ウルトラマンフーマ(ウルトラマンタイガ)
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「ガリアンソード」の記事における「ウルトラマンフーマ(ウルトラマンタイガ)」の解説
2019年の特撮ドラマ。第11話「星の魔法が消えた午後」にて、ブロック状に分割した光る鞭状の武器を剣の状態にして、地底怪獣パゴスの腹部を斬って倒した。
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ウルトラマンフーマ
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「ウルトラマンタイガ」の記事における「ウルトラマンフーマ」の解説
風の覇者の二つ名を持つウルトラマン。決め台詞は、「銀河の風と共に参上!」。ウルトラマンオーブやウルトラマンロッソ、ウルトラマンブルが力を得た惑星O-50の出身。忍者を彷彿とさせる素早い身のこなしとスピード戦法を身上とした、多彩な光線技を使用したファイトスタイルが特徴。 初対面時のヒロユキなど相手を「兄ちゃん」、タイタスを「旦那」と呼ぶなど荒っぽい口調で陽気な性格。後先考えずに行動する短気で感情的な一面もあり、似たタイプのタイガとはしばしば喧嘩になることがある。 人間だったころは、親が戦士の頂への登頂に失敗した後もO-50に留まり続けた異星人であることから「負け犬の子」と蔑まれた過去を持つ。その経緯からO-50を訪れる戦士から盗みを働くなど荒んだ時期があったが、ゲルグと出会ったことで彼に師事しながら万屋を経営するようになる。ゲルグが戦士の頂を目指して失踪し、後に他の戦士を襲うようになったことを知るとその討伐に当たり、依頼主である星間連盟によってゲルグとともに抹殺されかけるが、戦士の頂にてウルトラマンの力を授かったことで危機を脱出。以後はウルトラマンの姿を保って行動するようになり、O-50を訪れたタイガとタイタスに出会う。その性格からタイガとの関係は良好ではなかったが、次第に互いを認め合うようになっていった。 トレギアに敗れた後はクリスタルのペンダントに宿って宇宙人の間を渡り歩くが、クリスタルがヴィラン・ギルドの所持物だった際にヴォルグに持ち出され、デアボリックに苦戦するタイガと合流。戦闘後、ヒロユキと一体化する。 O-50出身という設定は、『オーブ』や『R/B』がO-50出身であるため、取り入れられた。 企画段階では、クールな忍者と熱血不良忍者の2案が検討され、既存のキャラクターとの重複を回避するために後者が選ばれた。 デザインは後藤正行が担当。スピード系のためシンプルにまとめられた。トサカの形状もスピード感をイメージしており、造形段階でも他のウルトラヒーローに比べて少しでも長くなるように調整されている。カラータイマーは、O-50出身という設定からロッソやブルと同様の周囲に模様のあるデザインとなった。顔は左目に傷を入れるという案も存在したが、シンプルさを追求するためオミットされた。ブルーとシルバーを反転させたものや、忍者っぽさを強調するため黒の分量が多いものも描かれた。 初登場の第4話では、『ウルトラマンX』でも取り入れられた逆光とスパイラル着地でスペシャル着地にし、「せいや!」という言葉を使ったり、走る際にキーンというポーズをしたり、ダサくなるギリギリのところまですることで濃い目のキャラにし、スピードや風のキャラを映像として表現している。敵の周囲を旋回しながら手裏剣を放ち続けるのは、敵の攻撃を縫って相手の弱点を探っていると想定している。
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