ジオットとは?

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ジオット Giotto

ヨーロッパ宇宙機関ESA)のハレー彗星探査機1986年7月2日打ち上げられ、1986年3月13日ハレー彗星突入、最接近の2秒前(まで605km)まで全ての装置は正常に機能していた。ジオットの送ってきた画像中にはクローズアップも含まれており、ハレー彗星質量80%が水の凍った氷でできていることがわかった。ジオットという名前は、1301年に、ハレー彗星出現を自らの絵に「ベツレヘムの星」として描きいれたイタリア画家ジオット・ディ・ボンドーネ(1266~1337)に因んでつけられた。

ジオット

分類:月・惑星探査


名称:ジオット(Giotto)
小分類:彗星小惑星探査
開発機関会社:ヨーロッパ宇宙機関(ESA)
運用機関会社:ヨーロッパ宇宙機関(ESA)
打上げ年月日:1985年7月2日
運用停止年月日:1992年7月23日
打ち上げ国名:欧州
打ち上げロケット:アリアン1
打ち上げ場所:ギアナ宇宙センター(GSC)

ジオットは、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が初め打ち上げ彗星探査機で、彗星を描いた中世イタリア画家にちなんで名づけられました。ジオット計画は、1986年地球接近するハレー彗星観測するための国際的計画一環で、日本ソ連打ち上げ探査機よりも、さらにハレー彗星に近づきました。ジオットが撮影した画像には、ハレー彗星真っ黒な塊で、表面から盛んにガスを噴き出している様子が写っていました。また、ガス80%までが水蒸気で、一緒に噴き出している粒子には、炭素多く含まれていることも分かりましたハレー彗星観測を終えた後、ジオット探査機休眠状態にありましたが、1990年地上からの指令復活し、1992年にグリッグ・スキェレルプ彗星観測向かい2度目の彗星接近を果たしました。

1.どんな形をして、どんな性能持っているの?
直径1.867m、高さ2.848mの円筒形です。打ち上げ重量960kg。

2.どんな目的使用されたの?
ハレー彗星接近観測彗星核近接画像撮影です。

3.宇宙でどんなことをし、今はどうなっているの?
ハレー彗星探査後、グリッグ・スキュレルプ彗星接近して観測しました。

4.打ち上げ飛行順序はどうなっているの?
楕円パーキング軌道から、内蔵する固体ロケットモーター点火太陽中心軌道へ。
1986年3月14日ハレー彗星まで605kmに接近1986年4月休眠状態に入りましたが、1990年2月活動再開1992年7月10日にグリッグ・スキェレルプ彗星に、約200kmまで接近して観測しました。


ジオット

名前 Giotto

ジョット

(ジオット から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/12/16 14:31 UTC 版)

Giotto、またはJiotto




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