大股とは? わかりやすく解説

おお‐また〔おほ‐〕【大股】

読み方:おおまた

両足広く開くこと。歩幅の広いこと。「—を広げる」「—で歩く」⇔小股(こまた)。

相撲きまり手の一。出し投げ打ったあと、相手外側足を出したとき、その足を内股からすくうように抱えて仰向けに倒す技。


大股

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 15:36 UTC 版)

大股(おおまた)とは、相撲決まり手のひとつである。出し投げを打った後、相手の踏み出した足(自分から遠いほうの足)を手で掬い、相手を倒す技。非常に珍しい決まり手で、昭和33年7月場所で福乃里十両松錦に決めて以降、幕内の取り組みでは使われていない。近年の幕下以下では、令和5年5月場所で、序二段の真庭山が宇瑠寅に、令和6年3月場所で、三段目の欧山田が恵比寿丸に決めている。昭和60年5月場所では、十両の鷲羽山栃赤城相手に勝った際の決まり手が大股とアナウンスされたが、その後すぐに外小股に訂正された。




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「 大股」の例文・使い方・用例・文例

  • 大股に歩く
  • 女が男のように大股に歩いてはおかしいわ
  • 大股に行く、または横切る
  • ほとんどの俳優舞台の上を大股で歩くことが好きである
  • 大股で歩くこと
  • この装置を使うことにより,使用者普段よりも大股で,より楽に歩くことができる。
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