せいけ い

デジタル大辞泉

せい‐けい【世系】

読み方：せいけい

１ 祖先から代々受け継いだ系統。ちすじ。血統。

２ 系図。系譜。

せい‐けい【成型】

読み方：せいけい

［名］(スル)型を用いて一定の形状に加工すること。

せい‐けい【成形】

読み方：せいけい

［名］(スル)かたちづくること。また、ある形に作ること。形成。「胸郭—」

「明治十四五年の交に—したる在野二政党」〈小林雄七郎・薩長土肥〉

せい‐けい【成^×蹊】

読み方：せいけい

《「史記」李広伝賛から》徳のある人の所には、だまっていても人が集まることのたとえ。→桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自(おのずか)ら蹊(みち)を成す

せい‐けい【政刑】

読み方：せいけい

政治と刑罰。

「余(われ)其職を奉ずると雖も—当を失うものあり」〈染崎延房・近世紀聞〉

せい‐けい【政経】

読み方：せいけい

政治と経済。「—学部」

せい‐けい【整形】

読み方：せいけい

［名］(スル)形を整えること。特に、手術などによってからだの部分の形を整えること。「鼻を—する」

せい‐けい【整経】

読み方：せいけい

製織の準備工程で、縦糸の必要な本数・長さ・張力などをそろえること。

せい‐けい【正系】

読み方：せいけい

正しい系統。正しい血筋。正統。

せい‐けい【正経】

読み方：せいけい

［名・形動］

１ 正しいみち。行動などの正しいこと。また、そのさま。

「承当したる事件を、—に成し完(まっとう)する事」〈中村訳・西国立志編〉

２ 東洋医学で、六臓六腑に気血を循環させる12の経脈。→十二経 →奇経

せい‐けい【生計】

読み方：せいけい

生活のための手段・方法。活計。「一家の—を立てる」

せいけい【盛京】

読み方：せいけい

清朝の北京遷都前の首都。遷都後も陪都として奉天とよばれた。今の瀋陽(しんよう)。

せい‐けい【聖経】

読み方：せいけい

聖人の記した書物。また、聖人の言行を記録した書物。

せい‐けい【西経】

読み方：せいけい

英国のグリニッジ天文台跡を通る子午線を零度とし、その西方180度までの間の経度。⇔東経。

世界宗教用語大事典

せいけい 【聖経】

聖人の述作した書。聖人の言行を記した書。また、万世の典拠となる書。聖典。聖経に基づいて賢人が述べた書をも併せて聖経賢伝と呼ぶ。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

せいけい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 02:11 UTC 版)

同音異義語

せいけい

• 【世系】系譜。
• 【正系】正しい系統。
• 【整形】形を整えること。
• 【生計】生活の手立て。
• 【成形, 成型】形作る工程。
• 【政経】政治と経済。
• 【西経】経度の西半分。
• 【成蹊】小道を成すという成句。
• 【整経】製織の準備工程。
• 【聖経】聖書。
• 【政刑】政治と刑罰。
• 【青熒】灯火が青くともること。