トヨタ製(BQ/FQ10・15/HQ15シリーズ)
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「3/4tトラック」の記事における「トヨタ製(BQ/FQ10・15/HQ15シリーズ)」の解説
BQ型 1951年1月試作車完成。翌2月に警察予備隊による公式試験を受験。 B型直列6気筒水冷ガソリンエンジン搭載(85hp)搭載。 FQ型 BQのエンジンをF型直列6気筒水冷ガソリンエンジン、(当初95hp)へ変更したもの。後にショートホイールベースはFQ10、ロングホイールベースはFQ15となり、バン仕様にはV、輸出向け左ハンドル仕様にはLが、それぞれ数字の後に付く。生産数は360両とあるが、BQとFQの内訳は不明。FQW型 FQとほぼ同じだが、フロントにPTOウインチを備えたタイプ。これも生産数が838両となっているが、ウインチ付きBQとの内訳は不明。 2FQ15 F型直列直列6気筒水冷ガソリンエンジン(125hp)搭載。1956年-1969年まで生産。 HQ15 H型直列6気筒水冷ディーゼルエンジン(95hp)搭載の最終型。1973年まで生産。
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