『大食い王決定戦』時代のルール
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「元祖!大食い王決定戦」の記事における「『大食い王決定戦』時代のルール」の解説
『元祖!』時代のルールを継承しているが、内容が大きくリニューアルされ、大会ごとにルールが異なっている。女性優勝者の称号は、『元祖!』時代の「爆食女王」から「大食い女王」となった。 2018年秋『大食い女王決定戦』では、「参加人数が20人(勝ち抜け人数は20→12→8→5→3→1)」「過去の爆食女王・強豪選手(レジェンド)vs近年の有力選手・予選会の通過者(新人)の戦い」「8年ぶりにすべて国内での勝負」「制限時間が30分・45分・60分で不定」「ラーメン勝負が2回戦で行われ、決勝戦はご飯の友勝負」など、大会進行方法や勝負形式が大きく変更された。また、「大食い3ヶ条」の紹介がなく、実質的な早食い勝負も行われた(準決勝「高崎絶メシマラソン勝負」)。 2019年秋『大食い女王決定戦』では、近年の有力選手および新人の「令和の新星」8人をラーメン60分勝負で4人に絞り、さらにデカ盛りグルメ60分勝負で決勝に進む1人を決定。決勝では、「令和」の勝者が「平成の四天王」(菅原初代、佐藤綾里、佐藤ひとみ、もえのあずき)から対戦したい1人と、料理を指名する。「令和の新星」勝者の小野あこが「平成の四天王」から菅原初代を指名し、ラーメン60分勝負を行った。2019年秋では、対決企画のほかにも、当番組で活躍する鈴木隆将 、新井義人、もえのあずきが、未だに成功者のいないデカ盛りチャレンジメニューに挑む「デカ盛り道場破り」、佐藤綾里が寂れた商店街を大食いで応援する「大食いで日本を元気にしよう!」の企画も放送された。 2020年1月以降の大会では、常連強豪や新人などの参加選手をほぼ均等に3グループに分けて各45分のグループリーグ戦を実施。グループリーグ戦を勝ち抜いた選手が準決勝などを行い(2021年以降は準決勝を省略)、最終的に残った3人が決勝のラーメン60分勝負を行う。グループリーグ戦の料理や決勝のラーメンは全国のチェーン店が提供する。グループリーグ戦の料理の提供店は下表のリンク先の記事を参照。 放送時期番組名参加人数グループリーグ戦準決勝など決勝戦備考2020年1月 最強大食い王決定戦 18人 肉(ステーキ・6→2)、米(マグロ寿司・6→2)、麺(蕎麦・6→2) デカ盛り丼(90分完食勝負、6→3) げんこつラーメン(らあめん花月嵐) 海外から招待選手3人が参加。 2020年秋 大食い女王決定戦 13人 肉(しゃぶしゃぶ・4→2)、米(カツカレー・5→2)、パン(ハンバーガー・4→2) ニンジン(60分、7→5)巨大BBQ串(60分、5→3) 蒙古タンメン(蒙古タンメン中本) 新人・優勝未経験者限定戦。グループリーグ戦は上位2人と敗者復活1人が通過。 2021年夏 最強大食い女王決定戦 15人 肉(ハンバーグ・5→1)、米(親子丼・5→1)、魚(回転寿司・5→1) なし 長崎ちゃんぽん(リンガーハット) 2022年1月 新春!大食い女王決定戦 15人 中華(餃子・5→1)、和食(牛めし・5→1)、洋食(ピザ・5→1) なし こってりラーメン(天下一品) 新人限定戦。
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