五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)主屋
名称: | 五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)主屋 |
ふりがな: | ごかしょうちょうれきしみんぞくしりょうかん(きゅうふじいけじゅうたく)しゅおく |
登録番号: | 25 - 0008 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建,瓦葺,建築面積258㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治初期/明治32座敷増築 |
代表都道府県: | 滋賀県 |
所在地: | 滋賀県東近江市宮荘町681 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 滋賀県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 近江商人の旧宅を町立歴史民俗資料館としたもの。昭和7年に現在地に移築された主屋は,差鴨居で固めた四間取りの居室部に座敷2室を付加した平面を基本とする質素な造作になる。家具調度品とも保存され,質実剛健な気風の近江商人の生活を知ることができる。 |
五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)北土蔵
名称: | 五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)北土蔵 |
ふりがな: | ごかしょうちょうれきしみんぞくしりょうかん(きゅうふじいけじゅうたく)きたどぞう |
登録番号: | 25 - 0012 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 土蔵造2階建,瓦葺,建築面積21㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治32頃 |
代表都道府県: | 滋賀県 |
所在地: | 滋賀県東近江市宮荘町681 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 滋賀県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 切石積の基礎上に建つ2階建ての小規模土蔵で,屋根は置き屋根形式になる。外壁は漆喰仕上げとするが,腰下に和船の舟板を横張りする点は特徴的である。主屋と一連に昭和9年頃現在地に移築されたもので,屋敷構えを構成する一要素となっている。 |
五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)南土蔵
名称: | 五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)南土蔵 |
ふりがな: | ごかしょうちょうれきしみんぞくしりょうかん(きゅうふじいけじゅうたく)みなみどぞう |
登録番号: | 25 - 0013 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 土蔵造2階建,瓦葺,建築面積28㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和9頃 |
代表都道府県: | 滋賀県 |
所在地: | 滋賀県東近江市宮荘町681-2 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 滋賀県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 表門の脇に位置し,切石積の基礎上に建つ2階建ての土蔵。規模は北土蔵より一回り大きい。全体的に簡素な外観になるが,漆喰仕上げの外壁の腰下には妻側は縦板を張り,庭に面する東側面は開口部を挟んで杉皮を縦張するなど意匠に工夫が見られる。 |
五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)石橋
名称: | 五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)石橋 |
ふりがな: | ごかしょうちょうれきしみんぞくしりょうかん(きゅうふじいけじゅうたく)いしばし |
登録番号: | 25 - 0014 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 石造,幅4.8~5.8m,長さ1.2m |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和9頃 |
代表都道府県: | 滋賀県 |
所在地: | 滋賀県東近江市宮荘町681-2地先 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 滋賀県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 湖東地方に特徴的な集落内の水路に面した屋敷地に架かる石橋。長さ1.2mと短いが,前面幅5.8m,後面幅4.8mとハの字型とし接道部分を広くしている。小規模ながら円形の造形になる高欄親柱付きの小橋として知られている。 |
五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)外塀
名称: | 五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)外塀 |
ふりがな: | ごかしょうちょうれきしみんぞくしりょうかん(きゅうふじいけじゅうたく)そとべい |
登録番号: | 25 - 0015 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 石造・コンクリート造,延長113.9m,石造門柱・鉄製門扉附属 |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和9頃 |
代表都道府県: | 滋賀県 |
所在地: | 滋賀県東近江市宮荘町681・681-2 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 滋賀県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 屋敷地の北面及び東面の一部を囲うコンクリート製の塀で,基底部や隅柱など要所を石製とする。北面に正門である鉄製の門扉付きの石造門を設ける。集落内に板塀や土塀が多いなかで、石造門付きのコンクリート塀は珍しく,時代の様相をよく示している。 |
五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)内塀
名称: | 五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)内塀 |
ふりがな: | ごかしょうちょうれきしみんぞくしりょうかん(きゅうふじいけじゅうたく)うちべい |
登録番号: | 25 - 0016 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 木造,瓦葺,延長30.3m,棟門附属 |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和9頃 |
代表都道府県: | 滋賀県 |
所在地: | 滋賀県東近江市宮荘町681・681-2 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 滋賀県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 主屋を囲う木造の屋根塀で,化粧棟から北土蔵間を矩折れに結ぶ。東面は真壁,桟瓦葺とするが,北面は板塀で棟に瓦を載せた簡素な造りになる。化粧棟の北脇に小型の一間棟門を開く。延長30mあり,屋敷地内の内向き部分を画する塀として知られている。 |
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