う・く【受く】
う・く【浮く】
読み方:うく
[動カ五(四)]
1 物が底や地面などから離れて水面や空中などに存在する。うかぶ。「からだが海面に—・く」⇔沈む。
2 表面に現れ出る。「赤潮のため魚が大量に—・いた」「肌に脂が—・く」
3 しっかり固定しない状態になる。落ち着かず、ぐらつく。「柱が—・いている」「歯が—・く」「おしろいが—・く」
4 ある集団の中で仲間との接触が薄くなる。遊離する。「仲間から—・いた存在」
5 気分が晴れやかになる。うきうきする。「—・かない顔で返事をする」
6 模様などが下地から離れて上に出ているように見える。「牡丹(ぼたん)を—・かせた帯」
7 時間・経費などが予定よりも少なくてすみ、余りが出る。「費用が—・く」
8 心などがうわついている。
[可能] うける
[用法] うく・うかぶ——「川面(かわも)に浮く(浮かぶ)白鳥」のように相通じて用いられる。◇「浮く」は、浮力などが働いて底や地面から離れて上へ移動することに表現の重点があり、「浮かぶ」は、物が底や地面から離れて水面や空中に見えることに表現の重点がある。「宙に浮く」と「宙に浮かぶ」の表現しようとするものは同じではない。◇「浮く」は、「家の土台が浮く」「一人、社内で浮いている」のように、基盤・母体から離れる意にも用い、この場合「浮かぶ」を用いることはない。◇「浮かぶ」は、「名案が浮かぶ」「容疑者が浮かぶ」など、奥に潜んで見えなかったものが何かをきっかけとして表面に現れる意にも用い、この場合「浮く」では置き換えられない。
ウク
Ѹ
(ウク から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/28 04:23 UTC 版)
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初期キリル文字 | ||||||
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Ѥ | Ѧ | Ѫ | Ѩ | Ѭ | Ѯ | Ѱ |
Ѳ | Ѵ | Ѷ | ꙮ | Ԁ | ||
キリル文字一覧 |
Ѹ, ѹ, Ꙋ, ꙋは、初期キリル文字の一つで、現在は使用されていない。ОとУとを水平に記述した合字であり、ギリシア語の二重字 ου /u/ を模倣して作られた文字である。後にラテン文字にかつて存在した合字 ȣ のように、垂直に記述したものとなった。近代には、単純にУと記述されるようになった。
呼称
- ロシア語: Оукъ /uk/
- 音訳名:ukǔ
音素
/u/
Ѹに関する諸事項
いつからロシア語アルファベットとして使われなくなったかは、定かではない。
符号位置
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ѹ | U+0478 |
‐ |
Ѹ Ѹ |
ѹ | U+0479 |
‐ |
ѹ ѹ |
|
Ꙋ | U+A64A |
- |
Ꙋ Ꙋ |
ꙋ | U+A64B |
- |
ꙋ ꙋ |
文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ᲈ | U+1C88 |
- |
ᲈ ᲈ |
垂直方向の合字 |
ᲂ | U+1C82 |
- |
ᲂ ᲂ |
ѹ を2文字で扱う場合の о の部分 |
「ウク」の例文・使い方・用例・文例
- マゴンドウクジラは最大8メートルの小型のクジラである。
- 私はウクレレを買いたい。
- 私はウクライナに行ってみたいです。
- 私はまだウクライナに行ったことがありません。
- 私の趣味はウクレレを弾くことです。
- 私は今日はウクレレを弾きに行ってました。
- 私の趣味はウクレレを弾く事です。
- 私もウクレレを弾きます。
- マッコウクジラは1000メートルの深さまで潜ることができる。
- ザトウクジラ.
- マッコウクジラ.
- チュウクイナ
- ザトウクジラ
- マッコウクジラ類
- マッコウクジラ科の標準属
- 北米の両岸の温かい海の小さなマッコウクジラ
- 大西洋・太平洋沿岸中央海域に生息する、2.4メートルほどの非常に小型のマッコウクジラ
- ゴンドウクジラ
- ウクライナまたはその人々またはその文化の、それらに関する、あるいはそれらに特徴的な
- ギリシャ語アルファベットから得られて、スラヴの言語を書くのに使用されるアルファベット(ロシア語、ブルガリア語、セルビア語、ウクライナ語、およびある他のスラヴの言語)
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株価指数は、証券取引所に上場している銘柄を一定の基準で選出し、それらの銘柄の株価を一定の計算方法で算出したものです。例えば、日本の株価指数の日経平均株価(日経平均、日経225)は、東京証券取引所(東証...
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