アルキメデス 発明家としての評価

アルキメデス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 10:29 UTC 版)

発明家としての評価

彼は革新的な機械設計にも秀で、攻城兵器や彼の名を冠したアルキメディアン・スクリューなどでも知られる。また、数々の武器を考案したことでも知られ、シラクサの戦いにおいて、てこを利用した投石機を用いて敵の海軍を打ち破った。

ギリシア的学問は純粋に論理を展開することに美しさを見出して重視し、実利的・営利的な技術などの知識はむしろ軽蔑された。プルタルコスは『対比列伝』(「英雄伝」)にて、「彼(アルキメデス)は純粋なる思索にすべての愛情と大望を注ぎ、俗な実用的応用を論及したことは皆無だと言い切れる」[注釈 4]と記した[45][46]と書いた。(ただしソクラテスのように実利性があれば必要だとしても実利性ない学問は意味がないとする哲学者もいた。)

この2つの側面を併せ持つアルキメデスは、数学に限らずこの時代の学者としては異例な存在だった。しかし、この矛盾する2つの側面をアルキメデスは共存させながら、ピタゴラス的な数の概念とは大きく異なる「天文学的数字」を『砂の計算』で想定したり、現代の積分法に繋がる方法で面積を求めつつエウドクソスの方法で証明しなおしたりと、自己内に相克を見せた。だが、このような論理と技術の鬩ぎ合いは特に近代ヨーロッパ以降で表面化した数学の現象であり、それが数学を進歩させた原動力となった。アルキメデスが生きた時代にはこのような矛盾を孕んだ発展は望むべくも無く、彼以後のギリシア数学は形骸化した権威に沈んだ[6]

その他

フィールズ・メダル

の北緯25.3°西経4.6°には、アルキメデスの名を冠したクレーターアルキメデス英語版」があり[47]小惑星アルキメデス英語版」も彼の名に由来する[48]

フィールズ・メダルはアルキメデスの横顔を意匠とし、その周囲にはラテン語で彼の言葉「: Transire suum pectus mundoque potiri」(Rise above oneself and grasp the world)が刻銘に使われている。そして裏面には、彼がその関係を発見した球と円柱が描かれている[49]。アルキメデスの肖像は切手にも用いられ、スペイン(1963年)、ニカラグア(1971年)、ドイツ民主共和国(1973年)、サンマリノ(1982年)、ギリシア(1983年)、イタリア(1983年)と多くの国で使われた[50]

著作

アルキメデスの数学に関する記述は古代においてほとんど知られていなかった。アルキメデスの著述は古代シラクサで使われたギリシア語ドーリス方言英語版であった[51]。ただし彼の著作はエウクレイデスのもの同様に原典は伝わっておらず、7つの論文は他者の参照などから判明しているに止まる。アルキメデスは存命中アレクサンドリアの数学者たちと交流を持っていた事も手伝い、この地ではアルキメデスの論説を引用した例があり、パップス多面体の考察を通じてアルキメデスの失われた著作『On Sphere-Making』や他の思索に触れ、アレクサンドリアのテオン屈折に関する言及の中でやはり失われた『Catoptrica』(反射光学)を参考にしている[注釈 5]

東ローマ帝国の建築家ミレトスのイシドロス(530年頃)はアルキメデスの著作を蒐集し、6世紀にアスカロンのエウトキオスが注釈を加えて世に知らしめた。その後、アルキメデスの仕事はサービト・イブン・クッラ(836年 – 901年)がアラビア語へ、クレモナのジェラルド(1114年 – 1187年)がラテン語へ翻訳した。ルネサンス期には1544年にヨハン・ヘルヴァーゲンが、ギリシア語とラテン語でアルキメデスの仕事を含む「最初の校訂版 (Editio Princeps)」をバーゼルで発刊した[52]。多くの科学者にインスピレーションを提供する役目を持ち[53]、1586年頃ガリレオ・ガリレイは、アルキメデスの仕事にヒントを得て空気と水で金属の重量を計測する天秤を開発した[54]

アルキメデスは「私に支点を与えよ。そうすれば地球を動かしてみせよう」[4][6]と豪語し、てこの原理を端的に言い表したという。

残存している研究

平面の釣合について英語版[55](2巻)(Περὶ ἐπιπέδων ἱσορροπιῶν)
本書では、第1巻で7つの公理に基づく15の提議、第2巻で10の提議が示されている。この研究でアルキメデスはてこの原理であるトルクについて説明し、「大きさは、質量と相互的に比例した距離に均衡する」と述べた。
また、三角形、平行四辺形放物線など多くの幾何学図形の面積と重心を求める法則を用いた[56]
円周の測定[57]または『円の計測』[43][58][59] (Κύκλου μέτρησις)
本書では、サモスのコノンの元で学ぶペルーシオンのドシセオス(Dositheus of Pelusium) との通信という形式を取り、3つの短い提議が示されている。2つ目の提議では、円周率は22371227の間にあることを示し、特に後ろの分数は中世そして現代に至るまで円周率の近似値として用いられている[60]
螺旋について[43][57] (Περὶ ἑλίκων)
本書における28の提議もまたドシセオスに宛てたものであり、アルキメデスのらせん(代数螺旋)についての定義を示す。これは、一定の角速度で回転しながら定速度で遠ざかる軌跡について述べられ、これは極座標系 (r, θ)において 実数 abを用いる以下の等式で説明される。
ストマッキオン英語版は、『アルキメデス・パリンプセスト』の中で見つかったシルエットパズルである。

最も近年発見されたアルキメデスの著作は『アルキメデス・パリンプセスト』である。1906年、デンマーク人の教授ヨハン・ルーズヴィー・ハイベア英語版コンスタンティノープルで1229年[71]に完成した174ページの山羊皮紙の祈りの書を調査した際、それがパリンプセスト(一度書かれた文字のインクを削るなどの方法で消し、別な文字を上書きされたもの)であることを発見した。調査の結果、山羊皮紙にかつて書かれていた文章は、それまで知られていなかったアルキメデスの提議を10世紀に写したものと判明した[72]。数百年コンスタンティノープルの修道院図書館に所蔵されていたこのパリンプセストは1920年代に民間へ売りに出され、1998年10月29日にはニューヨーククリスティーズで競売に掛けられ、匿名の落札者が200万ドルで入手した[73]

その後、落札者は写本の情報をデータ化するため素粒子物理学者など多様な解読の協力者を集め解読プロジェクトを始めた。彼らは画像を撮るため、本の背の糊を取り除き解体し、礼拝時にろうそくを使用したため付着したろうも取り除き、断片を元の場所にあてがった。そしてさまざまに波長を変えた光を紙にあて画像を合成し、金箔でおおわれている部分については蛍光X線分析を行いインクに含まれる鉄成分の分布を調べた[71]

このパリンプセストは、唯一のオリジナルであるギリシア語で書かれた『浮体の原理』を含む7つの論文が写されていた。ここには、既に失われてしまったスーダ辞典を参照した『方法』についての唯一の情報があり、『ストマッキオン』も以前には発見されていなかった切断パズルがより完成度が高い解説つきで見つかった。他の4つは『平面の釣合について』『螺旋について』『円周の測定』『球と円柱について』である。合わせてヒュペレイデスの演説やアリストテレスの文章の注釈書も発見された[71]。このパリンプセストは現在メリーランド州ボルチモアウォルターズ美術館に保管され、隠された文字の全貌を明かそうと、紫外線X線照射など先端技術を用いた研究が行われている[74]

未確認の著作

円の性質について15の提議が書かれたアルキメデスの『補助定理集英語版』(Book of LemmasまたはLiber Assumptorum) は、アラビア語で書かれた写しが知られている。古典学者のT.L.ヒース英語版マーシャル・クラーゲット英語版は、現在確認できるこれらの書がアルキメデスの著作をそのまま伝えているとは考えにくいと主張し、他の人物が引用しながら変更されたものだと述べた。そして、この元になった考察はアルキメデスの初期の著述であり、これは失われていると述べた[75]

また、三角形の面積を求めるヘロンの公式もアルキメデスの発案に源泉があるとも唱えられた[注釈 6]。しかし、この公式について信頼に足る証拠は1世紀にアレクサンドリアのヘロンが提唱したものしか無い[76]


注釈

  1. ^ アルキメデスは『螺旋について』にてペルシウムのドシセオスに宛てた序文を載せているが、そこで彼は「コノンが亡くなってから何年もが過ぎた」と書いている、サモスのコノンは紀元前280年から紀元前220年を生き、この言葉はアルキメデスが著作を書いた時は晩年だった可能性を示す。
  2. ^ 紙も鉛筆もない時代、浅い箱に砂を入れ、字や図が描けるようにした道具
  3. ^ 鉛を混ぜたとする資料もある。
  4. ^ 原文:He placed his whole affection and ambition in those purer speculations where there can be no reference to the vulgar needs of life.
  5. ^ アルキメデスの失われた著作については、他にZeuxippusに宛て『砂の計算』で用いた数の単位を説明した『Principles』、『On Balances and Levers』『On the Calendar』がある。T. L. ヒース英語版は、後世に伝わるアルキメデスの業績は『平面の釣合について I』『放物線の求積』『平面の釣合について II』『球と円柱について I, II』『螺旋について』『円錐と球体について』『浮体の原理 I, II』『円周の測定』『砂の計算』だと主張した。
  6. ^ カール・ベンジャミン・ボイヤーの『数学の歴史』(A History of Mathematics、1991年)では「一般にヘロンの公式と呼ばれる三辺の長さから三角形の面積を求める公式は、ヘロンよりも数世紀前の人物であるアルキメデスの仕事だとアラブの学者は伝える。彼らはまた、broken-chord定理もアルキメデスの作だと考える。アラブ人は、いくつもの定理をアルキメデスが証明したと報告している」と述べられている。

出典

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  7. ^ : μή μου τούς κύκλους τάραττε: Noli turbare circulos meos: Do not disturb my circlesRorres, Chris. “Death of Archimedes: Sources” (英語). クーラン数理科学研究所英語版. 2007年1月2日閲覧。(円を乱すな)。しかし、この俗説はプルタルコスの記述の中に見出せない
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