ガリメア共和国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/13 06:45 UTC 版)
人名が○○/××の場合、○○が日本名、××がガリメア名である。 斉武翼(せいぶ つばさ)/ツバサ・セイブ 父の死を機にガリメア共和国から来日し、父があさひの古い友人だった関係で伊王野家に居候していた少年。同い年のアカツキと友情を深める一方で、アカツキが千機眼能力をケンカに軽々しく使うことには警鐘を鳴らしていた。アカツキと同じ千機眼保持者。#0より5年前(逆算していくと7歳か8歳頃)の時点ですでにガリメアの大学院を卒業し、博士号まで有する天才。来日後はアカツキと同じ小学校に通っていたが、卒業後は生徒ではなく教師としてアカツキと同じ中学に通っていた(ちなみに肩書きは理科講師)。 ガリメアからの誘いを受け帰国した後、アカツキの手紙に一通の返事を出したきり、音信不通になっていたが、最終話の最後のほうでガリメア共和国大統領からの信任の厚い、ガリメア共和国空軍准将となっていたことが判明した。 キーラン・グランディソン ガリメア共和国空軍大佐。日本國空軍が保有する最重要機密こと、アカツキと赤凰の強奪計画を指揮する。秘密裏に諜報活動を進める一方で、ガリメアが関わる痕跡を残さぬべくあえて多くの国で採用されている旧式WBでアカツキと交戦し、アカツキの戦闘能力を計る。 古くはアメリカ合衆国空軍の、ガリメア率いる部隊に属しており、ガリメア共和国誕生のきっかけとなるクーデター時から第一線で活躍する古株の敏腕パイロット。 蒼井かるら(あおい かるら)/カルラ・アオイ 日系ガリメア人のガリメア共和国空軍少佐。キーランの部下。人間のわずかな動きから心を読み、先の行動を読む「心機眼」能力者。その能力に加えパイロットとしても、生身の白兵戦や諜報活動においても優れた能力の持ち主だが、反面性格は無邪気かつ残忍で、幼稚な言動や敵味方関係無い殺人衝動が目立つ。 キーランの進める最重要機密強奪作戦に興味を抱き、本来アカツキに対する諜報活動に従事する日系ガリメア人の諜報員を殺害して自らアカツキの通う高校に冴えない気弱な学生を装って潜入する。校内では弱気な態度でアカツキに付き纏うが人目が無い場所では本来の残忍な面を露にし、過去にとある戦闘で遭遇したリアにも執着する。 名前のかるらは神を乗せて飛ぶ神鳥ガルーダの日本名(より正確には迦楼羅)であり、ガルーダの異名を持つ戦場で知らない者はいないというエースパイロット。 普段は軽い口調で、表記されている台詞の語尾にハートマーク(白と黒の2種類)が付いているのが特徴だが、真剣な状態の時はそうしたものが一切無い。 フィンレイ ガリメア共和国空軍のキーラン率いる部隊に属するWBパイロット訓練生。まだ幼さの残る少年兵であるが、訓練で優秀な成績を収めたことからその腕をキーランに見込まれ、実戦機のパイロットとして日本への偵察任務を行う部隊に加わった。強い愛国心を持ち、ガリメアの為に命を捧げることも、敵を殺すことも当然と考えていたが、アカツキと出会ったことでその信念は大きく揺らいでいく。 R・ガリメア ガリメア共和国建国者。古くはアメリカ合衆国空軍の准将だったが、国の未来を憂いてキーラン達直属の部下を率い決起。当時実用化されたばかりのWBを中心とする航空戦力だけでアメリカ合衆国全軍を圧倒し、アメリカの支配権を掌握。国名を「ガリメア共和国」へと改め、世界を伺う超巨大軍事国家へと作り変えた。
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ガリメア共和国
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ヴァルチャー WB型戦闘機の第2世代に当たる戦闘機ですでに時代遅れとなりつつあるが世界ではいまだ2000機以上が稼動しておりパイロットの腕次第ではまだまだ使える機体である。諸外国への輸出には「ロビンズ」と言う名称が使われている
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