上石神井南町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 10:12 UTC 版)
上石神井南町 | |
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![]() 上石神井南町 | |
北緯35度43分24.36秒 東経139度35分43.78秒 / 北緯35.7234333度 東経139.5954944度 | |
国 |
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都道府県 |
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特別区 |
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面積 | |
• 合計 | 0.177 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,202人 |
• 密度 | 12,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
177-0043[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 練馬 |
上石神井南町(かみしゃくじいみなみちょう)は、東京都練馬区の町名。住居表示実施済み地区であり、「丁目」のない単独町名である。郵便番号は177-0043[3]。
地理
練馬区の南部に位置する地域。北部を上石神井、南部を杉並区上井草・関町南、東部を下石神井、西部を関町南と接する。
河川
- 千川上水 ーーー 街区北端に流路を形成していた。流路は千川通りとして形状を残す。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
上石神井南町 | 1,051世帯 | 2,202人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 練馬区立上石神井小学校 | 練馬区立上石神井中学校 |
歴史
地名の由来

上石神井の南に位置することから。現行町名には上石神井とあるが、上石神井村ではなく下石神井村の一部であった。現在緑地の名称として存在するのはその為。
沿革
- 江戸時代は武蔵国豊島郡下石神井村のうち、小名原久保の千川上水南側に相当。[6]
- 1889年(明治22年)5月1日 - 町村制施行により東京府北豊島郡石神井村大字下石神井字原久保。
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 東京府東京市板橋区下石神井一丁目の一部となる。[7]
- 1947年(昭和22年)8月1日 - 練馬区が板橋区より独立し、東京都練馬区下石神井一丁目となる。
- 1984年(昭和59年)6月1日 - 住居表示の実施により、東京都練馬区上石神井南町となる。この際に旧・上石神井一丁目および関町一丁目のごく一部を編入して境界整理を行った。
交通
鉄道
隣接する街区の駅 |
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バス
施設
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- ハルナギタースタジオ - ギタリストの萩原健也が経営するスタジオ。
- 関町ローンテニスクラブ
- 上井草ゴルフセンター
- 関東バス 立野橋車庫
脚注
- ^ “練馬区統計書 - 町丁別土地面積、気温、降水量の推移、住民基本台帳による世帯数と人口など”. 練馬区 (2016年10月1日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b “世帯と人口(人口統計) - 町丁目別”. 練馬区 (2017年12月5日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月4日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月4日閲覧。
- ^ “区立小中学校 学区域一覧”. 練馬区 (2017年8月24日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ 桑島新一 (1985年6月21日). “上石神井南町(かみしゃくじいみなみちょう)”. 練馬の地名今むかし(現町名の部). 練馬区. 2015年1月12日閲覧。
- ^ 東京市新區町名地番表 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
関連項目
外部リンク
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練馬区上石神井 | 練馬区上石神井 | 練馬区下石神井 | ![]() |
![]() |
杉並区上井草 | |||
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練馬区関町南 | 杉並区上井草 | 杉並区上井草 |
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