二木屋とは? わかりやすく解説

二木屋(旧小林英三家住宅)主屋


二木屋(旧小林英三家住宅)門及び塀

名称: 二木屋(旧小林英三家住宅)門及び塀
ふりがな にきや(きゅうこばやしえいぞうじゅうたく)もんおよびへい
登録番号 11 - 0048
員数(数): 1
員数(単位):
構造 石造間口2.1m、塀延長58m
時代区分 昭和
年代 昭和12
代表都道府県 埼玉県
所在地 埼玉県さいたま市中央区大戸4-14-2
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 敷地東側北側画す塀。大谷石を6段に積む重厚な塀で,東面のほぼ中央には木製扉の門を開き,脇に通用口設ける。主屋建設され昭和10年代初期付近住宅地として開けた時期に当たり,東京近郊住宅地形成期の姿を今日伝えている

二木屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/03 14:19 UTC 版)

二木屋(にきや)は、埼玉県さいたま市中央区料亭。建物は「二木屋(旧小林英三家住宅)」として国の登録有形文化財に登録されている。

概要

1937年(昭和12年)頃に築造された陸軍将校の別邸で、戦中の1944年(昭和19年)に厚生大臣小林英三が疎開用に買い取った。1948年(昭和23年)には高松宮が来臨している。当時の政治家の会合は自宅などで行われていたこともあり、1948年と1950年に増築されている。現在は孫の所有となっており、会席料亭として、文化財の公開を兼ねて営業している[1]

文化財

国の登録有形文化財
  • 二木屋(旧小林英三家住宅)主屋 - 2003年1月31日登録[2]
  • 二木屋(旧小林英三家住宅)門及び塀 - 2003年1月31日登録[3]大谷石を6段積む。

所在地・アクセス

脚注

  1. ^ 文化財紹介 二木屋(旧小林英三家住宅)主屋 - さいたま市. 2022年2月13日閲覧。
  2. ^ 二木屋(旧小林英三家住宅)主屋 - 国指定文化財等データベース(文化庁). 2022年2月13日閲覧。
  3. ^ 二木屋(旧小林英三家住宅)門及び塀 - 国指定文化財等データベース(文化庁). 2022年2月13日閲覧。
  4. ^ 二木屋 - さいたま観光国際協会. 2022年2月13日閲覧。
  5. ^ ご来店方法 - 二木屋. 2022年2月13日閲覧。

関連項目

外部リンク



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