トウモロコシ 生産と流通

トウモロコシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 14:59 UTC 版)

生産と流通

2017年のトウモロコシ生産量上位10ヶ国[57][注釈 3]
生産量 (千t)
アメリカ合衆国 397,603
中国 259,071
ブラジル 97,911
アルゼンチン 49,476
インドネシア 28,924
インド 28,750
メキシコ 27,763
 ウクライナ 24,669
 ルーマニア 14,326
カナダ 14,095
世界 1,164,401

日本で食べられているものはスイートコーンの粒種がほとんどだが、世界的には加工品種のデントコーン(馬歯種)の栽培の方が圧倒的に多い[3]。飼料やデンプン、油になるのはデント種やワキシー種などの別品種で、そのほとんどは輸入に頼っている[2]

日本の主な産地は、千葉県、北海道、群馬県、茨城県、山梨県、愛知県などである[7]。生鮮または冷凍トウモロコシの輸入先は、アメリカ、オーストラリア、中華人民共和国、ニュージーランド、中華民国など[7]。乾燥または粉状トウモロコシは、アメリカ、ベトナム、中華民国、中華人民共和国、タイなどから輸入されている[7]

トウモロコシの世界全体の生産量は、2017年には約11億6440万トン (t) で、うちアメリカ合衆国が3億9760万t以上を生産して3割強を占め、世界最大の生産国となっている。2010年から2019年10年間の総計においては、アメリカ合衆国、中華人民共和国ブラジルアルゼンチンウクライナが生産国の上位5カ国となっている。

国際取引に関する2010年から2019年10年間の総計においては、輸出国上位5カ国は、アメリカ合衆国、アルゼンチン、ブラジル、ウクライナ、フランスであり、輸入国上位5カ国は、日本大韓民国メキシコエジプト台湾である。中華人民共和国は世界第2位の生産国であるが、国内需要に追いついておらず近年輸入量が増大する傾向があり、2019年には497万トンの輸入を行なっている。

アメリカは世界最大の輸出国であり、シェアは3割程度を占める。このため、アメリカの主要生産地帯の天候によって世界の在庫量・価格が左右され、先物取引の対象ともされている。トウモロコシは国際的な商品先物取引の対象商品であり、国際取引指標はシカゴ商品取引所 (CBOT) において形成される。また、 ユーロネクストにおいても取り扱われている。

近年では、病虫害に強くなるように遺伝子組換えを行った品種が広がっている。トウモロコシは雑種強勢であり、これを利用したハイブリッド品種の開発によって収量が急増したが、一代雑種であるため栽培農家は収穫から翌年用の種を準備することができず、種は種苗会社から毎年購入しなければならない。これによって種苗会社は毎年巨大な収益を上げることができるようになり、アグリビジネスが巨大化していくきっかけとなった[58]

トウモロコシの輸出入 トップ10ヶ国(2017年、百万トン、FAO統計)[59][60]
輸出 輸入
アメリカ合衆国 53.0 メキシコ 15.3
ブラジル 29.2 日本 14.5
アルゼンチン 23.7 韓国 9.3
ウルグアイ 19.4  エジプト 8.3
ロシア 5.1  ベトナム 7.7
フランス 4.2 スペイン 7.4
 ルーマニア 3.7 イラン 7.3
 ハンガリー 3.5 イタリア 5.4
南アフリカ共和国 2.2 オランダ 5.2
パラグアイ 1.9  コロンビア 4.9

20世紀中頃になると、品種改良されたハイブリッド品種による収量増加は先進国から発展途上国へと広がっていった。いわゆる緑の革命である。これによりトウモロコシの生産はさらに増加したが、新品種開発は飼料用トウモロコシが中心であり、穀物として使用される主食用トウモロコシにおいてはさほど進まなかった。このため、トウモロコシを主食とするメキシコやアフリカ諸国においては、トウモロコシの生産性はさほど向上していない[61]。21世紀においては、収量の向上とともに後進国住民に蔓延するビタミンAナイアシン不足に対応するためのハイブリッド品種が開発され、ナイジェリアなどへの投入が試みられている[62]

日本はトウモロコシのほとんどを輸入に依存している[7]農林水産省総務省財務省などの統計上の分類ではトウモロコシは穀類のことであり、そのほとんどは飼料として、一部が澱粉や油脂原料として加工されるものである。その量は年間約1600万tで、これは日本のの年間生産量の約2倍である。日本は世界最大のトウモロコシ輸入国であり、その輸入量の9割をアメリカに依存している。また、日本国内で消費される75%は家畜の飼料用として使用されている。飼料用としては粗飼料となる「青刈りとうもろこし(コーンサイレージ)」、濃厚飼料となる「子実などを利用するトウモロコシ」が国内の酪農家などで生産されており[63]、年間450 - 500万t程の収量があるが、そのほとんどは自家消費されて「流通」していないため、統計上自給率は0.0%となっている。

一方、未成熟状態で収穫する甘味種で一般的に小売され家庭や飲食店で消費されるものは、統計上「スイートコーン」と呼び、野菜類(青果)に分類される。年間国内生産量25 - 30万tに対し生鮮スイートコーンの輸入量は10t台で推移しており[64]、店頭で販売される生食用スイートコーンはほぼ全量が国内産となっている。ただし、この他に冷凍や調製されたスイートコーンの輸入が9万tから10万tほどある[65]。平成22年度のスイートコーン国内総生産量は23万4700tであり、都道府県別にみると最も生産が多かったのは北海道で10万7000tにのぼり、国内総生産量の約40%を占めている。次いで生産量が多いのは千葉県の1万6900t、茨城県の1万4500t、群馬県の1万0400t、長野県の9400tの順となっている[66]。国内で生産されているものは、缶詰やそのまま食用にされるものがある。

輸入された遺伝子組換えトウモロコシは、スーパーマーケットなどで一般的に市販されている食品に含まれる、植物性油脂、異性化液糖アルコール香料、デンプン、果糖などの原料として日本国内で流通している(日本では表示義務の対象となるのは、とうもろこしなど8種類の農産物と、これを原材料とする33種類の加工食品だけで、前述のものに表示義務はない[67])。日本ではまだ遺伝子組み換え作物の商業栽培は始まっていない[67]


注釈

  1. ^ 「舶来の」という程度の意味[7]
  2. ^ ただし、キャッサバを主食としたアマゾンを除く。
  3. ^ 公的数字。世界総計は公的、半公的、推計データを含む。
  4. ^ 日本における旬といわれる時期。

出典

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