中村_(練馬区)とは? わかりやすく解説

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中村 (練馬区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 14:11 UTC 版)

日本 > 東京都 > 練馬区 > 中村 (練馬区)
中村
中村
中村の位置
北緯35度43分55.97秒 東経139度38分52.84秒 / 北緯35.7322139度 東経139.6480111度 / 35.7322139; 139.6480111
日本
都道府県 東京都
特別区 練馬区
面積
[1]
 • 合計 0.497 km2
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[2]
 • 合計 9,827人
 • 密度 20,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
176-0024[3]
市外局番 03[4]
ナンバープレート 練馬

中村(なかむら)は、東京都練馬区町名[5]住居表示実施済み区域。現行行政地名は中村一丁目から中村三丁目。郵便番号は176-0024[3]

地理

練馬区の南部に位置し、北で中村北、北東で豊玉北、東で豊玉中、南東の道路上の一点で豊玉南、南で中村南、西で中野区上鷺宮と接する。また、西部を中杉通りが、東部を南蔵院通りが南北に縦貫している。主に住宅地として利用される。町域内に寺院・瑠璃光山医王寺南蔵院がある。

世帯数と人口

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
中村一丁目 1,216世帯 2,521人
中村二丁目 1,566世帯 3,350人
中村三丁目 2,047世帯 3,956人
4,829世帯 9,827人

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
中村一丁目 1〜4番 練馬区立豊玉小学校 練馬区立豊玉中学校
その他 練馬区立中村小学校 練馬区立中村中学校
中村二丁目 全域
中村三丁目 全域 練馬区立中村西小学校

歴史

地名の由来

新編武蔵風土記稿』によれば、かつて上鷺宮村、下鷺宮村(いずれも現在の中野区上鷺宮・鷺宮を中心とする一帯)と共に多摩郡に属した「中鷺宮村」と呼ばれていたが、それが略されて「中村」となったというのが地元の説である[7]。しかし、上鷺宮村、下鷺宮村と隣接はしていたものの、両者の中間に位置していたわけではないので、この説には批判が呈されている[8]

沿革

交通

町域内に鉄道は通っていないが、北側は西武池袋線練馬駅中村橋駅および都営大江戸線練馬駅、南側は西武新宿線野方駅都立家政駅鷺ノ宮駅が利用できる。また、関東バス京王バス中野駅阿佐ケ谷駅荻窪駅へ向かうこともできる。

施設

関連項目

脚注

  1. ^ 練馬区統計書 - 町丁別土地面積、気温、降水量の推移、住民基本台帳による世帯数と人口など”. 練馬区 (2016年10月1日). 2018年1月4日閲覧。
  2. ^ a b 世帯と人口(人口統計) - 町丁目別”. 練馬区 (2017年12月5日). 2018年1月4日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月4日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月4日閲覧。
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』角川書店、1991年9月再版。P538、P979。
  6. ^ 区立小中学校 学区域一覧”. 練馬区 (2017年8月24日). 2018年1月4日閲覧。
  7. ^ 「中村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ13豊島郡ノ5、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763977/39 
  8. ^ 竹内誠編『東京の地名由来辞典』東京堂出版、2006年ISBN 4490106858
  9. ^ 東京市新區町名地番表 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー

外部リンク

※豊玉南とは道路上の一点で接する。


「中村 (練馬区)」の例文・使い方・用例・文例

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