ブロー成形とは?

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ブロー成形

英語 blow molding

パリソンと呼ばれる中空円筒状の溶けた樹脂上方から押し出し横方向に開いた型の間に垂らす。型の下端まで垂れたら型を締め上部からパリソンの中に圧縮空気送り込んで、パリソンを型の形状部に張り付け冷却し、袋状のものを成形する方式雌型だけでいいという利点がある。成形形状精度時間などの生産性には限度がある。スポイラータンクなど袋状のものに適している。とくに自動車ガソリンタンクは、鋼板では成形上無理なものができるので、近年ブロー増加著しい。ピットボトルは射出ブロー成形といわれ、射出ビン状のものをつくり、それを再加熱して延伸し、ブローするという方法一般的である。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ブロー成形

熱可塑性樹脂成形加工法一つで、中空成形ともいう。樹脂成形してボトル容器などを作る場合射出成形のように金型間に樹脂充填する方法では、ボトルの口に対して胴の方が太いため、容器内の中子金型)が取り出せない。そこで空気圧利用したブロー成形が良く使用される。
  ブロー成形の方法は、パリソンと呼ばれる原料溶融させパイプ状にしたものを、分割した金型内に押し出し金型を閉じてからパリソン内に注射針通じて空気吹き込み成形する。パリソンは空気圧により膨らみ外側金型押しつけられ、冷却されて中空状に固化するので、その後金型を開いて製品取り出す
  この方法では、ボトルのほか各種タンクなどの容器類や、中空成形による軽量利し外壁自動車外装部品などが作られる。

ブロー成形

適している分野・使用事例

ボトルポリタンク自動車外装部品スポイラーなど)、看板外壁材料の成形

※本用語集は、索引元の東大阪市製造業支援サイト「東大阪市技術交流プラザ」において、平成16年度委託事業で構築したコンテンツです。

ブロー成形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/09 22:19 UTC 版)

ブロー成形(ブローせいけい)、または中空成形(ちゅうくうせいけい)、吹込み成形(ふきこみせいけい)とは、プラスチック加工法の一種。ペットボトルポリタンクなど、中空の製品を作るのに用いられる。ブロー成形にはダイレクトブロー成形、インジェクションブロー成形、シートブロー成形、フリーブロー成形等があり、それぞれの用途に合せて使用される。




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