クラブ数の推移と昇降格制度とは? わかりやすく解説

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クラブ数の推移と昇降格制度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:01 UTC 版)

日本プロサッカーリーグ」の記事における「クラブ数の推移と昇降格制度」の解説

1998年J1参入決定戦実施1999年からはJ1・J22部制への移行に伴い入替制度導入した2012年Jリーグクラブライセンス制度導入までは、Jリーグによる審査でJ1昇格権利得たJ2クラブがJ1の規格満たしてなければJ1昇格取り消され、J1の16位からJ2降格取り消される可能性があったが、実際に適用されケースはない。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}公式試合安定開催基金から融資受けているクラブ返済期日まで完済できない場合、J1に所属するクラブにおいてはJ1残留できる順位であってもJ2降格となり、J2所属するクラブにおいてはJ1昇格できる順位であっても昇格見送られる[要出典]。J3に所属するクラブにおいてJ2昇格できる順位であっても昇格見送られるかどうか不明。ただし、2021年シーズン終了時点過去にこの制度適用される可能性があったケース2013年の大分のみである。 2012年J2からの降格制度化され、J2への昇格クラブ生じた場合同数クラブ2012年ポストシーズンにおいては日本フットボールリーグ(JFL)へ、2013年ポストシーズン以降はJ3へ降格する。「J2・J3入れ替え戦」も参照 2012年ポストシーズン2013年参入以降は、J1・J2・J3のリーグ参入するには、クラブライセンス制度により当該リーグないしそれより上のライセンス取得している」ことが要件となる。 消化できた試合数がその年に予定されていたJ1・J2J3リーグ全体試合数の75%に満たない場合や、所属カテゴリでその年に予定されていた総試合数の50%満たないクラブ発生した場合は、大会不成立となり昇格・降格行われない。 年度総数J1JFL備考JFL降格Jリーグ参入199310 10 降格制度なし 平塚 / 磐田 JFL旧JFL 199412 12 C大阪 / 199514 14 福岡 / 京都 199616 16 神戸 199717 17 札幌 年度総数J1J2JFL備考J2降格J1昇格JFL降格Jリーグ参入199818 18 札幌 - 9クラブ J1参入決定戦実施横浜F横浜Mとの合併により1クラブ減 199926 16 浦和 / 平塚 川崎 / FC東京 10 降格制度なし 水戸 自動入替2クラブ 200027 京都 / 川崎 札幌 / 浦和 11 横浜FC 200128 福岡 / C大阪 京都 / 仙台 12 - 2002広島 / 札幌 大分 / C大阪 - 2003仙台 / 京都 新潟 / 広島 - 2004- 川崎 / 大宮 徳島 / 草津 J1・J2入れ替え戦導入 200530 18 / 東京V / 神戸 京都 / 福岡 / 甲府 愛媛 自動入替2クラブ+J1・J2入れ替え戦 200631 福岡 / C大阪 / 京都 横浜FC / / 神戸 13 - 2007広島 / 甲府 / 横浜FC 札幌 / 東京V / 京都 熊本 / 岐阜 200833 東京V / 札幌 広島 / 山形 15 栃木 / 富山 / 岡山 200936 / 大分 / 千葉 仙台 / C大阪 / 湘南 18 北九州 自動入替3クラブ 201037 FC東京 / 京都 / 湘南 / 甲府 / 福岡 19 鳥取 201138 甲府 / 福岡 / 山形 FC東京 / 鳥栖 / 札幌 20 町田 / 松本 201240 神戸 / G大阪 / 札幌 甲府 / 湘南 / 大分 22 町田 長崎 入替3クラブJ1昇格プレーオフ導入) 年度総数J1J2J3JFL備考J2降格J1昇格数J3降格J2昇格JFL降格Jリーグ参入201340 18 湘南 / 磐田 / 大分 G大阪 / 神戸 / 徳島 22 鳥取 - 讃岐10クラブ J2・JFL入れ替え戦結果讃岐JFLからJ2への参入10クラブJFLからJ3への参入 201451 大宮 / C大阪 / 徳島 湘南 / 松本 / 山形 富山 金沢 11+1降格制度なし 山口 J2・J3入れ替え戦導入 201552 松本 / 清水 / 山形 大宮 / 磐田 / 福岡 大分 / 栃木 山口 / 町田 12+1鹿児島 201653 名古屋 / 湘南 / 福岡 札幌 / 清水 / C大阪 北九州 大分 13(+3) 沼津 201754 甲府 / 新潟 / 大宮 湘南 / 長崎 / 名古屋 群馬 栃木 14(+3) - J2⇔J3は自動入替のみ(入れ替え戦廃止2018 / 長崎 松本 / 大分 熊本 / 讃岐 琉球 / 鹿児島 八戸 J1⇔J2自動入替2クラブ+参入プレーオフ 201955 松本 / 磐田 / 横浜FC 鹿児島 / 岐阜 北九州 / 群馬 15(+3) 今治 202056 - 徳島 / 福岡 - 秋田 / 相模原 16(+2) 宮崎 J2・J3への降格無し参入プレーオフなし 202157 20 徳島 / 大分 / 仙台 / 横浜FC 磐田 / 京都 相模原 / 愛媛 / 北九州 / 松本 熊本 / 岩手 15 いわき 参入プレーオフなし 202258 18 18 斜体入れ替え戦結果により昇降格決まったクラブ 2014年・2015年Jリーグ・アンダー22選抜2016年から2020年まではU-23チームJ3リーグ参戦していたが、昇降格対象となっていないため、この表ではカッコ書きにて記載する

※この「クラブ数の推移と昇降格制度」の解説は、「日本プロサッカーリーグ」の解説の一部です。
「クラブ数の推移と昇降格制度」を含む「日本プロサッカーリーグ」の記事については、「日本プロサッカーリーグ」の概要を参照ください。

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