加治木義博
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加治木 義博(かじき よしひろ、1923年 - 2016年以前)は、日本の著述家。鹿児島県出身。歴史言語学者と自称し、文化人類学の分野でも独自の研究を続けた[1]。「言語復原史学会」という団体を主宰していた(学会と名乗っていたが、これは日本学術会議協力学術研究団体ではない)。ほか、同盟通信社記者、大阪府文化財保護審議委員会委員などもつとめた。
- ^ 真説ノストラダムスの大予言 - 黄金の世紀の巻末紹介記事
- ^ 植木不等式「『日本国誕生の秘密はすべて「おとぎ話」にあった』 - 言語復元史学の成果!? 天孫はアマゾンでお供の猿はサルタン?」(と学会『トンデモ本1999』光文社、pp.161-165)
- ^ 1991年3月時点では公称35万部の売上(SPA! 1991年3月20日号「ノストラダムス本どれを信じたらいいのか」より)、1997年時点では公称38万部の売上(日経エンタテインメント!ウェブサイト掲載「これが最も売れている予言書トップ30」(本誌独自調査 予言書ベストセラーランキング これが最も売れている予言書トップ30(ホームページ版オリジナル))(インターネットアーカイブのミラー)による)。
- ^ 山本弘『トンデモノストラダムス本の世界』宝島社文庫、1999年、pp.135-146
- ^ Pierre Brind'Amour, Nostradamus : Les Première Centuries, ou, Prophéties (édition Macé Bonhomme de 1555), Genève ; Droz, 1996
- ^ a b 「附篇 加治木義博氏に答える - その手口と内幕」(志水『トンデモ・ノストラダムス解剖学』データハウス、1998年)
- ^ 【真説】日本誕生I卑弥呼は金髪で青い目の女王だった! 加治木義博/著、KKロングセラーズ、2016年4月19日。
- 1 加治木義博とは
- 2 加治木義博の概要
- 3 参考文献
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