キャット・ピープルの呪い
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「キャット・ピープル」の記事における「キャット・ピープルの呪い」の解説
ウィキメディア・コモンズには、キャット・ピープルの呪いに関連するカテゴリがあります。 原題: The Curse of the Cat People 1944年作品 監督: ロバート・ワイズ、ガンザー・V・フリッチ 製作: RKOラジオ 出演:シモーヌ・シモン(亡霊ないしは幻影) ケント・スミス(元夫) ジェーン・ランドルフ(夫の元同僚、後妻) アン・カーター(夫と後妻との間に生まれた娘) 続編と銘打っており、内容も後日談となっているが、主題は恐怖というよりも少女、後妻、元夫の心の動きを追った作品である。前作のヒロインの夫と元同僚は後日結婚し、一人娘が生まれた。娘は夢見がちな内向的な少女に育ち、周囲の子供達から浮いた存在になった。ある日、夫が捨て切れずに一枚だけ残しておいた前妻の写真を見つけた少女は、彼女を心の中の友人と呼ぶ。クリスマスの前夜も暖かな家庭を離れ「友人」と迎えた少女だが、町外れの老婆の家で危機に晒される。危機が去った時、「友人」の姿は消え、周囲の人々と心を開きあった少女が残る。 表 話 編 歴 ロバート・ワイズ監督作品1940年代フィフィ嬢 (1944年) キャット・ピープルの呪い (1944年) 死体を売る男 (1945年) 恐怖の島 (1945年) Criminal Court (1946年) 生まれながらの殺し屋 (1947年) Mystery in Mexico (1948年) 月下の銃声 (1948年) 罠 (1949年) 1950年代西部の二国旗 (1950年) 三人の秘密 (1950年) The House on Telegraph Hill (1951年) 地球の静止する日 (1951年) 捕らわれの町 (1952年) Something for the Birds (1952年) モンゴル第一騎兵隊 (1953年) 砂漠の鼡 (1953年) So Big (1953年) 重役室 (1954年) トロイのヘレン (1956年) 悪人への貢物 (1956年) 傷だらけの栄光 (1956年) This Could Be the Night (1957年) Until They Sail (1957年) 深く静かに潜航せよ (1958年) 私は死にたくない (1958年) 拳銃の報酬 (1959年) 1960年代ウエスト・サイド物語 (1961年) すれちがいの街角 (1962年) たたり (1963年) サウンド・オブ・ミュージック (1965年) 砲艦サンパブロ (1966年) スター! (1968年) 1970年代アンドロメダ… (1971年) ふたり (1973年) ヒンデンブルグ (1975年) オードリー・ローズ (1977年) スター・トレック (1979年) 1980年代ルーフ・トップ (1989年)
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