き‐しつ【器質】
き‐しつ【基質】
き‐しつ【気室】
読み方:きしつ
2 押し上げポンプの水を噴出する口と、シリンダーとの間に設ける、空気の入った室。
3 葉の、気孔につながる細胞間隙(かんげき)。また、苔(たい)類の葉状体の表皮下にある空隙。
き‐しつ【気質】
読み方:きしつ
2 中国で、万物を構成する物質である気によって形成される物の性質。特に宋(そう)学では、人間がそれぞれ別にもつ身体的、精神的な性質をいう。
3 心理学で、個人の性格の基礎にある、遺伝的、体質的に規定されたものと考えられている感情的傾向。体液の相対的な割合の違いによって多血質・胆汁質・黒胆汁質・粘液質の分類や、回帰性・分裂性・粘着性という気質分類がある。
き‐しつ【記室】
気室(きしつ)
産卵後卵が冷えると卵内容物が収縮して鈍端部の卵殻と卵殻膜の間に生じる空気の部分のことです。卵が古くなると内容物の水分が蒸発するため、気室は少しずつ大きくなってきます。位置は必ずしも鈍端部ではなく、多少ずれてくることもあります。きしつと同じ種類の言葉
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