エンジンバリエーション
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「ユーロバン」の記事における「エンジンバリエーション」の解説
初代ユーロバンは、「PSA XU/XUDエンジン」を始めは搭載していたが後に「PSA EW/DWエンジン」に変わった。 「直4EW10 DOHC 16バルブ」エンジン搭載車はオプションで4速ATが搭載され、その外は5速MTが搭載された。 エンジン排気量パワートルク備考直4 XU10 2C SOHC 8バルブ 2.0 L (1998 cc/121 in³) 121 PS (119 hp/89 kW) 170 N·m (125 ft·lbf) 2000年に廃止。ランチア・ゼータには搭載されなかった。 直4 XU10 J2TE SOHC 8バルブ ターボ 2.0 L (1998 cc/121 in³) 147 PS (145 hp/108 kW) 235 N·m (173 ft·lbf) 2000年に廃止された。 直4 EW10 DOHC 16バルブ 2.0 L (1998 cc/121 in³) 132 PS (130 hp/97 kW) 180 N·m (133 ft·lbf) このエンジンの搭載車はオプションでATが装備できる。2000年7月から導入された。 直4 XUD9 SOHC 8バルブ ディーゼルターボ 1.9 L (1905 cc/116 in³) 90 PS (89 hp/66 kW) 196 N·m (145 ft·lbf) 2000年に廃止。ランチア・ゼータには搭載されなかった。 直4 XUD11 12バルブ SOHC ディーゼルターボ 2.1 L (2088 cc/127 in³) 109 PS (108 hp/80 kW) 250 N·m (184 ft·lbf) 2000年に廃止。 直4 DW10 SOHC 8バルブ コモンレール式ディーゼルターボ 2.0 L (1997 cc/121 in³) 109 PS (108 hp/80 kW) 250 N·m (184 ft·lbf) 2000年1月に導入された。 1998年式 シトロエン・エバシオン シトロエン・エバシオンのサイドビュー90°近く開くフロントドアも4車に共通の特徴 プジョー・806 1994年式 フィアット・ウリッセ ランチア・ゼータ
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エンジンバリエーション
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「ユーロバン」の記事における「エンジンバリエーション」の解説
二代目ユーロバンのエンジンは「PSA EW/DWエンジン」を搭載し、トランスミッションは6速・5速マニュアルか4速オートマチックを選べる。 エンジン排気量パワートルク備考直4 EW10 DOHC 16バルブ 2.0 L (1998 cc/121 in³) 132 PS (130 hp/97 kW) 180 N·m (133 ft·lbf) 直4 EW12 DOHC 16バルブ 2.2 L (2230 cc/136 in³) 158 PS (156 hp/116 kW) 217 N·m (160 ft·lbf) 「フィアット・ウリッセ」、「ランチア・フェドラ」には搭載されなかった。 V6 ES9 DOHC 24バルブ 2.9 L (2946 cc/179 in³) 204 PS (201 hp/150 kW) 285 N·m (210 ft·lbf) 2003年にラインナップに加えられ、トランスミッションは4速オートマティックのみ 直4 DW10 SOHC 8バルブコモンレール式ターボディーゼル 2.0 L (1997 cc/121 in³) 109 PS (108 hp/80 kW) 250 N·m (184 ft·lbf) 直4 DW12 DOHC 16バルブコモンレール式ターボディーゼル 2.2 L (2179 cc/132 in³) 128 PS (126 hp/94 kW) 314 N·m (232 ft·lbf) 2005年に6速マニュアルと変わったトランスミッションのみ搭載されている。 プジョー・807 シトロエン・C8 ランチア・フェドラ 2代目 フィアット・ウリッセ03モデル 2.0 マルチジェット エモーション 特徴的なメーターパネル(フィアット・ウリッセ)
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エンジンバリエーション
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「ロータス・エリーゼ」の記事における「エンジンバリエーション」の解説
ローバー・18K4F ローバー社から供給されていたKシリーズと呼ばれるエンジンで、エリーゼが発売された1996年からトヨタ製エンジンに切り替わる2006年5月まで、フェイズ1とフェイズ2に搭載された。1.8L DOHC直列4気筒の自然吸気で、最高出力は90kW(122ps)/5,600rpm、最大トルクは168N-m(16.8kg/m)/4,500rpmであった。 ローバー・18K4K Kシリーズに可変バルブタイミング機構(VVC)を搭載したエンジンで、1998年から2006年5月までフェイズ1とフェイズ2に搭載された。最高出力は116kW(156ps)/7,000rpm、最大トルクは174N-m(17.7kg/m)/4,500rpmであった。 トヨタ・2ZZ-GE 2004年に追加された。1.8L VVTL-i付き直列4気筒DOHC自然吸気エンジンで、米国の排気ガス規制をクリアしている。最高出力は141kW(192ps)/7,800rpm、最大トルクは181N-m(18.5kg/m)/6,800rpmであった。 トヨタ・1ZZ-FE ローバー社の破綻によりKシリーズエンジンの供給が打ち切られたため、2006年6月からベーシックグレードに搭載された。これによりエリーゼに搭載されるエンジンは全てトヨタ製となった。1.8L VVT-i付きDOHC直列4気筒の自然吸気で、最高出力は100kW(136ps)/6,200rpm、172N-m(17.5kg/m)/4,200rpmであった。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}2ZZ-GEと比較して低回転重視となっている[要出典]。 トヨタ・1ZR-FAE トヨタにおける1ZZ-FEの生産終了に伴い、2011年からベーシックグレードに搭載された。バルブマチックシステム(可変バルブリフト機構)とデュアルVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)を備えた1.6L DOHC直列4気筒で、最高出力は136ps/6800rpm、最大トルクは16.3kg-m/4400rpmである。従来型1.8Lエンジンに比べて、燃費は23%以上向上(欧州の複合モードで16.2km/リッター)している。
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