンビ戦で初使用。スクリューキッドが両足を交差させて相手に突き刺さり、その後、ケンダマンがスクリューキッドの頭部のネジ山に足をかけてドライバーの要領で回転させる荒業。 タッグフォーメーションA(タッグフォーメーションエー / タッグフォーメーションエース) ロビンマスクとそのタッグパートナーによるタッグコンビネーション。ロビンマスクのタワーブリッジの反動で、パートナーの技の威力を上げる。タッグフォーメーションA 超人師弟コンビVer ロビンマスク&ウォーズマンの超人師弟コンビのタッグ技。ロビンマスクがウォーズマンにタワーブリッジを掛け、その反動でウォーズマンが回りながら相手にベアークローで攻撃する。アニメ版では、Aの読みがエースに変更された。 タッグフォーメーションA ジ・アドレナリンズVer 『II世』でのジ・アドレナリンズによる新たなタッグフォーメーションA。 超人デコレーションツリー(ちょうじんデコレーションツリー) キン肉マンスーパー・フェニックスとマンモスマンとプリズマンの知性チームの三位一体技。軸となるマンモスマンは相手に対してアルゼンチンバックブリーカーをかけ、残りの2名が相手の首と足それぞれに首4の字固め、足4の字固めをかける技(相手が3人の場合、首4の字、足4の字をかける2名は、残りの相手2名に対してアルゼンチンバックブリーカーをかける)。キン肉星王位争奪編の対残虐チーム戦との6人タッグマッチで、キン肉マンソルジャーとバッファローマンとブロッケンJr.の3人に対して初使用される。またブロッケンJr.1人に対しても3人がかりでとどめとして使用するが、切り返される。 8の字固め(はちのじがため) スカル・ボーズ&デビル・マジシャンの宇宙一凶悪コンビのタッグコンビネーション。アメリカ遠征編の対凸凹ブラザーズ戦で使用。相手1人に、足4の字固め(スカル・ボーズが担当)と首4の字固め(デビル・マジシャンが担当)を同時に掛ける。 マッスル・ドッキング キン肉マン&キン肉マングレートのマッスル・ブラザーズの必殺技。夢の超人タッグ編での対四次元殺法コンビ戦で初使用。キン肉ドライバーの掛け手の肩にキン肉バスターの掛け手がまたがる奇跡の合体技。単独でかける時の10倍の威力があるとされる。決勝戦では、キン肉マン&テリーマンのザ・マシンガンズも使用した。『究極の超人タッグ編』では、マッスルブラザーズ・ヌーボー(万太郎とカオス)が仕掛け、失敗している。その後、マッスルブラザーズ・ヌーボー対ザ・マシンガンズ戦で、技を破られている。マッスルドッキングα 『究極の超人タッグ編』での呼称。パートナー(キン肉マングレートorテリーマン)がキン肉バスター、キン肉マンがキン肉ドライバーを担当する。 マッスルドッキングβ 『究極の超人タッグ編』での呼称。キン肉マンがキン肉バスター、パートナー(キン肉マングレートorテリーマン)がキン肉ドライバーを担当。ネプチューンマンによると、パワーでパートナーに勝るキン肉マンがキン肉バスターを担当するマッスルドッキングβの方が威力が大きいと説明があり、キン肉マン、テリーマンもそのことを認めている。 四次元交差(よじげんこうさ) ペンタゴン&ブラックホールの四次元殺法コンビの必殺技。夢の超人タッグ編の対マッスルブラザーズでキン肉マングレートに対して初使用。ペンタゴンがパイルドライバーの要領でブラックホールの頭部にある穴に相手を投げ込み、四次元空間に放り込む技。 レインボーブリッジスープレックス キン肉マン&ネプチューンマンの巌流島コンビの必殺技。ジャーマンスープレックスとダブルレッグスープレックスで相手の後頭部を激突させる。キン肉星王位争奪編の王位争奪サバイバル・マッチ決勝の6人タッグマッチにおいてスーパー・フェニックス&オメガマン戦で使用。 ロングホーン・トレイン バッファローマン&モンゴルマンの2000万パワーズの必殺技。「きらめきの流血列車」の異名をとる。 夢の超人タッグ編の対殺人遊戯コンビ戦で初使用。モンゴルマンがバッファローマンを背中合わせに抱えて突進し、バッファローマンのロングホーンを相手に突き刺す技。殺人遊戯コンビ戦ではロングホーンが長く伸びてケンダマンとスクリューキッドの2人を貫いた。類似技で、万太郎とカオスの脚を前に出す空気抵抗を抑えたビッグフットエクスプレスがある。 NIKU⇒LAP キン肉万太郎&ケビンマスクの坊ちゃんズの必殺技。 キン肉バスターとOLAPの合体技。キン肉バスターで両足首を、OLAPで両手両足をクラッチしている。対戦相手1人に対し仕掛ける技。 バスターズ・ドッキング ネメシス&ポーラマンの完璧・無量大数軍同士によるツープラトン技。 パートナーと背中合わせになり、それぞれが相手2人の片足ずつを持ってキン肉バスターを掛ける。作中に登場する以前に同様の技がゲーム『キン肉マンジェネレーションズ』に「バスターバリエーションPART6」の名称で登場している。
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