オントロジー言語とは? わかりやすく解説

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オントロジー言語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/26 07:07 UTC 版)

知識表現」の記事における「オントロジー言語」の解説

CycL初めとして、様々なオントロジー言語が開発されてきた。多く宣言型言語であり、フレーム言語分類されるものと一階述語論理に基づくものがある。そのような言語多く上位オントロジー一般概念使って定義するだけであり、領域固有の概念言語定義の一部には含まれない。英語の全ての工学的語彙を含むオントロジー言語の例として Gellish English がある。

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オントロジー言語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 06:19 UTC 版)

オントロジー (情報科学)」の記事における「オントロジー言語」の解説

詳細は「en:Ontology language」を参照 オントロジー言語(英語版)は、概念体系コード化するため使われる一つ形式言語である。私有標準ベース両方で、概念体系のための多くそのような言語存在する: 共通代数仕様言語英語版) (CASL, Common Algebraic Specification Language) は、情報処理国際連合ワーキンググループ1.3『システム仕様基礎 (WG 1.3 Foundations of System Specification) 』で開発され、そしてソフトウエア仕様領域でのデファクト標準として機能する汎用論理ベース仕様言語である。それは今、モジュール化構造化メカニズム提供するための概念体系仕様適用されている。 共通論理(英語版) (CL, Common Logic)は、お互いに正確に変換し合えるオントロジー言語ファミリのための仕様である、ISO標準24707である。 Cycプロジェクトは、幾つかの高次拡張を持つ一階述語論理に基づく、CycL英語版)と呼ばれるそれ自身のオントロジー言語を持っているオントロジー基盤手法アプリケーション開発英語版) (DOGMA, Developing Ontology-Grounded Methods and Applications) は、より高いレベルの意味安定性提供するための事実志向モデリング・アプローチ採用した。 Gellish(英語版) ("Generic Engineering Language") は、それ自身拡張のためのルール含み、そこでオントロジー言語と概念体系統合するIDEF5英語版) (Ontology Description Capture Method)は、有用正確なドメイン概念体系開発維持をする一つソフトウエア工学手法である。 知識交換フォーマット英語版) (KIF, Knowledge Interchange Format)は、S式に基づく一階述語論理のための一つ構文である。 ルール交換フォーマット英語版) (RIF, Rule Interchange Format) と F-Logic(英語版)は概念体系ルール結合するWebオントロジー言語 (OWL)は、初期オントロジー推論レイヤ英語版) (OIL, Ontology Inference Layer)、DARPAエージェント・マークアップ言語英語版) (DAML, DARPA Agent Markup Language)、及び:en:DAML+OILを含むオントロジー言語プロジェクト同じように、Resource Description Framework (RDF) と*RDF Schema英語版)からのフォローアップとして開発された、概念体系ステートメント作る一つ言語である。OWLは、WWW超えて利用されることを意図しており、そしてその要素全てクラス特性、及び個々)は、RDFリソースとして定義され、そしてUniform Resource Identifier (URI)によって識別される。 セマンティック・アプリケーション設計言語英語版) (SADL) は、Eclipseプラグイン経て入力される英語ライクを使う、OWL表現豊かさサブセット獲得するオープン生物医学概念体系 (OBO, Open Biological and Biomedical Ontologies)、生物学生物医学概念体系使われる言語。(en:OBO Foundry) Meta-Object Facility (MOF) と UML は、 Object Management Group (OMG) の標準である。

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