アンゴル・モアとは? わかりやすく解説

アンゴルモア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/04 07:04 UTC 版)

アンゴルモア(Angolmois, アンゴルモワとも)は、ノストラダムスの『予言集百詩篇第10巻72番に登場する言葉である。


  1. ^ Théophilus de Garencières, The true Prophecies or Prognostications of Michael Nostradamus, London ; Th.Radcliff & N.Thompson, 1672
  2. ^ Balthazar Guynaud, La Concordance des prophéties de Nostradamus avec l'histoire, depuis Henry II jusqu'à Louis le Grand..., Paris : Veuve J. Morel, 1712, pp.360-361
  3. ^ Jean-Paul Laroche, Prophéties pour temps de crise, Eds. Michel Chomarat, 2003
  4. ^ Dr. M. de Fontbrune, Les Prophéties de Maistre Michel Nostradamus. Expliquées et Commentées, 4e éd., Sarlat, 1939, p.278
  5. ^ Charles Reynaud-Plense, Les vraies Centuries et Prophéties de Michel Nostradamus, Impr. Régionale, p.215 ; P. Edouart et J. Mezerette, Texte original des Prophéties de Michel Nostradamus, Les Belles Eds, 1947, p.213 ; R. Boswell, Nostradamus Speaks, Thomas Y. Crowell Co., 1941, p.337
  6. ^ J.-Ch.de Fontbrune, Nostradamus: Historien et Prophète, Rocher(Pocket), 1982, p.27
  7. ^ Laroche, op.cit.
  8. ^ E.Leoni, Nostradamus and His Prophecies,Wings Books,1982, p.750
  9. ^ コリン・ウィルソン『オカルト・上』河出文庫
  10. ^ イオネスク『ノストラダムス・メッセージII』竹本忠雄 監訳、角川書店、1993年
  11. ^ 五島勉『ノストラダムスの大予言』祥伝社、1973年
  12. ^ H. C. Roberts, The Complete Prophecies of Nostradamus, Nostradamus Co., 1949, p.336
  13. ^ 加治木義博『真説ノストラダムスの大予言』pp.112-113, 同『真説・黙示録の大予言』p.33。なお加治木はアンゴルモワを複合的な意味に捉えており、ジャックリー説の採用は補助的なものとして扱われていた
  14. ^ 高田勇伊藤進『ノストラダムス予言集』(岩波書店、1999年)、pp.325-326
  15. ^ 1605年版、1628年ころのトロワ版、1650年ライデン版、1668年アムステルダム版など
  16. ^ 傍証的に参考となる情報として、フランス国立図書館のオンライン目録では、アングーモワをAngoulmoisと綴っている多くの文献がヒットする。
  17. ^ 高田・伊藤、同上 ; P.Lemesurier, Nostradamus :the illustrated prophecies, O-Books, 2003 etc.



アンゴル=モア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 19:28 UTC 版)

アンゴル=モアは、吉崎観音作の漫画ケロロ軍曹』およびその関連作品に登場する架空の宇宙人アニメ版声優能登麻美子


  1. ^ なおアニメでは地球に予定より500年早く到着してしまい、その間地球の衛星軌道上で眠っていて、5年寝過ごして2004年5月に登場したとしている。
  2. ^ 彼女の初登場話である原作第10話においては、第10巻72番の詩に対して「アンゴルモアの大王」が出てくる3行目をカットし、2行目に該当する「恐怖の大王が降ってくる」という部分の「恐怖」の字に「アンゴルモア」のルビを振るという改竄がなされていた。一方、アニメの初登場話である第7話では原作のような原詩の改竄はない。
  3. ^ 実際は父親に怒られて押入れに閉じ込められていた所を、ケロロがトイレと間違えて扉を開けただけ。
  4. ^ 使命を果たせずにストレスがたまった際に「オッサン」になる。
  5. ^ モア父によると、自分の星を壊されたくないばかりに同盟を結んだ星の中で唯一恩返しをした人物とのこと。
  6. ^ ただしケロロは夏美に日頃の仕返しを考えていた。
  7. ^ 全てを巻き込んだ自殺を行おうとした。これは冬樹と夏美によって止められた。
  8. ^ 一方ケロロはモアにまでボケガエルと言われるとは思ってもいなかったようで、「あの女ー…!!!」とタママのように言っていた。
  9. ^ このときはあくまで発明品の特殊電波による操作であり、本心からの発言ではない。
  10. ^ また、幼稚園でまだタママがいないのに気付いたのはモアだけである。
  11. ^ 例えば原作第34話のカリエスウォーでタママがケロロの口内の映像をモアに送っている。
  12. ^ 「てゆーか四文字熟語?」など四文字でない熟語や、「てゆーかグループサウンズ?」のようにそもそも熟語ですらない場合もある。


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