関東バス青梅街道営業所 関東バス青梅街道営業所の概要

関東バス青梅街道営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/02/12 13:16 UTC 版)

主に練馬区同区西南部・杉並区北部の路線を担当している。営業所敷地内と上石神井南町の立野橋停留所近くの2箇所に車庫を有する。

沿革

現行路線

荻窪線

  • 荻30:荻窪駅 - 四面道 - 八丁 - 荻窪警察署前 - 桃井四丁目 - 善福寺 - 青梅街道営業所
  • 荻32:荻窪駅 - 四面道 - 八丁 - 荻窪警察署前 - 桃井四丁目 - 善福寺 - 青梅街道営業所 - 水道端 - 関町二丁目 - 武蔵関駅
  • 荻34:荻窪駅 - 四面道 - 八丁 - 荻窪警察署前 - 桃井四丁目 - 善福寺 - 青梅街道営業所 - 水道端 - 関町二丁目 - 北裏
  • 荻34:北裏 → 関町二丁目 → 水道端 → 青梅街道営業所 → 善福寺 → 桃井四丁目 → 荻窪警察署前 → 八丁 → 四面道 → 荻窪駅(深夜バス)
  • 荻35:荻窪駅 - 四面道 - 八丁 - 荻窪警察署前 - 桃井四丁目 - 善福寺 - 青梅街道営業所 - 水道端 - 関町二丁目 - 北裏 - 電通裏 - 武蔵野北高校前 -(←武蔵野中央公園 / 千川小学校前→)- 武蔵野大学
  • 荻36:荻窪駅 - 四面道 - 八丁 - 荻窪警察署前 - 桃井四丁目 - 善福寺公園 - 南善福寺
  • (出庫):善福寺公園 → 南善福寺
  • (入庫):武蔵野大学 → 武蔵野中央公園 → 武蔵野北高校前 → 電通裏 → 北裏 → 関町二丁目 → 水道端 → 青梅街道営業所
  • (出入庫):青梅街道営業所 -(回送→)- 水道端 - 関町二丁目 - 武蔵関駅
  • (出入庫):青梅街道営業所 -(回送→)- 水道端 - 関町二丁目 - 北裏
  • (出入庫):青梅街道営業所 - 善福寺 - 善福寺公園 - 南善福寺

荻窪駅から青梅街道を西進する路線で、本営業所管内の主力路線。ラッシュ時の荻窪行きは善福寺からバス専用レーンを走行し、桃井四丁目 - 荻窪駅は各路線あわせて1時間に約40本と高頻度で運転される。沿線は公共交通に対する需要が高い地域で、東京メトロ丸ノ内線が青梅街道下を田無駅まで延長する計画もあった。[要出典]

荻窪線の歴史は、1945年(昭和20年)に関東乗合に合併した昭和自動車商会の路線に行き当たる。1927年5月5日より荻窪駅 - 関(現・関町二丁目付近)において営業していたが、戦後に入ってからはこの付近で各事業者が戦前の事業範囲を越えて都心と郊外を結ぶ長距離路線を次々に開設し、関東も北裏まで延長、最盛期には東伏見や田無橋場、さらには阿佐ヶ谷駅から荻窪駅経由で武蔵小金井駅に達する系統を運行した。

なお、荻窪線と同一のルートで荻窪駅以東も青梅街道を走り新宿駅西口東京駅に達する路線もあったが、こちらは1979年(昭和54年)に廃止されるまで一貫して東京都交通局都営バス)の単独運行であった。これは、荻窪以東の青梅街道が基本的には都営のエリアと解釈されたことに由来する。さらに、1984年(昭和59年)までは荻窪線沿線から北裏以西へ走る都営バスの便もあったが、このどちらにも関東バスは一切関与しなかった。

各系統のなかで、荻32と荻34は本数が多く、この路線の基幹系統となっている。1978年までは善福寺まで通過する急行系統・荻33もあった。荻36は八幡宮裏から青梅街道を離れて南善福寺に至る系統で、終点付近は杉並区練馬区武蔵野市の境界にあたる。敷地が狭いため、南善福寺の折返場にはターンテーブルがある。

荻35は西東京市の武蔵野大学に至るまで、青梅街道を走行する路線。1990年代までは夕方便も存在したが、現在は平日の朝1.5回のみで、武蔵野女子学院が共学に変わったことから、2005年12月15日より停留所名を武蔵野大学に変更した。武蔵野大学付近は経路の関係上(往路は千川小学校前、復路は八幡町経由)、武蔵野大学交差点東側に当路線単独の標柱を設置している。

荻30は基本的に荻窪駅発着路線の出入庫系統であるが、平日朝ラッシュ時と深夜に青梅街道営業所 - 荻窪駅の折返し運用を持つ。荻30の荻窪駅の停留所は他の荻窪線各系統とは異なり、1番のりばである。ただし、23時を過ぎると荻窪線の他の系統が軒並み終バスとなるためか0番のりばからの発車となる。荻30の終バスが荻窪駅を出発する時刻は25時24分(平日)で、中央線中野 - 三鷹間の各駅から出る深夜バス(深夜急行バスを除く)の中では3番目に遅い発車時刻である。

2013年2月15日、八幡町停留所が「武蔵野中央公園」に改称された。

立教線

荻40(C2118)
  • 荻31:荻窪駅 - 四面道 - 八丁 - 荻窪警察署前 - プロムナード荻窪
  • 荻40:荻窪駅 - 四面道 - 八丁 - 荻窪警察署前 - 桃井四丁目 - 西荻北五丁目 - 西荻窪駅 - 松庵二丁目 -(←松庵 / 久我山→)- 立教女学院
  • 荻40:西荻窪駅 → 桃井四丁目 → 荻窪警察署前 → 八丁 → 四面道 → 荻窪駅(早朝1便のみ)
  • (出庫):青梅街道営業所 →(無停車)→ 西荻北五丁目 → 西荻窪駅 → 松庵二丁目 → 久我山 → 立教女学院
  • (出庫):青梅街道営業所 →(無停車)→ 西荻北五丁目 → 西荻窪駅(早朝1便のみ)
  • (入庫):立教女学院 → 松庵 → 松庵二丁目 → 西荻窪駅 → 西荻北五丁目 → 桃井四丁目 → 善福寺 → 青梅街道営業所

荻窪駅とプロムナード荻窪[1]、および京王線三鷹台駅近くにある立教女学院を結ぶ。立教女学院へは途中の西荻窪駅を発着する西20もあり、同駅より南の区間では一方通行の道路があるため、循環運転をしている。西20は、路線図や杉並区統計書では西荻窪駅を起点とする路線として記載されているが、時刻表によると青梅街道営業所を発着する出入庫便と原則的に連続運行していることがわかる。

立教女学院への路線は、戦前に五日市街道周辺で営業していた進運乗合自動車によって開設された古い路線。立教女学院の前身である立教高等女学校は、都心にあった校舎を関東大震災で失い、1924年に仮校舎を現校地に建設・移転した。これを受けて1928年6月1日に西荻窪駅 - 立教高女前線として開通したものである。この区間の循環経路は一部経路の一方通行化など外部要因を除けば開業から現在までほとんど変わっていない。

荻窪駅からの直通運転が始まったのは戦後からで、かつては荻窪駅南口から中央線の南側(1960年時点では荻窪小 - 神明通りを経由、1969年時点では神明中学口経由)を通って運行していたが、1970年代に荻窪駅北口 - 八丁 - 西荻窪駅線と統合・青梅街道経由に変更された。

荻31はプロムナード荻窪の入居開始により、2005年3月16日に誕生した系統。荻窪方面へはプロムナード荻窪から300mほど南下したところにある「日産自動車前」停留所から頻発しているが、ラッシュ時などは積み残しがあるため、プロムナード荻窪の住民向けというよりは「荻窪線の補助系統」という色が強いようである。

中瀬町線

  • 荻10:荻窪駅 - 四面道 - 清水二丁目 - 清水三丁目 - 中瀬中学校 - 下井草一丁目 - 下井草駅
  • (出入庫):青梅街道営業所 - 善福寺 - 今川三丁目 - 農芸高校 - 清水三丁目 - 中瀬中学校 - 下井草一丁目 - 下井草駅

荻窪駅から環八早稲田通り旧早稲田通り経由で西武新宿線下井草駅へ至る。線名の「中瀬町」は下井草四丁目周辺の旧町名。深夜バスが運行されている。

井荻線

  • 荻11:荻窪駅 - 四面道 - 清水二丁目 - 清水三丁目 - 下井草五丁目 - 井荻駅入口 - 八成橋 - 下石神井一丁目 - 石神井公園駅西武バス練馬営業所と共同運行)
  • 荻12:荻窪駅 - 四面道 - 清水二丁目 - 清水三丁目 - 下井草五丁目 -(←井荻駅入口)- 井荻駅(西武バス練馬営業所と共同運行)
  • (出入庫):青梅街道営業所 - 善福寺 - 今川三丁目 - 農芸高校 - 清水三丁目 - 下井草五丁目 -(←井荻駅入口)- 井荻駅

荻窪駅から環八を経由し、井荻駅・石神井公園駅を結ぶ。荻12は井荻陸橋の手前で右折して井荻駅へ向かう。本数も多く、関東と西武がほぼ交互に運行される。

荻11は井荻駅へ入らずに西武新宿線を交差し、八成橋付近で旧早稲田通りに入り、石神井公園駅へ向かう。本数は長年1時間に2-4本ほどあったが、2007年7月16日の改正で1時間に1本ほどのダイヤになった。関東バスの運行便は少なく、1日5本ほどとなっている。

上石神井線

  • 西01:西荻窪駅 -(←西荻北五丁目)- 地蔵坂上 - 八幡橋 - 善福寺 - 青梅街道営業所
  • 西02:西荻窪駅 -(←西荻北五丁目)- 地蔵坂上 - 八幡橋 - 善福寺 - 青梅街道営業所 - 上石神井駅
  • 西02:西荻窪駅 → 地蔵坂上 → 八幡橋 → 善福寺 → 青梅街道営業所 → 上石神井駅(深夜バス)
  • (入庫):上石神井駅 → 青梅街道営業所

西荻窪駅から青梅街道営業所、及び上石神井駅を結ぶ。循環部分を除いたほぼ全区間がバス同士のすれ違いに苦慮する為、バス同士がすれ違う箇所は決まっている。西荻窪駅付近は西荻窪駅→西荻北四丁目間にある一方通行路を通る関係で往路と復路が大きく離れた時計回りの一方循環経路になっている。その為、乗客の利便性を考慮して西荻窪駅を跨いでの乗車が可能である。 西01は営業所折返し便で、西02・03・10の出入庫も兼ねる。

2011年10月1日に西02の深夜バスが新設された。運行開始日は10月3日である。

大泉線

西荻窪駅から上石神井駅を通り、大泉学園駅を結ぶ。大泉学園駅では、以前は北口まで乗り入れていたが、駅前再開発を受けて2001年9月23日から南口折返しとなっている。共同運行の西武バスは中型車メインである。

女子大線

  • 西10:吉祥寺駅 - 四軒寺 - 武蔵野第三中学校 - 東京女子大前 -(地蔵坂上・西荻北五丁目→)- 西荻窪駅
  • 吉80:吉祥寺駅 - 四軒寺 - 武蔵野第三中学校 - 東京女子大前 - 地蔵坂上 - 八幡橋 - 善福寺 - 青梅街道営業所
  • 吉81:吉祥寺駅 - 四軒寺 - 武蔵野第三中学校 - 東京女子大前 - 地蔵坂上 - 八幡橋 - 善福寺 - 青梅街道営業所 - 上石神井駅

西荻窪駅と隣の吉祥寺駅を女子大通り経由で結ぶ。ほぼ中間に位置する東京女子大学周辺と両駅間の通勤通学客や、吉祥寺への買い物客の利用が目立つ。東京女子大前 - 西荻窪駅間は一方通行路を通る関係で往路と復路が大きく離れた時計回りの一方循環経路である。その為、乗客の利便性を考慮して西荻窪駅を跨いでの乗車が可能である。中央線ではたった一区間のみを走るが、中央線が人身事故などで輸送障害に陥った際には振替輸送を担う。

青梅街道営業所より上石神井駅まで延長する定期便の運行も計画されたが、上石神井駅での停留所のスペースの問題や、競合となる吉60(西武バス上石神井営業所担当)の兼ね合いから今まで実現しなかったが、2012年4月7日より土・休日の日中に限り吉81として運行されている。吉81は土曜ダイヤ又は正月ダイヤ扱いとなるお盆・年末年始は運休となり、当該日は西10の本数が平日並に増える特別ダイヤでの運転となる。

2012年2月15日、八幡前停留所が「武蔵野八幡宮」に改称された。

西荻線

  • 西50:西荻窪駅 - 西荻北五丁目 - 桃井四丁目 - 今川四丁目 - 今川三丁目 - 農芸高校 - 清水三丁目 - 下井草五丁目 -(←井荻駅入口)- 井荻駅
  • 西50:西荻窪駅 → 西荻北五丁目 → 桃井四丁目 → 今川四丁目 → 今川三丁目(深夜バス)
  • 西51:西荻窪駅 - 西荻北五丁目 - 桃井四丁目 - 今川四丁目 - 今川三丁目 - 農芸高校 - 清水三丁目 - 清水二丁目 - 四面道 - 荻窪駅
  • 西51-1:荻窪駅 → 四面道 → 清水二丁目 → 清水三丁目 → 農芸高校 → 今川三丁目 → 善福寺 → 青梅街道営業所
  • 西51-2:今川三丁目 → 農芸高校 → 清水三丁目 → 清水二丁目 → 四面道 → 荻窪駅
  • (出庫):西荻北五丁目 → 西荻窪駅
  • (出庫):今川三丁目 → 今川四丁目 → 桃井四丁目 → 西荻北五丁目 → 西荻窪駅
  • (入庫):西荻窪駅 → 西荻北五丁目 → 桃井四丁目 → 善福寺 → 青梅街道営業所

西荻窪駅から青梅街道を横切って北上し、早稲田通り・環八を経由して井荻駅・荻窪駅へ向かう路線。2008年6月2日から西荻窪方面の出庫便の一部区間が回送となった。 2011年10月1日に西荻窪駅 → 今川三丁目間の深夜バスが新設された。運行開始日は10月3日である。

2012年4月2日に西51が新設された。西50と荻10の清水三丁目より西武新宿線方面を切り捨てて残った部分を一つの系統とした系統である。平日(お盆・正月ダイヤ時以外の年末年始含む)のみ運行される。同時に出入庫路線も開設された。なお、荻窪駅への出入庫は西51枝番系統だけではなく、荻30でも出入庫が行われる。

杉並区コミュニティバス・すぎ丸

  • かえで路線:西荻窪駅 → 神明通り → 宮前四丁目 → 久我山駅 → 富士見が丘 → 西荻南三丁目 → 西荻窪駅

2008年11月29日に杉並区コミュニティバス「すぎ丸」の3番目の路線として開業。日野・ポンチョで運行され、運行間隔は約20分である。詳細はすぎ丸を参照。

空港連絡路線




  1. ^ 閉鎖された日産自動車荻窪工場の跡地に建てられた14階建て×4棟、総世帯数331戸の団地である。


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