六臓六腑とは? わかりやすく解説

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ろくぞう‐ろっぷ〔ロクザウロクプ〕【六臓六×腑】

読み方:ろくぞうろっぷ

東洋医学で、五臓六腑心包加えたもの。心包心臓を包む膜で、心臓保護し動かす働きをもつとされるが、実際に臓器として存在するものではない。

[補説] 六臓肝・心・脾(ひ)・肺・腎(じん)・心包六腑は胆・小腸・胃・大腸膀胱(ぼうこう)・三焦。腎・脾は現代医学腎臓脾臓とは必ずしも一致しない


五臓六腑

(六臓六腑 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/14 20:11 UTC 版)

五臓六腑(ごぞうろっぷ)とは、伝統中国医学において人間内臓全体を言い表すときに用いられたことば。「五臓」とは、を指す。心包を加え六臓とすることもある。「六腑」とは、小腸大腸膀胱三焦を指す。関係臓器がない三焦をはずして五腑とすることもある。現代医学における解剖学の知見とは異なる概念。陰陽五行説による解釈では、五臓も六腑もともに五行に配当され、それぞれの役割などについて説明される。




「五臓六腑」の続きの解説一覧

六臓六腑

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 13:28 UTC 版)

名詞

  1. 六臓六腑で人の内臓はらわた漢方医学で、六臓は、臓・心臓脾臓肝臓腎臓心包六腑大腸小腸膀胱三焦医学的用語よりむしろ象徴的意味合い用いられる五臓六腑五臓心包付け足した言い方


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