大肚渓北信号場とは? わかりやすく解説

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大肚渓北信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 21:26 UTC 版)

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大肚渓北信号場
大肚溪北號誌站
ダードゥシーペイしんごうじょう
Dadu River North Signal Station -
所在地 台中市大肚区
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 號誌站(信号場
旧名 南王田
種別 廃駅
電報略号 ㄚㄅㄓ
駅構造 地上駅
ホーム 無し
開業年月日 1929年7月10日
廃止年月日 1987年4月20日
乗入路線
所属路線 縦貫線(旧線)
キロ程 205.5*km(基隆起点)
成功 (1.2km)
追分 (1.5km)
(5.6km) 彰化
所属路線 台中線(旧線)
キロ程 79.8km(竹南起点)
205.5*km(基隆起点)
成功 (1.2km)
(5.6km) 彰化
所属路線 海岸線(旧線)
キロ程 84.6*km(竹南起点)
210.0km(基隆起点)
追分 (1.5km)
(5.6km) 彰化
備考 * - キロ程は台中線(山線)経由で計算。
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大肚渓北信号場
各種表記
繁体字 大肚溪北號誌站
簡体字 大肚溪北号志站
日本語漢音読み だいとけいきたしんごうじょう
英文 Dadu River North Signal Station
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大肚渓北信号場(だいとけいきたしんごうじょう)は、かつて台湾台中市大肚区にあった台湾鉄路管理局縦貫線信号場である。

概要

元々は1929年7月10日に「南王田驛」として開設され、海線(海岸線)と山線(台中線)と縦貫線の切り替え駅として客扱いを行っていたが、1935年10月1日に廃駅となった。1946年8月12日には「大肚渓信号場」が開設され[1]、山線の列車が比較的交通量の少ない海線の線路を使えるようにする機能を担ったが、1963年7月12日に信号場としても廃止になる。

1963年7月12日大肚渓北信号場として開設[1]。山線の大肚溪橋が洪水の被害で改築された時、同時に山線の列車が海線の大肚渓橋を切り替えて使えるようにした。1987年4月20日、大肚渓新橋完成後に廃止された[1]

信号場構造

信号場の構造は現存しない。海岸線台中線はかつてこの信号場で分岐していた。

信号場周辺

歴史

隣の駅

台湾鉄路管理局
台中線(旧線)
成功駅 - 大肚渓北信号場 - 大肚渓南信号場 - 彰化駅
海岸線(旧線)
追分駅 - 大肚渓北信号場 - 大肚渓南信号場 - 彰化駅

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b c d e f 《慶祝中部鐵路通車100週年 彰化扇形車庫修復落成 臺灣鐵路創建118週年紀念專輯》第32頁 2005年 李慶金編撰 彰化縣文化局發行






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